プレスリリース
3月24日(金) AndTech「亜鉛空気二次電池の技術動向・劣化・スタック化の課題・将来展望とセパレータの開発事例」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定
大崎技術コンサルティング 大崎 隆久 氏、九州大学 カーボンニュートラルエネルギー国際研究所 石原 達己 氏、公立諏訪東京理科大学 工学部機械電気工学科 小川 賢 氏 にご講演をいただきます。
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる亜鉛空気二次電池での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「亜鉛空気二次電池」講座を開講いたします。
亜鉛・空気電池の基礎と特徴、二次電池開発の課題とアプローチの基礎、金属空気電池の2次電池化のための現状と課題、亜鉛二次電池の特徴と空気電池へ発展させた際の課題について解説!
本講座は、2023年03月24日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=11904
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Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:亜鉛空気二次電池の技術動向・劣化・スタック化の課題・将来展望とセパレータの開発事例
開催日時:2023年03月24日(金) 13:00-17:05
参 加 費:44,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=11904
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
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第1部 亜鉛‐空気二次電池の展望(一次電池の高性能化技術と二次電池化へのアプローチ)
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講師 大崎技術コンサルティング 代表 工学博士 大崎 隆久 氏
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第2部 亜鉛空気二次電池の現状と今後の展開
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講師 九州大学 カーボンニュートラルエネルギー国際研究所 教授(副所長兼務) 石原 達己 氏
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第3部 亜鉛二次電池用セパレータの開発と空気電池への展開
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講師 公立諏訪東京理科大学 工学部機械電気工学科 准教授 小川 賢 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
金属―空気2次電池の開発動向と実現性、空気極触媒開発の現状
本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
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化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/
株式会社AndTech 技術講習会一覧
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一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
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株式会社AndTech 書籍一覧
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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
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株式会社AndTech コンサルティングサービス
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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business_consulting/
本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
第1部 亜鉛‐空気二次電池の展望(一次電池の高性能化技術と二次電池化へのアプローチ)
【講演主旨】
亜鉛・空気電池は、高エネルギー電池として長い研究開発の歴史があり、既に一次電池は汎用的に使用されている。近年、革新的高エネルギー電池開発の観点から、ポストリチウムイオン電池としての空気電池が熱く注目されるに至っている。 ここでは、亜鉛・空気電池の基礎と特徴を詳説し、二次電池開発の課題とアプローチの基礎を解説する。
【プログラム】
1.空気電池を理解する
1-1.空気電池とは-その特徴と歴史-
1-2.空気電池はなぜ高エネルギーか?-電池反応と構造-
2.実用化されている空気電池
2-1.亜鉛・空気電池の材料、構造、反応
2-2.亜鉛・空気電池の放電性能
3.亜鉛・空気電池の二次電池化へのアプローチ
3-1.空気・亜鉛二次電池の開発課題と現状
【質疑応答】
第2部 亜鉛空気二次電池の現状と今後の展開
【講演主旨】
金属―空気電池は、極めて大きなエネルギー密度を有する2次電池として開発が加速している。本講座では金属空気電池の2次電池化のための現状と課題を解説するとともに、とくに究極のエネルギー密度の達成が可能なLi-空気電池について説明する。また、エネルギー密度は少し劣るものの、現実性の高い電池として期待されているZn-空気電池の2次電池化に関して、現状と課題を紹介する。
【プログラム】
1.金属―空気電池の原理と種類
1)金属―空気電池の原理
2)金属―空気電池の歴史
3)金属―空気電池の種類
4)金属空気電池の2次電池化の課題
2.Zn-空気2次電池
1)現状と課題
a)原理と特長
b)歴史と課題
2)空気極触媒の現状
a)空気極の原理と課題
b)現在までの材料設計
c)ペロプスカイト型酸化物の空気極特性
d)新しい空気極触媒としてのスピネル酸化物
3)繰り返し特性の向上のための課題
a)劣化と劣化機構
b)劣化抑制のための対策
c)設計指針
4)セルとしての課題
a)Zn負極の現状と課題
b)電解液の現状と課題、添加物
c)セルとしての2次電池特性
d)劣化機構と対策
e)2次電池としての現状
5)今後の展望と課題
a)スタック化と課題
4.2次電池化のための課題とまとめ
a)スタック化の課題
b)2次電池としての展望と課題
c)まとめ 3-4 分子結晶の構造と伝導性の相関
【質疑応答】
第3部 亜鉛二次電池用セパレータの開発と空気電池への展開
【講演主旨】
従来一次電池で利用されてきた亜鉛負極を用いた二次電池化するための試行錯誤について解説する。
前半は、亜鉛負極から生成される充電生成物による短絡抑制としてセパレータ技術に関して解説し、
後半は、そのセパレータを用いた種々亜鉛二次電池の特徴と空気電池へ発展させた際の課題について論じることとする。
【プログラム】
1 亜鉛二次電池の有用性と課題
1.1 最近の蓄電池市場動向
1.2 リチウムイオン電池と共存する蓄電池
1.3 亜鉛二次電池の魅力
2 亜鉛二次電池用セパレータ技術
2.1 亜鉛充電生成物について
2.2 耐短絡セパレータの設計
2.3 有機/無機複合セパレータの紹介
3 有機/無機複合セパレータを用いた亜鉛二次電池
3.1 既存の二次電池用正極を用いた亜鉛二次電池
3.2 亜鉛空気電池の課題
3.3 燃料電池として考える空気亜鉛電池
【質疑応答】
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
プレスリリース提供:PR TIMES