プレスリリース
【 富士市 × eiicon company 】「デジタルツールを活用したCNFオープンイノベーション促進事業」共創パートナーを募集する参画企業 5社が決定!
「富士市CNFプラットフォーム」の普及啓発・用途開発等を伴走で支援します。日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」にて。2023年1月10日より。
日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA(アウバ)」を運営するeiicon company(所在地:東京都港区南青山、代表:中村 亜由子)は、富士市より受託した「デジタルツールを活用したCNFオープンイノベーション促進事業」の一環として、2023年1月10日(火)より、「富士市CNFプラットフォーム」の普及啓発と用途開発等を目的に、同会員企業より選ばれた5社による共創パートナー募集を「AUBA」にて開始いたします。
AUBAは、本事業ならびに今回の共創パートナー募集を、伴走で支援してまいります。
https://auba.eiicon.net/
■富士市「デジタルツールを活用したCNFオープンイノベーション促進事業」パートナー募集企業5社
[表: https://prtimes.jp/data/corp/37194/table/368_1_959ef6d86a3f0d8ea5578bef0ebc7b46.jpg ]
[画像: https://prtimes.jp/i/37194/368/resize/d37194-368-5a51b9aaa690af34927c-0.png ]
■今回の参画企業決定について
「富士市CNFプラットフォーム」会員企業を対象に、オープンイノベーションを通じて共創パートナーを見つけたい企業を募集。事前に開催した「実践型オープンイノベーション入門セミナー」にて希望する共創内容の整理・ブラッシュアップなどを重ねた複数の応募企業から、書類選考を経て、今回参画する企業 5社が決定しました。
決定した5社は、本日より、eiicon companyの支援の下、オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」による共創パートナー企業を募集。
レクチャー、コンサルティングなど伴走支援しながら、年度内のマッチング、さらに、オープンイノベーションによるCNFの実用化・社会実装を後押ししてまいります。
■「富士市CNFプラットフォーム」について https://cnf-fuji-pf.jp/
ものづくりのまちとして発展を遂げてきた静岡県富士市では、今後も持続的な都市であるために、植物由来で環境にやさしく、本市の基幹産業である紙・パルプ産業とも関連の深い新素材であるCNF(セルロースナノファイバー)に着目し、2019 年3月に「富士市CNF関連産業推進構想」を策定。さらに同推進構想に基づき、2019年11 月には「富士市CNFプラットフォーム」を設立し、CNFの実用化に向けた支援や、用途開発の加速、関連産業の創出・集積を図るための産学金官等の連携・ネットワーク構築などを展開しています。
・ 会員数:186(企業・団体等163、個人等23:2022年12月21日 現在)
■富士市「デジタルツールを活用したCNFオープンイノベーション促進事業」について
「富士市CNFプラットフォーム」は、国内の企業等を対象に、会員制度を設け、会員の取組ステージに応じた事業を実施し、CNFに関する技術の確立や製品化が顕れてきましたが、さらなる実用化及び用途開発を進めるためには、さまざまなプレーヤーを巻き込み、オープンイノベーションによるCNFの利活用に関する議論やアイディア出し、活用方法や技術のすりあわせなどを行う場が、市場創出に向けて重要な取組となっています。
またこのような場として、対面方式でのビジネスマッチングや議論では、一部の企業等のみの関わりとなることから、多くのユーザーやバイヤー等へのCNFの裾野を広げることが必要で、新型コロナウイルス感染症等に伴うビジネス環境の変化にも対応すべく、デジタルツールを活用した新しいビジネス手法が求められています。
本事業では、プラットフォーム活動を広く発信し、会員のもつシーズ等をプラットフォーム内外のプレーヤーに提示することで、幅広いパートナー探索や、コミュニティ形成による課題の解決、CNF利活用に関する議論や技術のすりあわせ等を行うべく、デジタルツールによるオープンイノベーションの場を整備、運用し、この活用を支援。CNFの実用化・社会実装を後押ししてまいります。
■eiicon company 概要
eiicon companyは、「オープンイノベーション※」にチャレンジするすべての企業に対し、その取り組みを加速させる支援を実施しています。
1)「AUBA」: https://auba.eiicon.net/ 「価値ある出会いが未来を創る」をテーマに、オープンイノベーションのパートナーを探すことができる、ビジネスマッチングプラットフォーム。登録数26,000社。課題・事業成長に必要なリソースなど自社情報を登録、相互に発信し、企業の新たなつながりを実現します。
2)「TOMORUBA」: https://tomoruba.eiicon.net/ 事業を創るビジネスパーソンのための“事業を活性化するメディア”。全国各地あらゆる業界のスタートアップ・中小企業・大手企業から地方自治体・大学まで、資金調達・資金提供・共同研究などの様々な情報や事業を創るためのノウハウ情報などを配信しています。
3)「SHABERUBA」: 「AUBA」が提供する、会員専用コミュニティ。バーチャルコワーキングスペースで会員同士の会話や商談、各種イベント参加やコミュニティ支援実施まで、オフラインでの活動をオンライン上で実現しています。
4)「event」: ビジネスパートナー企業との出会いの場をリアルに創出します。
5)「Sourcing Support」: 専門コンサルタントがオープンイノベーションチャレンジを支援します。
以上5つの軸で、日本に新規事業創出手法「オープンイノベーション」を根付かせるサービスを提供しています。
名 称:eiicon company (エイコンカンパニー) https://corp.eiicon.net/
代 表:中村 亜由子
所 在 地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
事業内容:オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、イベント企画・支援サービス、ソーシングサービスなど
電話番号:03-6670-3273(代表)
メールアドレス:info@eiicon.net
2022年12月、eiicon company(AUBA)は、革新的な優れたサービスとして「第4回 日本サービス大賞」優秀賞を受賞しました。 https://service-award.jp/result04.html
■eiicon company運営会社
社名:パーソルイノベーション株式会社
本社所在地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
資本金:5,500万円
代表者:代表取締役社長 長井 利仁
事業内容:新規事業創造・オープンイノベーション推進、グループ会社の経営計画・管理並びにそれに付帯する業務
※オープンイノベーション:
2003年(米)ヘンリー W. チェスブロウが提唱した、「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。
※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
プレスリリース提供:PR TIMES