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IP Infusionが第1四半期における顧客およびパートナー数のかつてない伸びを達成

(PR TIMES) 2022年04月13日(水)18時40分配信 PR TIMES

IP Infusion(本社:米国カリフォルニア州、最高経営責任者:緒方 淳)は、2022年第1四半期の顧客およびパートナーからの採用が、前年同期に記録した過去最高の伸びをさらに凌ぐ勢いで成長していることを発表しました。プロバイダーエッジおよびアグリゲーションルーターの需要の高まりは非常に強く、本四半期の新規受注件数は前年同期比で60%増加し、収益の伸びは5倍を達成しました。
IP Infusionの主力のネットワークオペレーティングシステム(OS)「OcNOS(R)」は、現在160社の顧客を有しており、ネットワークの柔軟性、拡張性、サービスの俊敏性を提供しつつ、TCO(総所有コスト)削減を実現します。本四半期の勢いは20社以上が新たにIP Infusionのソリューションを採用し、前年同期比で新規獲得顧客数が大幅に伸長したことが最も大きな要因です。また、全世界の通信事業者および携帯電話通信事業者向けサービスの強化を目的として、新たに6件のチャネルパートナーシップを確立しました。

本四半期に採用を発表した顧客は、日本電信電話株式会社 (NTTl)(https://group.ntt/jp/newsrelease/2022/02/22/220222a.html)(本社:日本)、モビコム(本社:モンゴル)(https://www.access-company.com/news_event/archives/20220311)、uGrid(本社:カナダ)(https://www.access-company.com/news_event/archives/20220222-2/)、カザフテレコム(本社:カザフスタン)(https://www.ufispace.com/company/news/kazakhtelecom-innovates-their-network-with-ufispace-disaggregated-solutions)等です。また新たなグローバルビジネスパートナーシップを、Jabil(本社:米国)、Distri X(本社:オランダ)、Syncworks(本社:米国)、Aircom(本社:エクアドル)、Netjer(本社:メキシコ)、SoftNet Solutions(本社:米国)と開始しました。

IP Infusion 最高経営責任者(CEO) 緒方 淳は、
「2021年のビジネスの勢いを生かし、2022年の最初の四半期に、より力強い成長を実現できたことを大変うれしく思います。キャリアグレードのオープンなWhite Box(ホワイトボックス)型ネットワークOSプラットフォームの提供により、ネットワークオペレーターはベンダーロックインを解消し、イノベーションを実現するクラス最高のテクノロジーを導入することが可能であることが市場全体から認知され、とりわけプロバイダーエッジとアグリゲーションルーターの分野で浸透し始めたと強く感じています。この勢いをさらに加速させ、オープンネットワークキングにおけるリーディングカンパニーとなることを目指していきます」と述べています。

「OcNOS」は、業界初となるフル機能を搭載し、モジュール設計で拡張性に優れたWhite Boxオープンネットワークソリューション向けネットワークOSです。MPLS(Multi-Protocol Label Switching)から、PTP(Precision Time Protocol)によるタイミングおよび同期、SDN(Software Defined Networking)向けオープンAPI/プロトコルに至るまで、高度な機能を提供します。「OcNOS」は、ハイブリッド型/集中管理型/分散型ネットワークサポート、拡張性に優れた高性能モジュール型ネットワーク、商用シリコン上に構築された堅牢なデータプレーンを特長としています。
[画像: https://prtimes.jp/i/11476/352/resize/d11476-352-d708c083ed9413df2dfc-0.png ]

■IP Infusionについて
IP Infusionは、キャリア、サービスプロバイダー、データセンター事業者向けに、ソフトウェアとハードウェアを分離(ディスアグリゲーション)して安価に柔軟にネットワークを構築し、新機能やサービスの実装を迅速に実現するWhite Boxソリューションを提供しています。IP Infusionは、「DANOS-Vyatta edition」および「Commercial SONiC Distribution」のインテグレーター兼カスタマーサービスプロバイダーであると共に、White Box向けネットワークOS「OcNOS」および「ZebOS(R)」を350社以上の企業に提供しています。IP Infusionは、米国カリフォルニア州サンタクララを本拠とし、株式会社ACCESSの100%出資子会社です。
https://www.ipinfusion.com/

■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証プライム:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、放送、自動車、家電、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび350社以上の企業への豊富な採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける仮想化技術の開発力とノウハウを活かし、現在、組み込みとクラウド技術を融合したDX/IoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/

※ACCESS、ACCESSロゴは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※IP Infusion、IP Infusionロゴ、OcNOS、ZebOSは、IP Infusion Inc.の米国ならびにその他の国における商標または登録商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES

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