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1月27日(金) AndTech「グリーン水素製造を目的とした固体電解質高分子膜を利用した 高効率水電解の最新技術開発と評価・解析・今後の展望」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定

(PR TIMES) 2023年01月18日(水)16時15分配信 PR TIMES

横浜国立大学 松澤 幸一 氏、AGC(株) 角倉 康介 氏、 日立造船(株) 泉屋 宏一 氏、国立大学法人宮崎大学 西岡 賢祐 氏にご講演をいただきます。

 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる水電解での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「固体高分子水電解」講座を開講いたします。

グリーン水素製造固体電解質高分子膜を利用した 高効率水電解の最新技術の開発事例を学べる講座です。
本講座は、2023年01月27日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=11355
[画像1: https://prtimes.jp/i/80053/345/resize/d80053-345-e455dd045459451bb44e-0.jpg ]




Live配信・WEBセミナー講習会 概要


テーマ:グリーン水素製造を目的とした固体電解質高分子膜を利用した 高効率水電解の最新技術開発と評価・解析・今後の展望
開催日時:2023年01月27日(金) 10:30-16:45
参 加 費:55,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=11355
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)



セミナー講習会内容構成


ープログラム・講師ー

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第1部 固体高分子水電解を中心とした水電解の現状、課題と展望
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講師 横浜国立大学 大学院工学研究院 准教授 松澤 幸一 氏


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第2部 PEM形水電解用イオン交換膜の開発
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講師 AGC(株) 化学品カンパニー 企画部 市場戦略室 水素・エネルギー材料開発グループ グループリーダー 角倉 康介 氏


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第3部 固体高分子型水電解装置の課題
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講師 日立造船(株) 脱炭素化事業本部 電解・PtGビジネスユニット 技術部 PtGグループ長 泉屋 宏一 氏


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第4部 再エネ由来高効率水素生成および固体高分子型水電解装置における不純物起因劣化メカニズムの検討
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講師 国立大学法人宮崎大学 工学教育研究部 副学部長 環境・エネルギー工学研究センター センター長 教授 博士(工学) 西岡 賢祐 氏



本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題


電気化学デバイス、水電解、水素、水素製造、グリーン水素、電極触媒に関する基礎知識と動向
PEM形水電解に関する基本知識、PEM形水電解に求められるイオン交換膜の特性
太陽光発電の基礎と応用
再エネ利用水素生成
固体高分子型水電解の劣化メカニズムと回復手法
地域の産業と連携した再エネ活用
・再エネ電力貯蔵のためのPower to Gas技術
・再エネからのグリーン水素製造技術・固体高分子水電解
・CO2の資源化技術・メタネ―ション



本セミナーの受講形式


WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。



株式会社AndTechについて


[画像2: https://prtimes.jp/i/80053/345/resize/d80053-345-194940f9667cb72b304e-1.jpg ]


化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。

弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/



株式会社AndTech 技術講習会一覧


[画像3: https://prtimes.jp/i/80053/345/resize/d80053-345-3e0bf2fd6d2ffea8d777-4.jpg ]


一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminar_category/



株式会社AndTech 書籍一覧


[画像4: https://prtimes.jp/i/80053/345/resize/d80053-345-e2282ceb4f59c97d88af-3.jpg ]


選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
https://andtech.co.jp/books/



株式会社AndTech コンサルティングサービス


[画像5: https://prtimes.jp/i/80053/345/resize/d80053-345-5b5e5c6f6c8fbef7ebbd-2.jpg ]


経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business_consulting/



本件に関するお問い合わせ


株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)



下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)


第1講 固体高分子水電解を中心とした水電解の現状、課題と展望


【講演趣旨】
国連が提唱する「持続可能な開発目標」(SDGs)やその先の2050年のカーボンニュートラルにおいて、水素が大きな注目を浴びています。更に近年はグレー、ブルー、グリーンなど水素にも様々な名称がつくようになりました。その中で今後のCO2削減の切り札として期待される「グリーン水素」(=製造過程でCO2を排出しない水素) に着目し、、そして、その製造の中核を担う水電解、それらの原理、特長、動向、展望について紹介します。


【講演プログラム】
1.緒言-地球温暖化、SDGsと大学
2.水素、グリーン水素、水素サプライチェーン
3.水素製造法とCO2の関係
4.水素製造、水電解、アルカリ水電解、固体高分子形水電解
5.固体高分子形水電解と電極触媒
6.グリーン水素製造に適した新たな電極触媒開発技術

【質疑応答】

第2講 PEM形水電解用イオン交換膜の開発


【講演趣旨】
PEM形水電解用に求められるイオン交換膜の特性をご理解頂きつつ、AGCの最新の開発状況をご紹介します


【講演プログラム】
1.AGCのイオン交換膜関連事業紹介
2. PEM形水電解
2-1:PEM形水電解とは
2-2:PEM形水電解の特徴
2-3:PEM形電解用イオン交換膜に求められる特性
3. フッ素系イオン交換膜について
3-1:フッ素系イオン交換膜の特徴・構造
3-2:イオン交換膜を特徴づけるパラメータ-
4.PEM形水電解用イオン交換膜の最新の開発状況
4-1:膜補強の効果
4-2:電圧性能評価
4-3:化学耐久性評価

【質疑応答】

第3講 固体高分子型水電解装置の課題


【講演趣旨】

カーボンニュートラル社会実現のためには、化石燃料から再生可能エネルギーへの転換が必要である。本講義では、再生可能エネルギー余剰電力の貯蔵・輸送・利用およびCO2の有効利用のための炭素循環技術について説明する。再エネからグリーン水素を製造する固体高分子型水電解技術、ならびに産業施設等から回収したCO2を、グリーン水素と反応させて、既存インフラに適用可能なメタン燃料に変換するメタネーション技術について、これまでから現在に至るまでの技術開発および実証の取組み、今後の展開について紹介する。


【講演プログラム】

1. はじめに
1-1 カーボンニュートラル
1-2 化石燃料からの再生可能エネルギーへの転換の問題点
2. Power to Gasとは
2-1 電力貯蔵技術としてのPower to Gas
2-2 グローバルCO2リサイクル
2-3 Power to Gasの主要構成技術
2-3-2 水電解
2-3-3 メタネーション
3.再生可能エネルギーからのグリーン水素製造技術
3-1固体高分子水電解技術の概要
3-2 日立造船における固体高分子水電解装置開発の取り組み
3-3 固体高分子水電解装置の適用例
3-4 固体高分子水電解装置の課題・展望
4.グリーン水素を用いたCO2のメタネーション技術
4-1 メタネーション触媒・プロセスの概要
4-2 日立造船におけるメタネーション開発の取り組み
4-3 メタネーションの実証例
4-4 メタネーション技術の課題・展望
5.今後の展開

【質疑応答】

【質疑応答】

第4講 再エネ由来高効率水素生成および固体高分子型水電解装置における不純物起因劣化メカニズムの検討


【講演趣旨】

近年、太陽光発電の導入が進んでいます。太陽光発電の電力を水の電気分解に使用し水素を生成することにより、再生可能エネルギーを貯えることが可能となります。本講座では、太陽光発電や、再エネを使用した水素やメタンの生成について、基礎から応用までを解説します。環境にとってSustainableであるためには、経済性においてもSustainableである必要があるため、それらを意識した取り組みについて説明します。


【講演プログラム】

1.太陽光由来水素製造
1.1 太陽光を活用する水素製造
1.2 太陽光発電
1.3 水電解による水素製造

2.固体高分子型水電解装置の劣化メカニズムと不純物の除去
2.1 劣化メカニズム
2.2 不純物除去

3.太陽光由来水素の活用
3.1 水素の需要
3.2 太陽光由来水素によるメタン製造

【質疑応答】


* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上



プレスリリース提供:PR TIMES

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