プレスリリース
〜岩手県・安比高原エリアの定住者1万人、訪日外国人を含めたスキー場来場者50万人を目指す〜
Visionalグループの株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:多田洋祐)が運営する、即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」は、株式会社岩手ホテルアンドリゾートが推進するグローバル・スノーマウンテンリゾート&まちづくりを行う「安比バレー構想プロジェクト」の人材募集に全面協力し、戦略プロ人材を3ポジションで副業・兼業にて公募することをお知らせします。
公募ページURL:https://www.bizreach.jp/job-feed/public-advertising/g7ac4hp/
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■冬季観光産業を「安比バレー構想プロジェクト」で再生し、
3年以内に安比高原エリアの定住者1万人、訪日外国人を含めたスキー場来場者50万人を目指す
2019年に3,188万人だった訪日外国人旅行者数は、コロナ禍の影響で2021年に25万人まで減少しました。また、岩手県八幡平市(はちまんたいし)のスキー場「安比高原」を中心に観光産業を支えていた外国人宿泊者数は、12万7,000人(2019年度)から282人(2020年度)まで減少するなど、観光業を中心とした産業の衰退により、八幡平市の関係人口減少にも拍車がかかっています。
そのようななか、岩手ホテルアンドリゾートは、3年以内に八幡平市の安比高原エリアの定住者を1万人、訪日外国人を含めたスキー場来場者を現状の21万3,000人から50万人へ増やす取り組みとして、「安比バレー構想プロジェクト」を2020年に始動しました。
■冬季観光産業のロールモデルとなるためプロフェッショナル人材の採用が重要な課題に
「安比バレー構想プロジェクト」は、スキー場「安比高原」の観光を中心に、教育・健康(農業・医療)をテーマに商業施設、定住型別荘、富裕層向けホテルなどの各種施設を整備し、定住者と旅行者が共存するサステナブルな未来型コミュニティーの形成を目指すプロジェクトです。
当プロジェクトは、元冬季五輪日本代表の皆川賢太郎氏を岩手ホテルアンドリゾート顧問兼スキー事業本部統括に迎え、既に、英国系大手ホテルグループのANA インターコンチネンタル安比高原リゾートを新規開業し、冬季だけではなく一年中楽しめる観光産業の創出に着手しています。また、2022年8月に英国の名門ボーディングスクール「ハロウインターナショナルスクール安比ジャパン」の開校が予定されており、グローバル市民1,000名の定住が見込まれています。
当プロジェクトを冬季観光産業のロールモデルにするには、安比高原をグローバルリゾートへと進化させ、まちづくりの大規模プロジェクトを戦略的に推進し、国内外の認知を獲得していく必要があります。しかし「安比バレー構想プロジェクト」を進める岩手ホテルアンドリゾートには、このプロジェクトの戦略立案・実行を横断で推進するプロフェッショナル人材や、国内外に向けて戦略的なPR活動を行う専門人材が不足しています。
■「安比バレー構想プロジェクト」の実現に向け、副業・兼業で戦略プロ人材を募集
そこでこのたび、岩手ホテルアンドリゾートは、ビズリーチと連携し、副業・兼業という働き方で戦略プロ人材を戦略立案ディレクター、広報PR戦略ディレクター、採用ディレクターの3ポジションで公募します。各戦略を考えられるプロフェッショナル人材を外部から採用することで「安比バレー構想プロジェクト」の実現を目指します。
ビズリーチ会員を対象としたキャリア観に関する調査※では、2022年に自身のキャリア形成のためにチャレンジしたいこと(継続して行うことも含む)として、「副業・兼業」と回答する割合が高く、年収1,000万円以上のビジネスパーソンが副業・兼業を通じた新たな経験の獲得に意欲的なことが分かっています。副業・兼業で新たなプロジェクトに関わることは、自身にとってのやりがいを得ながら、キャリアの選択肢を広げる働き方となるでしょう。
※ 「職務経歴書(レジュメ)の更新とキャリア観に関するアンケート」
対象:ビズリーチ会員
調査期間:2021年11月8日〜2021年11月14日
有効回答数:762件
■公募概要
・募集期間:2022年4月19日〜2022年5月16日
・応募方法:「ビズリーチ」のサイトから応募
・公募ページURL:https://www.bizreach.jp/job-feed/public-advertising/g7ac4hp/
・募集ポジション:
【副業・兼業】戦略立案ディレクター
【副業・兼業】広報PR戦略ディレクター
【副業・兼業】採用ディレクター
・勤務条件:
週1日の戦略室会議参加、月2日の事業部全体会議参加(基本はWeb参加)
勤務時間想定、月32〜40時間(月4日程度勤務×1日あたり8時間)
・報酬:50,000〜150,000円/月、交通費・宿泊費は別途支給
(支給条件・上限額あり、勤務日数に応じて変動)
・詳細:
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[表2: https://prtimes.jp/data/corp/34075/table/340_2_8a404077e02df7fce0b6f66a613e2d8f.jpg ]
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/34075/table/340_3_33252c8b002348a722fd67e7663145d3.jpg ]
■株式会社岩手ホテルアンドリゾート 顧問 兼 スキー事業本部 統括
皆川 賢太郎(みながわ けんたろう)氏 コメント
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日本では1990年前後のバブル期を契機に約700カ所のスキー場が生まれましたが、現在はそのほとんどが経営面で苦戦しています。またコロナ禍も観光産業に大きな打撃を与えました。私はこれまで世界1,800以上のスノーリゾートを回り、選手引退後はリゾートコンサルティングや宿泊・飲食業に携わってきましたが、岩手県八幡平市の「安比バレー構想プロジェクト」のスノーリゾートの再生とまちづくりは、日本では類を見ないスケールで行われていることに可能性を感じ、顧問と統括をお引き受けしました。
私は、このプロジェクトを安比高原だけの成功のみで終わらせたくありません。私たちの成功が業界のロールモデルとなることを目指しています。今回の公募を通じて、各界で活躍するビジネスパーソンの知見とスキルを融合させ、業界全体が盛り上がることを見据えています。皆様のご応募をお待ちしています。
■株式会社岩手ホテルアンドリゾート 都市計画事業未来開発本部長
兼 ハロウインターナショナルスクール安比ジャパン スクールアンバサダー
PENNY LUO(ペニー・ルオ)氏 コメント
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「安比バレー構想プロジェクト」は安比高原という地域資源を活用した観光と教育を軸にしたまちづくりですが、プロジェクトに携わる私たちは、これを「地方創生」プロジェクトだとは考えていません。地方と都心という単純な二項対立ではなく、「安比高原」そのものを世界に通用するブランドにすることを目指しています。「安比バレー構想プロジェクト」によって生まれた場所にリゾート都市としての産業や生活が根付くのは10年後になるでしょう。しかし、今からアフターコロナを見据えて安比高原にしかない価値を生み出せば、世界中から人が訪れ、そこからまた新たな価値が生まれると信じています。
未来を見据えた新たなまちづくりは、社会にインパクトを残す仕事です。このような仕事にぜひ挑戦してみたいと共感してくださるビジネスプロフェッショナルの皆様と共に推進していきたいと思います。
■株式会社ビズリーチ 代表取締役社長 多田 洋祐 コメント
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ビズリーチはこれまで、ビジネスプロフェッショナルの皆様が、新たなキャリアとして社会の課題解決のために活躍できる仕事に出会う機会を創出してまいりました。今回の公募は、コロナ禍で打撃を受けた観光産業に対して新たな試みを行う「安比バレー構想プロジェクト」における人材募集です。産業を盛り上げ、未来につながるまちづくりに携わるということでキャリアのハイライトとなるような経験ができるでしょう。また、副業・兼業という働き方でスキル・経験を身につけることは個人にとっても主体的なキャリア形成につながります。
ビズリーチは今後も、ビジネスプロフェッショナルの皆様が、多様なキャリアを形成するための選択肢と可能性を提供いたします。
■即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」について
ビズリーチは企業と求職者が直接やりとりできるプラットフォームがなかった人材業界において、人材データベースを企業に開放することで採用市場を可視化しました。また、企業が求職者へ自らアプローチできるプラットフォームを提供することで、企業が必要としている人材を採用するために、あらゆる手段を主体的に考え、能動的に実行する採用活動「ダイレクトリクルーティング」を推進し、優秀な人材のスピーディーな採用をご支援しています。また、求職者も今まで知りえなかった企業からアプローチを受けることで、キャリアの選択肢と可能性を最大化することが可能です。
URL:求職者向け https://www.bizreach.jp/
企業向け https://bizreach.biz/service/bizreach/
■株式会社ビズリーチについて
「すべての人が『自分の可能性』を信じられる社会をつくる」をミッションとし、2009年4月より、働き方の未来を支えるさまざまなインターネットサービスを運営。東京本社のほか、大阪、名古屋、福岡、静岡、広島に拠点を持つ。即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」、人財活用プラットフォーム「HRMOS(ハーモス)」シリーズ、挑戦する20代の転職サイト「キャリトレ」、OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」を展開。2020年2月、グループ経営体制への移行にともなって誕生したVisionalグループにおいて、主にHR TechのプラットフォームやSaaS事業を担う。
URL:https://www.bizreach.co.jp/
■Visionalについて
「新しい可能性を、次々と。」をグループミッションとし、HR Tech領域を中心に、産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開。「ビズリーチ」をはじめとした採用プラットフォームや、人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズを中心に、企業の人材活用・人材戦略(HCM)エコシステムの構築を目指す。また、事業承継M&A、物流Tech、サイバーセキュリティ、Sales Techの領域においても、新規事業を次々に立ち上げている。
URL:https://www.visional.inc/ja/index.html
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