• トップ
  • リリース
  • 全国のリノベーション事例から選定 『WAKUWAKU Renovation Award 2024』最優秀賞は「開放的な2階リビングで、我が家がカフェになる」

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

全国のリノベーション事例から選定 『WAKUWAKU Renovation Award 2024』最優秀賞は「開放的な2階リビングで、我が家がカフェになる」

(PR TIMES) 2024年09月18日(水)14時15分配信 PR TIMES


「中古住宅・リノベーション」の流通プラットフォーム「リノベ不動産」を運営する不動産テック企業の株式会社WAKUWAKU(本社:東京都目黒区、代表取締役:鎌田友和)は、年間のリノベーション事例No.1を決める『WAKUWAKU Renovation Award 2024』を、2024年9月3日にリノベ不動産サミット2024と同時に開催しました。最終選考にノミネートされた4事例の中から、株式会社アイジーコンサルティング(リノベ不動産|名古屋池下店)による「開放的な2階リビングで、我が家がカフェになる」が最優秀賞に選ばれました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10101/328/10101-328-f7cf417cc1a72096e05ea4dcbb8e59b3-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■WAKUWAKU Renovation Award 2024について
今回開催した『WAKUWAKU Renovation Award 2024』は、リノベ不動産で関わったリノベーション事例の中から候補を募り、リノベーションのプロであるリノベ不動産関係各社による投票で、そのクオリティを競うアワードです。年に1回開催されるリノベ不動産サミットに合わせて実施しており、今回は予選を通過した4つの事例がプレゼンテーションを行い、参加者による決戦投票によってナンバーワンを決定しました。
また今回から新たに一般ユーザーから投票も募って実施したWEB投票結果も当日発表され、ナンバーワンに輝いた事例を担当した店舗が表彰されました。

- 最優秀賞:
  株式会社アイジーコンサルティング(リノベ不動産|名古屋池下店)
  タイトル「開放的な2階リビングで、我が家がカフェになる」

- 優秀賞:
  株式会社ライフスタイル(リノベ不動産|札幌白石店)
  タイトル「コンクリートと木目が映える!好きを集めたキッチンがある暮らし」

  銀杏開発株式会社(リノベ不動産|熊本中央店)
  タイトル「新たな人の往来がはじまる 古民家の宿『陽月』」

  久留米建設株式会社(リノベ不動産|久留米通町店)
  タイトル「cafe unsan サラリーマンと倉庫のネクストストーリー」

  株式会社アイジーコンサルティング(リノベ不動産|名古屋池下店)
  タイトル「鉄骨階段とコレクションを眺めて暮らす ”一生住みたい家”」

- 特別賞(お客様投票1位):
  株式会社アイジーコンサルティング(リノベ不動産|名古屋池下店)
  タイトル「憧れのキッチンが中心 自分色に染めるインダストリアルデザイン」

■最優秀賞「開放的な2階リビングで、我が家がカフェになる」
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10101/328/10101-328-4dc785afa23702c02238ac08c5ad6948-809x483.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


お客様は30代のご夫婦で趣味はDIY。「開放感のある空間がほしい」「天井は梁を現しにしたい」などのご要望をもとに中古戸建物件を中心に探したところ、この三角屋根が特徴的な物件に魅力を感じて購入を決断されました。そしてこの物件で自宅兼職場(セラピールーム)とカフェのような暮らしを叶えられるリノベーションを行いました。

奥様は自宅にてお仕事を予定していたこともあり、1階に仕事スペース(セラピールーム)を作り、LDKは2階に設けました。3室分の居室を大胆に1つのLDKにリノベーションし、天井も吹き抜けにしたことも相まって解放感あふれる仕上がりになりました。また2階を拠点に生活していきたいとの要望を受け、WICの中に洗面室を設けて朝の準備は2階で完結するように工夫しています。

ご夫婦お二人でキッチンに並ぶことが多いため、コの字型の無垢板キッチンをオーダーで製作しました。ダイニングテーブルは作業台として利用できるようにキッチンと高さを揃えました。ダイニングスペースは小上がりにして段差を設けたことで、空間を分ける役目と少し腰かけるスペースとしても活用できるようにしています。床材も杉板を採用し、統一感が出るようにしました。さらに趣味のDIYをよりこれからもより楽しんでいただくため、玄関土間を8帖設けました。構造上撤去ができなかった柱と筋交いも現しにして、開放感を残しつつプライベートな空間とオープンな空間を分け、ご夫婦の理想を詰め込んだ木のぬくもりと開放感を全身で感じられるリノベーションを実現しました。

【事例の詳細】
 施工タイプ  戸建てリノベーション
 間取り    3LDK +2S
 床面積    1階62.10平方メートル (18.78坪)
        2階52.17平方メートル (15.78坪)
 工期     4ヶ月
 担当店舗   株式会社アイジーコンサルティング(リノベ不動産|名古屋池下店)
 住所     愛知県名古屋市千種区春岡1丁目2-19 伊藤ビル2F
 電話番号   0120-555-948 / 052-715-6370

<最優秀賞を受賞した店舗へインタビュー>
Q. 受賞の感想をお聞かせください。
受賞について、まずはお客様に対して深い感謝の気持ちがあります。さらに、このプロジェクトに携わった全スタッフにも感謝しています。実際、他の加盟店様からは「元々建築をやっていたからリソースがあっていいですね」と言われることもありましたが、私たちもリノベーションに関しては多くの試行錯誤を繰り返し、トライアンドエラーを経て、今回の受賞に至りました。リノベーションは新築とは異なり、解体して初めて分かることが多く、様々なイレギュラーが発生します。それに向き合いながら諦めずに取り組んできた結果、受賞できたことは非常に光栄であり、励みとなりました。

Q. このお客様の家探しをお手伝いするに至った経緯を教えてください。
今回の事例のお客様は、30代前半のご夫婦で、最初はマンションの見学を希望されていました。しかし、お話を伺う中で、その方々が理想としている暮らしにマンションは適していないと感じました。お客様は元々、愛知県の清須市で家探しをしていましたが、土地の価格が高く、予算内で希望する条件を満たすのが難しかったため、マンションに妥協しようとしていたのです。しかし、私たちは「中古戸建てを購入し、リノベーションする」という選択肢でならお客様の理想をすべて叶えることができるのではないかと感じたため、その選択肢をご提案し、お客様が諦めかけていた理想の暮らしを一緒に実現することになりました。

Q. 事例のこだわりポイントを教えてください。
お客様が特にこだわったのは、「キッチン」でした。ご夫婦でカフェのような空間で料理を楽しむことが夢であり、キッチンはアイランドやL字型ではなく、「コの字型」にしたいという具体的な要望がありました。またカフェ巡りやDIYを趣味とされており、当時住まわれていた家にも植物やインテリアをお洒落に飾られていたことから、今後も自宅で趣味を楽しめるような空間もお客様のために実現したいと考えました。こうしたお客様の明確なビジョンを叶えることはもちろん、お客様の期待を超える空間を提供できるよう工夫を凝らし、設計を行いました。このキッチンは、ご夫婦で同時に料理を楽しめるように工夫されており、最終的にお客様にも大変満足していただけました。

Q. 苦労した点や困難だったことは何ですか?
リノベーションにおいては、新築とは違い、解体して初めて分かる問題や予期せぬ課題が多く発生します。この事例でもいくつかの予想外の問題がありましたが、その都度解決策を見つけ、試行錯誤を重ねながら進めていきました。特に大変だったのは、リノベーションに慣れていないお客様に対して、そのメリットや価値をしっかりと理解していただくことでしたが、最終的にはお客様に「中古リノベがいい」と思っていただけたことが大きな成果です。

Q. 今後の展望や目標についてお聞かせください。
今後も引き続き、お客様にとって最良の住まいを提供できるよう、リノベーションの可能性を追求していきます。また、単に住まいを提供するだけでなく、お客様一人ひとりのライフスタイルに合った提案を行い、「中古リノベが良い」と感じていただけるような価値を引き続き提供していきたいです。リノベーションを通じて、より多くの方々に新しい住まいの形を提案し、今後のRenovation Awardでも最優秀賞を取り続けたいと考えています。そして、業績表彰では来年に3位、再来年には1位を目指していきます。

■優秀賞・特別賞を受賞した事例
<優秀賞>
「コンクリートと木目が映える!好きを集めたキッチンがある暮らし」
株式会社ライフスタイル(リノベ不動産|札幌白石店)
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10101/328/10101-328-1c6bf9339771f43309fe97c76f98209f-820x468.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


全体的な内装はコンクリート躯体をそのまま露出し、リビングにアートの様な木目のインパクトのある対面キッチンを配置したことで、カフェの様な素敵な住空間に仕上げたリノベーション。
古いマンションの壁付けキッチンを子供たちへ目が届くように対面化。壁側からユーティリティーへ抜ける入口も新たに作り、回遊導線で家事がしやすい間取りになりました!子供たちが遊べる小上がり兼ワークスペースは、中に大容量収納を作り限られたスペースのマンションではとても実用的で便利です。


「新たな人の往来がはじまる 古民家の宿『陽月』」
銀杏開発株式会社(リノベ不動産|熊本中央店)
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10101/328/10101-328-ae0b3eaa7d5c8fddf067413dc4ec1ff5-693x458.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


明治時代に建てられた築約150年の古民家が、豊かな自然と広い庭園を活かした宿「陽月」として生まれ変わりました。梁や柱をそのまま残しつつ、水まわりは現代的にリノベーションされ、施主様の「歴史や職人技を残したい」という想いをカタチにした空間です。広縁からは四季折々の自然を感じ、風の香りや景色を楽しみながら、贅沢で心地よい時間を過ごすことができます。持ち主が変わっても変わらずその場所に立ち続ける“逞しくて力強い古民家”によって、また新たな人の往来がはじまる日が楽しみです。


「cafe unsan サラリーマンと倉庫のネクストストーリー」
久留米建設株式会社(リノベ不動産|久留米通町店)
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10101/328/10101-328-27de6094f1c3b16b1757ca0b11e7ff13-765x496.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ご主人の早期退職を機に、趣味であるコーヒーを活かしたカフェを開きたいというご要望から、ご実家の敷地内にある倉庫をリノベーションした事例です。ご夫婦は普段からコーヒー豆を自家焙煎して楽しむほどのコーヒー好きで、打ち合わせ中もその人柄の良さと温かさが伝わるやり取りがありました。カフェは、お客様が気軽にご夫婦と会話を楽しめるよう、店員との距離が近いレイアウトを採用。近代的なカフェというより、つい長居してしまうような居心地の良い喫茶店を目指して設計しました。

「鉄骨階段とコレクションを眺めて暮らす ”一生住みたい家”」
株式会社アイジーコンサルティング(リノベ不動産|名古屋池下店)
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10101/328/10101-328-75d785be10e363e53a0b0bfb206872a8-750x477.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


中古マンションのリノベーションを前提に物件探しを行い、最上階のロフト付き物件に決定した事例です。ご夫婦の好みであるインダストリアルなテイストを最大限に演出し、ロフトの有効活用を重視して設計しました。リビングダイニングキッチン(LDK)との一体感を持たせるため、鉄骨階段を設け、無駄を減らしながらLDKのアクセントとしています。また、お洋服好きなご夫婦のため、ウォークインクローゼット(WIC)もテイストに合わせ、おしゃれな仕様に。直線的に繋がる間取りや回遊動線を多用し、共働き夫婦に最適な家事負担軽減の工夫を施しています。


<特別賞>
「憧れのキッチンが中心 自分色に染めるインダストリアルデザイン」
株式会社アイジーコンサルティング(リノベ不動産|名古屋池下店)
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10101/328/10101-328-d0f4573f74a46e01eaceef5d4845ec21-743x473.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ステンレス製キッチンと無垢フローリングの組み合わせに惹かれ、それを自身のリノベーションに採用した事例です。施主様の「LDKを広くしたい」という要望に応え、24帖の広々としたLDKを実現。物を少なくスッキリ見せたいというこだわりから、収納は死角になる場所に設置し、空間を最大限活用しました。また、キッチンや脱衣室・洗面室は回遊動線を採用し、風通しが良く使いやすい設計になっています。さらに、WICは廊下と土間からアクセス可能で、帰宅後すぐに荷物を片付けられる便利な間取りが特徴です。

■総評(株式会社WAKUWAKU 建築家 高橋 マサル)
【社会的テーマにも一歩踏み込んだリノベーションの台頭】
例年通り、スケルトン状態から再構築していくリノベーション事例が最も多く見られました。その中でも秀作と呼べる案は、既存の構造や設備を好意的に捉え、「空間の補助線となるもの」として読み取るところから設計をスタートし、一見マイナスに見える既存の状態をプラスに変換していく「リノベーションの醍醐味」を感じさせるものでした。

今年、新たに見られた事例としては、既存の建築をどのように生かしていくかという社会的テーマに踏み込んだリノベーション(コンバージョンを含む)がありました。施主様のご要望を踏まえた上で、既存建築の魅力を引き出す設計アプローチを取り、内部の状況や用途だけでなく、周辺環境や住民との関わりにも焦点を当てた点が秀逸でした。

今回のコンテストで最終公開プレゼン審査に勝ち進んだ4案は、結果的に上記の2つの方向性からそれぞれ2案ずつ残ることとなりました。プレゼンで明かされた施主とのストーリーや設計プロセス、そして完成した事例とプレゼンテーションは、どの案も説得力とワクワク感が共存するものでした。

【来年のコンテストに期待すること】
目の前の施主様をワクワクさせながらも、その事例を通して社会にどのような提案ができているか?というところにまで踏み込めると、提案に厚みと説得力が生まれると思うので、来年の事例にも期待しています。

■リノベ不動産について
「リノベ不動産」は、不動産仲介・リノベーションの設計デザイン・施工・資金計画・インテリア・アフター等の複雑なプロセスを、ワンストップサービスとして提供しています。顧客は負担のかからないシームレスな体験を通し、百人百色の「自分らしい」暮らしを実現することが出来ます。本部では、WEBメディア「リノベ不動産ドットコム」や、業界特化型CRM・MAツール、動画教育コンテンツ、業務プロセスを効率化する統合基幹情報システム「リノベ不動産cloud」などの開発を行い、全国のブランドパートナーへSaaS提供をしています。事業者向けに、複雑な産業構造上の課題を解決しデジタル化を推進するソリューションを提供することで、業界都合ではなく顧客ファーストなサービスを実現しています。また、中古住宅の流通活性化を通じた「ESG」を推進する循環型エコシステムも構築し、サスティナブル社会の実現に貢献していきます。

https://renovefudosan.net/   (事業者向け)
https://renovefudosan.com/  (エンドユーサー向け)
https://www.instagram.com/renovefudosan/ (リノベ不動産公式Instagram)

[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10101/328/10101-328-6105b97dc151b46e10f8d3a14ff92776-1904x988.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■株式会社WAKUWAKUの概要
「Make The World ” WAKUWAKU ” 世界中の人々がワクワクできる社会を創る」をミッションに掲げ、”「自分らしい」暮らしを「リアル×テクノロジー」で実現する”というビジョンを中心した事業を推進。
「中古仲介+リノベーション」のワンストップサービス「リノベ不動産」の運営、また業界特化型マーケティングオートメーションの開発など、IT×リアルを融合した中古住宅プラットフォーム事業を推進しています。

会社名:株式会社WAKUWAKU
所在地:東京都目黒区三田2-4-4 (WAKUWAKU TOKYO Headquarter)
代表者:代表取締役CEO 鎌田友和
設 立:2013年6月
資本金:1億円
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10101/328/10101-328-5705cb11b7a5b03d4678dfdfef909754-3685x1885.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る