プレスリリース
「銀座ダイヤモンドシライシ」新ブランドムービー公開/(映画監督)行定 勲が描くシリーズ完結篇「再びのプロポーズ」三浦 貴大×土村 芳が出演
2021年12月3日(金)より全国にて、テレビCM放送開始
男性が結婚への決意を胸にひたむきに彼女の元へ走ったプロポーズから5年後を描く。
行定監督「最初に愛を誓ったときの婚約指輪は、その後息をひそめているように思う。でもそうではないと今回提示したかったんですよね。」
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日本初のブライダルジュエリー専門店として1994年に創業した「銀座ダイヤモンドシライシ」は新ブランドムービー「再びのプロポーズ」篇を2021年12月3日(金)より公開、テレビCMを全国にて放送開始いたします。
本作品は恋愛映画の名手、行定 勲さんが監督を務め、俳優の三浦 貴大さんと女優の土村 芳さんが出演するシリーズ3部作の完結篇。結婚から5年後、あるきっかけで想いが交錯した二人が再び愛を誓いあうストーリー。「この輝きと、生きていく。」のテーマにあるように、シリーズを通してどんなときにもふたりの間にはダイヤモンドが存在し、その輝きに二人の絆の深さが投影されています。街で偶然見かけた婚約指輪に無意識に思いを馳せる女性と、結婚への決意を固め婚約指輪を手にひたむきに女性の元へ走る男性を描いた前2作品をフラッシュバックしながら、夫婦の絆を取り戻す心の機微を映し出す、まるで短編映画のような映像美。ダイヤモンドの輝きにこだわり続ける「銀座ダイヤモンドシライシ」のリングがふたりの永遠の愛の証として存在感を放ちます。
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「再びのプロポーズ」篇 概要
【映像URL】
15秒: https://www.youtube.com/watch?v=Z7VMYPJXdOg
30秒: https://www.youtube.com/watch?v=lDD7vCIEFj4
ブランドムービー: https://www.youtube.com/watch?v=X_Zoy5efiuc
【メイキングURL】
https://www.youtube.com/watch?v=ny6Uq__EUD8
【インタビューURL】
行定監督: https://www.youtube.com/watch?v=bu6gIjVJ5hk
三浦さん・土村さん: https://www.youtube.com/watch?v=DHMlJdu0u0Y
【Webサイト】https://www.diamond-shiraishi.jp/tvcm_saintglare.html
【CM放送地域】全国 (一部放送されない地域もございます。)
【監督・キャスト】行定 勲監督・三浦 貴大さん/土村 芳さん
ストーリー
結婚から5年。小さな庭つきのマイホームで暮らす夫婦は、些細なことから喧嘩になり、妻はふたりを繋ぐ大切な婚約指輪を庭に投げてしまう。家を飛び出してしまった妻は、取り返しのつかないことかもしれないと後悔の表情を浮かべながらバス停に辿り着く。そこには最終バスから老夫婦が降りくる。急な雨が降り出し、老夫婦と一緒に立ち往生となる。
降り出した雨に濡れながら、夫は懐中電灯を手に庭の草花の奥に消えたダイヤモンドの指輪を探していた。夫は今どうしているだろうとせつなさが込み上げる妻に、雨宿りしていたお婆さんから折り畳み傘が差し出される。長年連れ添いながら過ごしてきた老夫婦の笑顔は「今すぐ帰らなきゃいけないでしょ」と問いかけるように妻は感じる。傘を手にした妻は自宅へ急ぐ。
まだ指輪を探している夫に、妻は傘を差しかけ一緒に指輪を探す。その時、草花の奥にダイヤモンドが輝く。希望がふたりの顔を照らした。雨はいつの間にか上がり、夫は妻の薬指にダイヤモンドが輝く指輪をはめて「これからもよろしくお願いします」と照れ臭そうに言う。“この輝きと生きていく”と再び二人は誓った。
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撮影エピソード
ハーブや花が咲く小さな庭がある自宅のシーンから始まった撮影は、1年半ぶりの撮影とは思えないほど自然で、数年夫婦として過ごしてきたかのような空気感。冒頭が喧嘩のシーンでしたが土村さんの悲しみの表情と三浦さんのやりきれない気持ちが迫って来るよう。「怒りの感情は悲しみから来る二次感情である」という行定監督の言葉が映像化されていくにつれスタジオ全体に静けさをもたらしました。
撮影中盤は、前作まで三浦さんが全速力で走ってきましたが、今作品は土村さんが走るシーン。走る行動に表現される行定監督の演出のこだわりが垣間見えます。続くシーンは、このために設営されたバス停での撮影。後悔や切なさを抱えながら、夫は今なにをしているだろうと想う土村さんの表情が印象的でした。日常の小さなことから起きるすれ違いから、再び絆を確認するふたりに引き込まれる撮影となりました。
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行定 勲監督インタビュー
Q. 前作のインタビューで「覚悟や誓いがダイヤモンドの輝きにあるなら未来でも輝く想像ができる」とお話しされた点を今作品で意識されましたか?タイトル「再びのプロポーズ」に込めた思いは?
婚約指輪は渡した時がある意味ピークなんですよね。でも渡した時以上にその後も輝かなければいけないんだと。もし気持ちが曇っていて輝かせることが出来ていなかったら、その試練をどうふたりが乗り越えていくんだろうというのが物語として面白いだろうと。それが些細なことであったなら何度も修復しながら、常にダイヤモンドが絆として輝いているというのが描けると思いました。最初に愛を誓ったときの婚約指輪は、その後息をひそめているように思う。でもそうではないと今回提示したかったんですよね。ピークを持続させるのはきっかけがないと難しいこと。ダイヤモンドがあの時輝いていたな、と向き合うことで何度でも取り戻すことも出来ると思うんですよね。
Q. 今作品で特に思い入れのあるシーン、演出面でこだわったポイントは?
ダイヤモンドの輝きが応えてくれるシーン-懐中電灯の光でダイヤモンドがどのくらい輝くのかに一番こだわったんですよね。輝きが小さかったらこの物語が成立しない。喧嘩をしても今を繋ぎとめて、この先の未来までもダイヤモンドが輝かせることに繋がるように思います。
また前2作品を演じたふたりの“息”みたいなものもあって、本当の夫婦のようなふたりを描けたことは良かったですね。映画は1か月程の撮影期間で5年や10年の経過を撮りますが、このシリーズはスタートしてから実際に数年の時を経ているのでリアルにそれを感じる。回想シーンに前作を使うことで現在との違いを感じさせることが出来ました。前作品では彼が彼女のためにすごいスピードで走る印象を残したかった、今作品はそれを受け止めたが彼女が、関係がダメになりそうなことから逃げるように走りながら、今までのこと、愛する夫を想っている自分を隠し切れないことに繋がっています。
Q. シリーズ3作品を振り返った思いは?
特別ではない、どこにでも居そうなふたりを描くことはとても楽しいこと。生活や性格、三浦さん土村さんのキャラクターすべてが伸びやかに成長していったなと思います。人が人を受け入れたり、好きだという気持ちを描くにあたり、走るという行為がこのシリーズでふたりの独自性になりました。無自覚に紙の指輪をつくる行為に隠された気持ちに気付く彼、一刻も早く指輪を渡そうとする姿とそのときの夕方の光、窓から入る美しい西日など誰かの記憶に残ってくれることを願っていたんですよね。
三浦さん・土村さんインタビュー
Q. 今作品で注目のシーンは?また3作品を振り返ってみてどうですか?
三浦さん:指輪のCMで指輪を投げるのは衝撃でした。またコロナ禍で人とのダイレクトな繋がりを感じにくいなかでモノが人を繋げてくれることもあると思う。指輪をはめるシーンが繋がりを感じる価値があるシーンだと思います。
土村さん:指輪が見つかる瞬間です。指輪が見つかり距離が出来てしまったふたりの想いがまた近くなるホッとするシーンです。最初の作品からそんなに経ったのか、「ただいま」という感覚です。
Q. 撮影にはどんな気持ちで臨みましたか?また実際に撮影してどうでしたか?
三浦さん:前作からの間や関係性を想像して、年月の経過を出せるといいなと思っていました。前作は幸せに向かっていくストーリーだったので、今回すれ違いを撮影していて辛かったです。
土村さん:三浦さんと再会すれば、前作で味わった世界に自然と戻れるだろうという気持ちで臨みました。喧嘩をし、指輪を庭に投げるというシーンを撮ったのですが、取り返しがつかない事をしてしまったと感じています。なので、早くこの後二人が仲直りするシーンの撮影に入りたいです。
行定勲監督プロフィール
行定 勲(ゆきさだ いさお)
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1968年生まれ、熊本県出身。
長編第1作『ひまわり』(2000)が、第5回釜山国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞。『GO』(2001)では第25回日本アカデミー賞最優秀監督賞を始め数々の映画賞を総なめにし、『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004)では興行収入85億円の大ヒットを記録し社会現象となった。
以降、『北の零年』(2005)、『春の雪』(2005)、『クローズド・ノート』(2007)、『今度は愛妻家』(2010)、『パレード』(2010/第60回ベルリン国際映画祭パノラマ部門・国際批評家連盟賞受賞)、『ピンクとグレー』(2016)、『ナラタージュ』(2017)等の作品を発表し、『リバーズ・エッジ』(2018)では、第68回ベルリン国際映画祭パノラ部門にて2度目の国際批評家連盟賞を受賞する。2020年『劇場』、『窮鼠はチーズの夢を見る』の2作品が公開となるほか、コロナ禍においてもZoomを使用して配信作品を発表するなど精力的に活動。
出演者プロフィール
三浦 貴大(みうら たかひろ)
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1985年生まれ。東京都出身。
2010年映画『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』でデビュー。同作で第34回日本アカデミー賞新人俳優賞、第35回報知映画賞新人賞を受賞。近年の主な作品にドラマ『リバース』(TBS)、『TWO WEEKS』(CX)、『ひとりキャンプで食って寝る』(TX)、大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』(NHK)、『六畳間のピアノマン』(NHK)、『さまよう刃』(WOWOW)等。映画『栞』(2018)、『ダンスウィズミー』『ゴーストマスター』(2019)、『初恋』『実りゆく』(2020)、『大綱引の恋』『妖怪大戦争 ガーディアンズ』(2021)などがある。
土村 芳(つちむら かほ)
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1990年生まれ。岩手県出身。
『連続テレビ小説 べっぴんさん』(2016)で注目を集め、以降多数のドラマ・映画に出演。
『本気のしるし』劇場版(2019)がカンヌセレクション2020に選出される。
近年の出演作品にドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』『ゾンビが来たから人生見つめ直した件』(2019)、『小さな神たちの祭り』(2020)、『ライオンのおやつ』『おいしい給食 season2』(2021)、映画『去年の冬、きみと別れ』(2018)、『MOTHER マザー』(2020)、『スパゲティコード・ラブ』(2021)などがある。
銀座ダイヤモンドシライシ」について
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1994年、日本初のブライダルジュエリー専門店として創業。これまでの成約数は85万組にのぼります。
銀座中央通りに本店を構え、2021年12月現在、日本国内54店舗、海外8店舗を構える日本最大級のブライダルジュエリーブランドです。
ダイヤモンドの一大マーケットであるイスラエルに現地法人を創設し、数十年以上のキャリアを誇るダイヤモンドのバイヤーが常駐。その厳しい選択眼で、世界中から集まる研磨業者との直接取引によりトップクラスのダイヤモンドのみを安定的に確保し、適正な価格で提供しています。
そこで選び抜かれたダイヤモンドは、ダイヤモンドの品質基準として知られる「4C」だけでなく、美しいと感じるのに必要な「輝き」が最も大切な価値であると考え、より美しい輝きを放つ高品質なダイヤモンドです。その輝くダイヤモンドと、気に入ったリングのデザインと組み合わせ、セミオーダースタイルでリングをお作りできるのは「銀座ダイヤモンドシライシ」だからこそ。常時18,000ピース以上のダイヤモンドと数百種類のリングのデザインをご用意し、「世界にひとつの、自分だけのリングが欲しい」そんな多くの花嫁たちの声におこたえします。
婚約指輪(エンゲージリング)と結婚指輪(マリッジリング)を重ねてつけるシーンも想定し、ふたつのリングが寄り添うようにデザインされた「セットリング」も業界の先駆け的な考えとなっています。なめらかな着用感、サイドからみた美しさも細やかな手仕事がなすさらなる特徴です。
また、永久的に保証するアフターサービスも、一生をともにするリングに携わるからこそ。
銀座ダイヤモンドシライシは、ふたりの人生に寄り添って歩んでいくブランドであり続けます。
「銀座ダイヤモンドシライシ」サイト: https://www.diamond-shiraishi.jp/
CM映像使用リング
セントグレア(St. glare)
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“聖なる輝き”の意味をもつセントグレアは、銀座ダイヤモンドシライシを代表するエンゲージリング。
白い光が差す教会の扉が開き、ヴァージンロードを歩きだした時、たくさんの光が教会の窓から差し込む情景を表現。
エンゲージリングの王道、憧れのソリテールで婚約指輪とダイヤモンドがふたりにもたらす価値、プロポーズの価値を訴えかけるCMにぴったりのリングです。
ダイヤモンドを覆う部分を極限まで減らし、空間を大きくもたせることで、光を多く取り込み最高品質のダイヤモンドの輝きをさらに引きだします。
素材:プラチナ×ダイヤモンド
Price : ¥200,000〜
*お選びになるダイヤモンドによって価格が変わります。
エバーアフター(Ever After)
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童話の結び言葉「いつまでも幸せに暮らしました」を意味するEver after。
マリッジリングはふたりで手を取り合っている様子を表しています。
結婚というハッピーエンドを経て、ふたりの物語が永遠に続くことを願っています。
素材:プラチナ×ダイヤモンド
Price : (左から)Men's¥113,500 Ladies'¥104,500
プレスリリース提供:PR TIMES