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Luupが参画する「各種交通データを活用したまちづくり推進プロジェクト」が、東京都データプラットフォーム(TDPF)令和6年度ケーススタディ事業に採択

(PR TIMES) 2024年08月05日(月)14時45分配信 PR TIMES

LUUPが保有する移動データを通してまちづくりへ貢献


株式会社Luup(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、一般社団法人渋谷未来デザイン、一般社団法人渋谷再開発協会、ESRIジャパン株式会社、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社、Pacific Spatial Solutions株式会社とともに取り組む、多様なモビリティデータを掛け合せ、交通動態を一元的に可視化する「各種交通データを活用したまちづくり推進プロジェクト」が、東京都が運営するデータ連携基盤「東京データプラットフォーム(TDPF)」におけるケーススタディ事業(※1)の2024年度実施プロジェクトの一つとして採択されたことをお知らせします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43250/318/43250-318-61fd672ca429ab51f8cf252387d1f14a-2413x1262.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


※1…東京都Webサイト「東京データプラットフォーム ケーススタディ事業」
https://www.digitalservice.metro.tokyo.lg.jp/business/data-utilization/case-study
背景
東京都では、デジタルの力で東京のポテンシャルを引き出す「スマート東京」の実現に向け、官民の様々なデータの利活用を促進し、新たなサービスの創出を後押しするデータ連携基盤「TDPF」を運営し、先駆的なプロジェクトを選定のうえ支援するケーススタディ事業に取り組んでいます。

Luupは、“街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”をミッションに掲げ、電動キックボードや電動アシスト自転車など、電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」を提供しています。2024年7月現在、東京・大阪・横浜・京都・宇都宮・神戸・名古屋・広島・仙台・福岡の10エリアを中心に展開しており、ポート数は国内のシェアサイクル業界において最多となっています(※)。将来的には幅広いモビリティを取り扱い、全ての人が自由に移動できるまちづくりを目指しています。

各種モビリティデータの連携・可視化・分析の共有を進め、まちの回遊性向上を通じて都民のQoL向上へ貢献するためには、ポート数が国内最大級(※)であるLUUPが、電動アシスト自転車と電動キックボードの走行データを提供・連携することは重要だと考えています。

なお、自動車走行データと電動アシスト自転車・電動キックボードの走行データを組み合わせた交通動態分析プロジェクトは国内初の取り組みとなります。

※…Luup調べ。2024年7月におけるマイクロモビリティシェアリング事業者等による全国のポート数に関する公表情報、公開情報と比較しております。

プロジェクトの概要
2024年度は、官民連携による渋谷のまちづくりビジョン「渋谷計画2040(まちづかい戦略)」の策定を踏まえ、地域住民等からの視点を付加した様々な対策を検討し、多様化する交通手段を考慮したデータに基づく多角的な状況把握および施策の実行を目指す渋谷区にて、各種モビリティの交通動態を一元的に可視化・分析し、回遊性の向上および円滑な交通の実現に資する各種施策の評価検証を実施します。

東京都が整備するバスの運行ルートや駐車場・駐輪所情報等の行政データや当社が保有する自動車走行データ、各パートナーが保有する多様なモビリティデータを掛け合わせ、渋谷区における交通動態を一元的に可視化するとともに、自治体や民間企業を交えた施策検討・効果検証を客観的に行うことで、安全・快適・便利なまちづくりの実現を目指します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43250/318/43250-318-5adb6d7a2898a58a77384a3c72a73510-2032x782.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


今後の展開
本プロジェクトを通じて創出される成果を、東京都と連携しTDPFを通じて広く発信することで、多数の地域住民の皆さまのQoL向上へつなげていきます。また、2025年4月以降を目途に、本プロジェクトを渋谷区以外のエリアで展開することを目指します。
【株式会社Luupについて】
株式会社Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティを用いて、街じゅうを「駅前化」する新しいインフラづくりに取り組んでおり、現在、電動キックボードや電動アシスト自転車のシェアリングサービスを東京・大阪・横浜・京都・宇都宮・神戸・名古屋・広島・仙台・福岡中心に提供しています。マイクロモビリティの普及によるCO2削減と、ご高齢の方も乗ることができる新しいモビリティの導入も実現し、すべての人が安全・便利に移動できる持続可能な社会をつくります。
・所在地:東京都千代田区神田佐久間町三丁目21番地24 AKIHABARA CENTRAL SQUARE 4階
・代表者:岡井大輝
・創業:2018年7月
・URL:https://luup.sc/
・アプリダウンロードURL:https://ride-your-city.luup.sc/Myjb/cfcdb04a
※LUUPアプリは、iOS 16 以降、iPhone 8 以降 (iPhone SE 第 1 世代 を除く)、Android OS 10.0 以降の端末でお使いいただけます。
※表記について:会社名は「株式会社Luup」、サービス名は「LUUP」と表記しています。



プレスリリース提供:PR TIMES

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