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11月17日(木) AndTech「環境配慮・バイオプラスチックの開発動向と自動車材料などへの要求特性・将来展望」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定

(PR TIMES) 2022年11月03日(木)23時40分配信 PR TIMES

三菱ケミカル(株) 草香 央 氏、ユニチカ(株) 上田 一恵 氏、山根健オフィス 山根 健 氏、金沢工業大学 影山 裕史 氏にご講演をいただきます。

 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せるバイオプラスチックでの課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「バイオプラスチック」講座を開講いたします。

ポリ乳酸、共重合ポリエステル、耐熱ポリアミドなどの特性と実用化、自動車用樹脂材料について紹介するとともにリサイクルについても詳しく紹介。本講座は、2022年11月17日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=10781
[画像1: https://prtimes.jp/i/80053/298/resize/d80053-298-07474bb8b5e90f2af8f0-0.jpg ]




Live配信・WEBセミナー講習会 概要


テーマ:環境配慮・バイオプラスチックの開発動向と自動車材料などへの要求特性・将来展望
開催日時:2022年11月17日(木) 11:00-17:15
参 加 費:55,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=10781
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)



セミナー講習会内容構成


ープログラム・講師ー

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第1部 環境配慮プラスチックについて/バイオマスプラ・リサイクルプラの概要(バイオプラ具体例:ポリ乳酸/耐熱ポリアミド)
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講師 ユニチカ(株) 樹脂事業部 機能樹脂営業部長 工学博士 上田 一恵 氏


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第2部 バイオマスエンプラ「DURABIOTM」の特徴と用途展開(仮)
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講師 三菱ケミカル(株) バイオプラスチック研究開発部 草香 央 氏


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第3部 自動車材料として求められるバイオプラスチックの特性
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講師 山根健オフィス 代表 山根 健 氏


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第4部 自動車のバイオプラスチック・CNF利用と今後の可能性
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講師 金沢工業大学 大学院工学研究科 高信頼性ものづくり専攻 教授 影山 裕史 氏



本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題


環境配慮プラスチックの全体像と進んでいる実用例
自動車の車体技術を通じての今後の樹脂化に関わる知識
自動車からモビリティ時代の幕開けのキーワードであるカーボンニュートラルとCASEの知識、
そこに必要となるバイオマス素材(樹脂、強化繊維等)の知識と活かし方(高性能化、普及化)



本セミナーの受講形式


WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。



株式会社AndTechについて


[画像2: https://prtimes.jp/i/80053/298/resize/d80053-298-e0da64b50f9596edac56-1.jpg ]


化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。

弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/



株式会社AndTech 技術講習会一覧


[画像3: https://prtimes.jp/i/80053/298/resize/d80053-298-8b9e0d5479744a4d4e20-4.jpg ]


一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminar_category/



株式会社AndTech 書籍一覧


[画像4: https://prtimes.jp/i/80053/298/resize/d80053-298-9d85d2abe7d944a18529-3.jpg ]


選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
https://andtech.co.jp/books/



株式会社AndTech コンサルティングサービス


[画像5: https://prtimes.jp/i/80053/298/resize/d80053-298-afeed8405d371dd4d064-2.jpg ]


経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business_consulting/



本件に関するお問い合わせ


株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)



下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)


第1部 環境配慮プラスチックについて/バイオマスプラ・リサイクルプラの概要(バイオプラ具体例:ポリ乳酸/耐熱ポリアミド)

【講演主旨】
環境に配慮したプラスチックのニーズが高まっています。環境に配慮と言っても、バイオマス原料使用、生分解性、リサイクル、マスバランス方式など、多くの種類があります。それぞれの環境負荷は、なかなか比較することは難しいのですが、使えるところから少しずつ使うことが大切だと考えています。本講座ではそれらの特徴に言及しながら、代表的なプラスチックとしてポリ乳酸、共重合ポリエステル、耐熱ポリアミドなどの特性と実用化の紹介を行います。

【プログラム】
1.会社紹介 〜ユニチカ樹脂事業、環境配慮素材の紹介

2.環境配慮プラスチックの分類と開発動向
・バイオマスと生分解
・リサイクル(マテリアル・ケミカル)
・マスバランス方式

3.ポリ乳酸
3-1 ポリ乳酸の特徴と市場展開
3-2 ポリ乳酸の改質技術

4.共重合ポリエステル(バイオマス、リサイクル)

5.バイオマス耐熱ポリアミド

6.まとめ

【質疑応答】

第2部 バイオマスエンプラ「DURABIOTM」の特徴と用途展開(仮)


【プログラム】
※現在作成中でございます。

【質疑応答】

第3部 自動車材料として求められるバイオプラスチックの特性


【講演主旨】
自動車業界は、排出ガスによる「公害」対策から始まり、SDGs、カーボンニュートラル、再生可能性対応が世界的な重要課題へとなってきている。当初、走行時の排出量を基に軽量化と電動化が注目されていたが、より詳細かつ現実的な環境対策が求められ、資源採取からリサイクルを含む廃棄までを評価するライフサイクルアセスメント(LCA)になると、リサイクル性と材料製造時の環境負荷の面で有利なバイオプラスチックの注目度が高まっている。すでに一部の自動車には採用が始まっているが、今後の展開について考察する。


【プログラム】
1.自動車を取り巻く様々な課題
1-1 大気汚染、衝突安全、交通渋滞、石油枯渇そして高齢者事故など
1-2 大気汚染防止規制の歴史、マスキー法とそのインパクト
1-3 COP、パリ協定

2.環境問題と脱石油、電動化
2-1 自動車の二酸化炭素排出量削減
2-2 脱石油
2-3 電動化の歴史と近年の動向
2-4 電動化に伴う課題

3.自動車用樹脂の動向、求められる特性
3-1 自動車に使用されている樹脂部材と材料(内装、外装)
3-2 自動車車体への樹脂採用と必要特性

4.自動車への環境対応樹脂の導入と課題
4-1 天然由来材料
4-2 リサイクルとリサイクル樹脂
4-3 バイオプラスチック

5.まとめ、今後の課題
5-1 今後の自動車用樹脂材料展望

【質疑応答】

第4部 自動車のバイオプラスチック・CNF利用と今後の可能性

【講演主旨】
オイルショック以降の軽量化ニーズにも呼応し急増したプラスチックは、近年のカーボンニュートラル化や海洋プラ、マイクロプラ問題などの大きな壁にぶつかっている。その一環として植物系のバイオマスプラスチックが注目されているが、石油系に対し強度面で劣り、普及しにくいといった大きな課題がある。ここでは、その課題に対し、同じ植物系のセルロースを原料とし強度向上に期待のできるCNF(セルロースナノファイバー)を挙げ、その有効な活用方法として量拡大に魅力的な将来のモビリティに照らし合わせ、紹介したい。


【講演ポイント】
カーボンニュートラル時代に必須のバイオマスプラスチックの有効性を理解しながら、同じくバイオマスの強化繊維であるセルロースナノファイバー(CNF)との複合化技術や特性、普及化技術を紹介する。


【プログラム】

1.プラスチックの動向
1-1 プラスチックの拡大と課題
1-2 自動車用プラスチックの現状
1-3 自動車用プラスチックの課題

2.バイオマスプラスチックの期待と課題
2-1 バイオマスプラスチックの期待
2-2 バイオマスプラスチックの現状
2-3 バイオマスプラスチックの課題

3.セルロースナノファイバーの期待と応用展開
3-1 セルロースナノファイバーの期待
3-2 セルロースナノファイバーの現状
3-3 セルロースナノファイバーの課題
3-4 セルロースナノファイバーの応用展開

4.セルロースナノファイバー強化バイオマスプラスチック産業の活性化
4-1 マルチマテリアルとの融合
4-2 地域、循環型社会との密着
4-3 サプライチェーンの構築
4-4 ビジネスモデルの提案

5.まとめ

【質疑応答】


* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上



プレスリリース提供:PR TIMES

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