• トップ
  • リリース
  • 野人・岡野「あのゴール、実はキーパーはキャッチできたんです」

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2

株式会社文化放送

野人・岡野「あのゴール、実はキーパーはキャッチできたんです」

(PR TIMES) 2023年10月17日(火)18時45分配信 PR TIMES

文化放送『くにまる食堂』10月17日(火)放送レポート

1998年、日本が初めてW杯の出場を決めたジョホールバルの歓喜。10月17日の「くにまる食堂(文化放送)」では、最後に奇跡のシュートを決めた野人・岡野雅行さんが、あの瞬間について事細かに語ってくれた。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7381/289/7381-289-81b53b9921b924e4b5b3641756ed81c8-2048x1536.jpg ]

野村邦丸「ジョホールバルの奇跡、野人・岡野の足がボールに当たって相手ゴールを揺らしたわけですけど、対峙していたイランのキーパーは岡野さんがそこにいた時、『アレッ?』って顔をしていたそうですね?」

岡野雅行「よくご存じですね。あのゴール、実はキーパーはキャッチできたんですよ」

邦丸「岡野さんのゴールをキャッチできたんですか?」

岡野「いや、僕のゴールの前に中田ヒデがシュートを打ったのを弾いたじゃないですか」

邦丸「はい」

岡野「あれ本当はキャッチできてたんです。けどイランはあの状況で日本に勝てないと思ってたんでPK戦に持ち込みたかったんですよ。それで時間稼ぎをしていたんです。ゴールキーパーはキャッチできたんだけど、弾いて痛がろうと思ってたわけなんです」

邦丸「へぇ〜」

岡野「あのゴールキーパーは、あの頃アジアNO.1でPKで負けたことないんですよ。だから時間を稼ごうと思って、わざと弾いて、それを取ってから痛がろうとしたら、そこに僕がいたんです」

邦丸「(笑)。野人がそこにいたわけだ!」

岡野「いたんです」

邦丸「目は合った?」

岡野「物凄く合いました。もう口空けて『ア〜〜〜ッ』って、今でも思い出します。実際は1秒くらいの時間ですけど、スローモーションで10秒くらい目が合った後に『何でお前そこにいるの?』みたいな感じで」

邦丸「岡野さんも目が合って『オレ蹴っちゃうよ』っていう感じ?」

岡野「はい。でも後で、その時のイランの監督に聞いたんです。『君は日本でヒーローになったかもしれないけど、あのキーパーは大変なことになったんだ』って言われました。本当に戦いなんですよ」

邦丸「へぇ〜」

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7381/289/7381-289-7e047d41492fee2a36faa14fb4e69e8f-1418x2048.jpg ]


※10月17日放送『くにまる食堂』内、このほかサッカーの話もたっぷり聞かせてくれた、岡野雅之さん出演の模様は放送当日以降7日間聴くことができます。
http://radiko.jp/share/?sid=QRR&t=20231017110000

■番組概要
番組名:『くにまる食堂』
放送日時:毎週月〜金曜日 午前11時00分〜午後1時00分

■会社概要
東京のラジオ局 文化放送を運営しています。2022年で開局70周年を迎え、250以上の番組を制作しています。FM91.6 & AM1134で放送中。

株式会社文化放送
〒105-8002 東京都港区浜松町1-31
https://www.joqr.co.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る