プレスリリース
プロフェッショナル向けの NVIDIA RTX Laptop GPU を初公開、新しい NVIDIA Studio ノート PCのアップデート発表
3月 のStudio ドライバ で NVIDIA Omniverse、Canvas、Blender Cycles など、人気のクリエイティブ アプリを最適化
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NVIDIA GTC では、デジタル アーティストやクリエイターは多くのこと学ぶことができます。
アップグレードされた RTX GPU を搭載する NVIDIA Studio ノート PC が、 ASUS と MSI から発売されます。プロのコンテンツ クリエイター向けのノート PC の選択肢が広がり、創造的な可能性が高まります。
NVIDIA Omniverse が大幅にアップグレードします。Omniverse Create、Machinima、Showroom の各アプリがアップデートしたほか、View のリリースが間近に迫っています。Unreal Engine 用の新しい Omniverse Connector のベータ版が現在公開されており、Adobe Substance 3D Painter 向けの Connector がまもなく公開される予定です。
Omniverse を使うアーティストは、Pixar HDStorm、Chaos V-Ray、Maxon Redshift、そして OTOY Octane Hydra のレンダー デリゲートをすべての Omniverse アプリのビューポートで利用できるようになりました。これにより、3D クリエイティブ ワークフローの自由度と選択の幅が広がります。さらに Blender Cycles も近々追加される予定です。詳細については Omniverse ブログをご覧ください。
高度な AI を利用して、単純な描画をリアルな風景画像に一瞬で変換できるベータ版アプリの NVIDIA Canvas に洗練されたアップデートが公開されました。
3月の Studio ドライバは、すでにダウンロードできるようになっています。Blender Cycles 3.1 などの最新のクリエイティブ アプリのアップデートを最適化し、NVIDIA Studio がもたらす安定性と信頼性を実現します。
これらを記念して、NVIDIA は #MadeInMachinima コンテストを開始します。Omniverse Machinima を利用して、Squad、Mount & Blade II: Bannerlord、Mechwarrior 5 の象徴的なキャラクターをショート ムービーにリミックスした作品を制作してください。NVIDIA Studio ノート PC を獲得するチャンスです。このコンテストは 6 月 27 日まで開催されています。詳細は、コンテストのページをご覧ください。
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動画:#MadeInMachinima Contest | NVIDIA Omniverse Machinima & NVIDIA Studio (https://www.youtube.com/watch?v=u8ZKeJPsy2I )
新しい NVIDIA RTX Laptop GPU が無限の創造力を解き放つ
プロのクリエイター向けに、卓越したスピードとより大容量のメモリ オプションを備えたパワフルな新しい Laptop GPU となる、RTX A5500、RTX A4500、RTX A3000 12GB、RTX A2000 8GB、NVIDIA RTX A1000 が選べるようになりました。最新の RTX と Max-Q テクノロジを搭載したこれらの GPU は、薄型軽量のノート PC に搭載され、究極のパフォーマンスを発揮します。
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新たに NVIDIA のフラッグシップ Laptop GPU となる 16GB メモリ搭載の NVIDIA RTX A5500 は、最も困難な 3D やビデオのワークロードに対応する能力を持っています。レンダリング性能は、前世代の RTX 5000 と比較して最大 2 倍です。
最高に複雑で高度なクリエイティブ ワークフローに最適です。
NVIDIA Studio ノート PC の販売開始
きわめて優れた 3 機種の Studio ノート PC の販売が開始されました。
卓越したパフォーマンスを発揮する ASUS ProArt Studiobook 16 (https://www.asus.com/ProArt/Laptops-Home/ ) は、プロフェッショナル向けからコンシューマー向けまでの幅広い GPU で構成することができます。正確な色を保証する 16 インチ 120 Hz 3.2K 有機ELワイドビュー 16:10 ディスプレイ、3D デザイナー向けの 3 つボタンのタッチパッド、ビデオ編集向けの ASUS ダイアル、スタイラスに対応した大型タッチパッドなど、豊富なクリエイティブ機能を備えています。
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エレガントで無駄のないデザインが施された MSI の Creator Z16P と Z17 にはそれぞれ、最高で NVIDIA RTX 3080 Ti または RTX A5500 GPU が搭載されており、ファクトリー キャリブレーション済みの、QHD+ 解像度、DCI-P3 カバー率 100% の True Pixel ディスプレイが強みです。
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NVIDIA Studio ノート PC は、最大限のパフォーマンスと信頼性のためにテストされ、検証されています。このノート PC には、リアルタイム レイ トレーシング、AI 強化機能、迅速なレンダリング機能を実現する、NVIDIA の最新テクノロジが組み込まれています。また、これらのノート PC には、クラス最高のStudio ドライバがインストールされており、NVIDIA Omniverse、Canvas、Broadcast などを含む Studio プラットフォームのみで利用できるソフトウェア スイートを利用することができます。
今後数週間のうちに、ASUS と GIGABYTE の新しいノート PC を購入した方は、さらに簡単に Studio のメリットが得られるようになります。NVIDIA Broadcast アプリが、Pro Art と AERO の製品ラインにプリ インストールされ、AI で強化されたライブ配信、ボイス チャット、ビデオ通話が、すぐに利用できるようになります。
Omniverse の最新情報
新しい Omniverse Connections はそのエコシステムを拡大しており、現在ベータ版が提供されています。Unreal Engine 5 用の Omniverse Connector と Adobe Substance 3D Material Extension、Adobe Substance 3D Painter Omniverse Connector の公開も迫っており、シームレスでライブ編集が可能なテクスチャ ワークフローとマテリアル ワークフローが実現します。
Maxon の Cinema4D は USD に対応し、OmniDrive との互換性もあるので、ビジュアライゼーション スペシャリストは Omniverse ワークフローを導入できるようになります。
アーティストは、すべての Omniverse アプリのビューポートで、Pixar HD Storm、Chaos V-Ray、Maxon Redshift、OTOY Octane のレンダラーが利用できるようになりました。Blender Cycles も近日対応予定です。3D シーンを仕上げるときでも、最終プロジェクトをエクスポートするときでも、超高速な Omniverse RTX Renderer、または適切な機能を備えた好みのレンダラーに切り替えることができます。
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CAD デザイナーは、26 種類の一般的な CAD フォーマットを Omniverse の USD シーンに直接インポートできるようになりました。
Omniverse Machinima アプリに NVIDIA Maxine の姿勢推定機能が統合されました。モーションキャプチャ スーツがなくてもカメラ 1 台でリアルタイムに動きをトラッキングし、キャプチャできるようになりました。
コンテンツ クリエイター向けの Omniverse の詳細はこちらをご覧ください。
Omniverse をダウンロードして、今すぐお試しください。
Canvas に新しいスタイルが登場
Canvas のスタイル機能を使うと、プリセットのフィルターで画像のルック アンド フィールを変更することができます。この機能に、最大 10 種類のバリエーションが追加され、修正の幅が広がりました。
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動画 : 選択したスタイルのテーマに選択肢が追加され、よりバリエーションが増したスタイルにより、アーティストの創造力がさらに豊かになります。 (https://blogs.nvidia.com/wp-content/uploads/2022/03/studio-tmos-canvas-animation-1280X720-SM.gif )
Canvas をダウンロードして、バリエーションが増えたスタイル機能をお試しください。RTX をお持ちであれば、無償でご利用できます。
3 月 のNVIDIA Studio ドライバ が支える 3D クリエイティブ アプリのアップデート
3 月の Studio ドライバ は、NVIDIA Omniverse と NVIDIA Canvas の最新アップデートのサポートに加えて、その他多数のクリエイティブ アプリとレンダラーの最新のアップデートもサポートします。
大きな期待が寄せられる Blender 3.1 のアップデートには、USD Preview Surface マテリアルの出力機能が追加され、Omniverse などの USD 対応のアプリ間で簡単にアセットを移動できます。
アーティストは、Blender を NVIDIA RTX GPU 搭載のシステムで利用することで、Mac よりも高速なパフォーマンスを得られます。Blender のベンチマーク テストでは、ミッドレンジの GeForce RTX 3060 Studio ノート PC は、最速の M1 Max 搭載の Macbook よりも 3.5 倍高速なレンダリング性能を提供します。
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Luxion Keyshot 11 にもいくつかのアップデートが追加されました。GPU で高速化する 3D ペイント機能、NVIDIA PhysX による物理シミュレーション、NVIDIA OptiX シェーダー拡張機能によって、アニメーション ワークフローが最大 3 倍高速化します。
GPU Audio Inc. は未来に目を向けています。新しく早期アクセスを開始した NVIDIA GPU ベースの VST3 を導入し、オーディオ ソリューション向けの並列処理能力を切り拓きます。GPU の性能を活かして、カスタマイズ可能で遅延の少ないコンボリューション リバーブを実現します。オーディオ制作におけるゲーム チェンジャーとなるでしょう。
今すぐ 3 月の Studio ドライバをダウンロードしてください。
クリエイター向けのオンデマンド セッション
クリエイティブ コミュニティ向けに初めて設けられた GTC ブレイクアウト セッションをご紹介します。
「NVIDIA Studio and Omniverse for the Next Era of Creativity (クリエイティビティの次の時代を切り拓く NVIDIA の Studio と Omniverse)」には、NVIDIA のクリエイティブ チームからアーティストやディレクターが参加しました。3D アーティストの仲間とつながり、Omniverse 機能のサポートを受けて 3D ワークフローを強化しましょう。
多数の Omniverse セッションがオンデマンドで視聴が可能です。主なセッションは以下のとおりです。
・「Creating a Real-Time, Photoreal Ramen Shop in Omniverse (Omniverse でリアルタイムのフォトリアルなラーメン店を作成)」NVIDIA の シニア アート ディレクター、ガブリエル レオネ (Gabriele Leone) と NVIDIA のシニア環境アーティスト、アンドリュー アバーキン (Andrew Averkin) が登壇。
・「New Approach to Fashion Design With Adobe Substance 3D & Omniverse (Adobe Substance 3D と Omniverse を活用したファッション デザインの新アプローチ)」NVIDIA のクリエイティブ 3D アーティスト、ロブ ブライアント (Rob Bryant) が登壇。
・「A Primer on Materials for NVIDIA Omniverse (NVIDIA Omniverse のマテリアル入門)」NVIDIA の MDL 担当シニア ソフトウェア製品マネージャー、ジャン ジョーダン(Jan Jordan) が登壇。
視覚効果、バーチャル プロダクションとレンダリング、AI アート ギャラリー、ビルとインフラの設計がテーマの GTC セッションとデモも用意されており、制作意欲を高めてくれます。
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先週は、ゲーム アーティスト、プロデューサー、開発者、デザイナーが集まる、毎年恒例の Game Developers Conference も開催されました。NVIDIA は、仮想世界でコラボレーションを駆使した開発環境を提供する、開発者向けの Omniverse を披露しました。
ゲーム業界のコンテンツ クリエイターを支援する GDC の NVIDIA セッションでは、仮想世界と AI、リアルタイム レイ トレーシング、開発者ツールを取り上げました。GDC のセッション リストをご確認ください。
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