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10月20日(木)  AndTech「アルミ電解コンデンサの開発・部材への要求と低ESR化・高耐電圧化・性能向上」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定

(PR TIMES) 2022年09月29日(木)22時45分配信 PR TIMES

三重大学大学院 工学研究科 溝田 功 氏、ルビコン(株) 技術本部 向山 大索 氏、(株)デンソー 電子PFハードウェア開発部 神谷 有弘 氏にご講演をいただきます

 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せるアルミ電解コンデンサでの課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「アルミ電解コンデンサ」講座を開講いたします。

コンデンサモデルと燃料噴射装置モデルについて解説し,電気・熱のマルチシミュレーションによってアルミ電解コンデンサに関わる多数の設計検証事項を一度に行えることを説明!
本講座は、2022年10月20日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=10709
[画像1: https://prtimes.jp/i/80053/285/resize/d80053-285-372c45d342a2f0214b44-3.jpg ]




Live配信・WEBセミナー講習会 概要


テーマ:アルミ電解コンデンサの開発・部材への要求と低ESR化・高耐電圧化・性能向上
開催日時:10月20日(木) 10:30-15:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=10709
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)



セミナー講習会内容構成


ープログラム・講師ー

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第1部 アルミ電解コンデンサの高機能化に向けた新規長鎖分岐二塩基酸の開発
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講師 三重大学大学院 工学研究科 分子素材工学専攻 准教授 溝田 功 氏


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第2部 アルミ電解コンデンサの電気・熱マルチドメインモデルについて
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講師 ルビコン(株) 技術本部 設計部 副主幹設計員 向山 大索 氏


∽∽───────────────────────∽∽
第3部 車載電子部品・コンデンサーに求められる特性と実装技術・信頼性
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講師 (株)デンソー 電子PFハードウェア開発部 神谷 有弘 氏



本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題


・アルミ電解コンデンサのインピーダンス特性について理解できます。
・アルミ電解コンデンサの電気的モデルの考え方が習得できます。
・アルミ電解コンデンサの最も簡単な過渡熱モデルを紹介します。
・アルミ電解コンデンサの電気・熱のマルチドメインモデルによる設計検証上のメリットを実感できます。
車載用電子製品に使われるコンデンサー(キャパシター)の特性を把握し、それらを使用する上での注意点について理解を深める。



本セミナーの受講形式


WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。



株式会社AndTechについて


[画像2: https://prtimes.jp/i/80053/285/resize/d80053-285-d9e9cf44f29cc8b8405d-1.jpg ]


化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。

弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/



株式会社AndTech 技術講習会一覧


[画像3: https://prtimes.jp/i/80053/285/resize/d80053-285-afe6fd6d7e0fa69e1efa-4.jpg ]


一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminar_category/



株式会社AndTech 書籍一覧


[画像4: https://prtimes.jp/i/80053/285/resize/d80053-285-c121209cacd747a1a72d-0.jpg ]


選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
https://andtech.co.jp/books/



株式会社AndTech コンサルティングサービス


[画像5: https://prtimes.jp/i/80053/285/resize/d80053-285-2d09abdaa0d481bef256-2.jpg ]


経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business_consulting/


本件に関するお問い合わせ


株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)



下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)


第1部 アルミ電解コンデンサの高機能化に向けた新規長鎖分岐二塩基酸の開発

【講演主旨】

アルミ電解コンデンサは、自動車、バイク、テレビ、パソコン、インバーター機器等のすべての電子機器の必須重要部品である。太陽光発電では20年保証が求められているが、律速機器は、パワーコンディショナー(アルミ電解コンデンサ)と言われており、アルミ電解コンデンサの高耐電圧化、耐熱性向上に向け、国内はもとより世界の電子部品メーカーがしのぎを削って開発を進めている。その中で、昨今のエコエネルギーの課題を達成するには、アルミ電解コンデンサの性能の革新的向上が喫緊の課題である。
今回、上記命題に対して、次世代アルミ電解コンデンサの開発・実用化を目指して一つの方向性(耐熱性、耐電圧、安価な製造コスト他)が得られたことから、その概要を紹介する。


【プログラム】

・アルミ電解コンデンサについて
・ひまし油由来の二塩基酸開発
・エーテル結合を導入した二塩基酸開発
・環状構造含有二塩基酸の開発
・その他の二塩基酸開発
・終わりに
【質疑応答】


第2部 アルミ電解コンデンサの電気・熱マルチドメインモデルについて

【講演主旨】
昨今,モデルベース開発(MBD)が注目され導入が進んでいる。MBDを具現化するには,その目的(設計検証)にあった詳細度の部品モデルが必要となる。そのような背景から,アルミ電解コンデンサの電気・熱のマルチドメインモデルの検討を行い,簡易的な燃料噴射装置へ実装しシミュレーションを行った。本講演では,そのコンデンサモデルと燃料噴射装置モデルについて解説し,電気・熱のマルチシミュレーションによってアルミ電解コンデンサに関わる多数の設計検証事項を一度に行えることを説明する。

【プログラム】

1. アルミ電解コンデンサのマルチドメインモデルについて
1.1 インピーダンスモデル(LCRモデルと詳細モデル)
1.2 熱モデル
1.3 寿命計算モデル
2.燃料噴射装置のモデル化について
3.燃料噴射装置システムシミュレーションへの実装とその評価結果
3.1 発熱量と上昇温度推定
3.2 寿命消費率計算
3.3 低温サージの比較(LCRモデル/詳細モデル)
4. 今後の課題について
【質疑応答】


第3部 車載電子部品・コンデンサーに求められる特性と実装技術・信頼性

【講演主旨】

車両の電動化をはじめ、自動運転技術の開発が進んでいます。いずれも車両の電子化の進展であり、そこには多くの電子部品が使用されています。本講座ではコンデンサー(キャパシター)に注目して、その特性を理解することを目指します。そのうえで、車両の燃費(電費)向上のために、各電子制御製品は小型軽量化を求められています。そこで、特にセラミックコンデンサーとAl電解コンデンサーに焦点を当てて小型化について考えます。また、Al電解コンデンサーでは信頼性を確保するためのポイントについても解説いたします。


【プログラム】

1.車載電子製品は何のために存在するのか
1-1 クルマ社会を取り巻く課題
1-2 環境とエネルギー問題への対応
1-3 安全(自動運転技術)
1-4 電子プラットフォーム設計

2.CASE時代の車載電子製品への要求
2-1 小型軽量化が求められる背景
2-2 車載電子製品の小型化動向
2-3 信頼性の重要性

3.車載電子製品の小型実装技術
3-1 実装技術とは
3-2 センサの小型化
3-3 ECU製品の小型化設計

4.コンデンサーの基本と特徴
4-1 コンデンサーの種類・特徴
4-2 コンデンサーの構造・特性
4-3 各コンデンサーの比較
4-4 各Al電解コンデンサーの特徴

5.部品小型化の検討
5-1 セラミックコンデンサーのサイズ動向
5-2 セラミックコンデンサーを使った小型化検討(事例)
5-3 ハイブリッドAl電解コンデンサーによるECU小型化

6.パワーエレクトロニクスに使われるAl電解コンデンサー
6-1 チョッパ回路
6-2 インジェクタ―駆動回路例
6-3 (ハイブリッド)導電性高分子コンデンサーについて
6-4 インバータに使われるコンデンサー

7.製品事例から見る注意点
7-1 振動に対する対策
7-2 複合条件での評価
7-3 樹脂封止に対する対応
7-4 四級塩問題

8.将来動向
8-1 製品小型化長寿命化のための樹脂封止技術
8-2 車両電動化におけるインバータの動向
8-3 車載電子製品開発の進め方
【質疑応答】


* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上



プレスリリース提供:PR TIMES

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