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10月20日(木)  AndTech「5G・ミリ波対応に向けた電波吸収体の開発と設計における考え方」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定

(PR TIMES) 2022年10月04日(火)06時40分配信 PR TIMES

防衛大学校 亀井 利久 氏、(株)ウイセラ 前田 益利 氏、(株)KRI 中嶋 孝宏 氏、ユニチカ(株) 竹田 裕孝 氏にご講演をいただきます。

 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる電波吸収体での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「電波吸収材料」講座を開講いたします。
マイクロ波ミリ波における現在の背景、電波吸収体の概要、性能評価方法等の基礎的な知識、アルミナ製電波吸収体の事例を元に解説、広帯域の電磁波吸収材の設計コンセプトや開発品の性能について紹介!
本講座は、2022年10月20日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=10772
[画像1: https://prtimes.jp/i/80053/280/resize/d80053-280-2be4f431f73527e84781-3.jpg ]




Live配信・WEBセミナー講習会 概要


テーマ:5G・ミリ波対応に向けた電波吸収体の開発と設計における考え方
開催日時:10月20日(木) 10:30-17:15
参 加 費:55,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=10772
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)



セミナー講習会内容構成


ープログラム・講師ー

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第1部 ミリ波向け電波吸収体の概要/原理と設計及び性能評価
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講師 防衛大学校 通信工学科 准教授 博士(工学) 亀井 利久 氏


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第2部 アルミナセラミックスを用いた1層型誘電性電波吸収体の設計
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講師 (株)ウイセラ 生産技術本部 次長 前田 益利 氏


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第3部 GHz帯用広帯域電磁波吸収材の開発
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講師 (株)KRI スマートマテリアル研究センター エコマテリアル研究室・室長 博士(工学) 中嶋 孝宏 氏


∽∽───────────────────────∽∽
第4部 磁性ナノワイヤー材料の開発と電磁波遮蔽材料への応用
∽∽───────────────────────∽∽
講師 ユニチカ(株) 技術開発本部 中央研究所 竹田 裕孝 氏


本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題


・マイクロ波ミリ波とは 高周波の性質
・ミリ波帯電波吸収体評価測定のポイント
電波吸収体の基礎知識
電波吸収体の設計方法
・磁性ナノワイヤーに関する情報
・ミリ波、テラヘルツ向け電波吸収材に関する情報


本セミナーの受講形式


WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。



株式会社AndTechについて


[画像2: https://prtimes.jp/i/80053/280/resize/d80053-280-5b39b49c01e60e4e05d2-1.jpg ]


化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。

弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/



株式会社AndTech 技術講習会一覧


[画像3: https://prtimes.jp/i/80053/280/resize/d80053-280-d973e1eb4ae0c94a9547-4.jpg ]


一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminar_category/



株式会社AndTech 書籍一覧


[画像4: https://prtimes.jp/i/80053/280/resize/d80053-280-a5b6a94b98302562243c-0.jpg ]


選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
https://andtech.co.jp/books/



株式会社AndTech コンサルティングサービス


[画像5: https://prtimes.jp/i/80053/280/resize/d80053-280-858ca0f97e387a599504-2.jpg ]


経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business_consulting/



本件に関するお問い合わせ


株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)



下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)


第1部 ミリ波向け電波吸収体の概要/原理と設計及び性能評価


【講演主旨】
ミリ波向け電波吸収体の概要/原理と設計法の概念を把握するために、マイクロ波ミリ波とは、現在の背景(何が求められているのか)、電波吸収体の概要、性能評価方法等の基礎的な知識について理解する。また性能評価については自由空間法(レンズ法)を採用し、その測定についての考え方と具体的な評価測定結果を示し、評価測定を実施する際の重要点について解説する。


【プログラム】
1.マイクロ波・ミリ波とは
周波数による分類と高周波の特徴

2.背景:次世代無線システム
現在の取り組まれている次世代無線システム

3.電波吸収体の概要:原理と設計
基礎知識の紹介

4.性能評価:実際の測定技術の紹介
自由空間法について

5.実際例
フィトポーラス
石英ガラス

【質疑応答】


第2部 アルミナセラミックスを用いた1層型誘電性電波吸収体の設計


【講演主旨】
大容量通信が可能な5Gやミリ波を活用した通信の開発が進んでおり、高周波向けのノイズ対策製品の需要も高まってきております。ノイズ対策品の一つである電波吸収体の概要と設計方法について弊社でミリ波向けに開発したアルミナ製電波吸収体の事例を元に説明いたします。
電波吸収体を使用する人や、自社材料を用いた電波吸収体の開発を考えられている方に聞いていただければと思います。


【プログラム】
1.電波吸収体について
1-1 電波吸収体の概要
1-2 電波吸収体の種類
1-3 それぞれの特徴

2.電波吸収体の設計
2-1 電波吸収体の設計理論
2-2 無反射曲線
2-3 材料定数、吸収量の測定方法

3.アルミナについて
3-1 アルミナの製造方法
3-2 一般的な特性、用途

4.アルミナ製誘電性電波吸収体の設計
4-1 アルミナへの誘電損失付与
4-2 比誘電率の測定
4-3 無反射曲線との比較
4-4 電波吸収体の設計
4-5 設計値と実測値の比較

5.電波吸収体の考え方、選び方
5-1 誘電性電波吸収体とミリ波帯
5-2 用途に合わせた物理特性
5-3 電波吸収体の設計値と実用について
5-4 電波吸収量の計算と各パラメーターの影響
5-5 斜入射や多層型吸収体について

6.まとめ

【質疑応答】

第3部 GHz帯用広帯域電磁波吸収材の開発

【講演主旨】
GHz帯の高周波の電磁波を吸収するためには、低周波とは異なる材料の設計が必要となる。この帯域の吸収材として、樹脂にカーボン系フィラーを添加したものなどが知られているが、吸収する帯域が狭かったり、厚みや形状が限定されたりするという課題がある。KRIでは、樹脂中でのフィラーの分散状態を制御するという手法によって、これまでに無かった広帯域の電磁波吸収材を開発した。講演では、その設計コンセプトや開発品の性能について紹介する。


【プログラム】
1.開発の背景
1-1 従来の高周波用電磁波吸収材と課題
1-2 広帯域の吸収材開発の狙い

2.広帯域電磁波吸収材の開発
2-1 設計コンセプト
2-2 電磁波吸収フィラーの分散状態制御
2-3 開発品の性能

3.今後の展望

【質疑応答】

第4部 磁性ナノワイヤー材料の開発と電磁波遮蔽材料への応用

【講演主旨】
5Gやミリ波レーダーでミリ波の商用利用が始まり、さらに6G(Beyond5G)ではテラヘルツの利用が始まる。高周波(ミリ波〜テラヘルツ)の送受信を行うアンテナは、伝送損失を抑制するためAiP(Antenna in Package)で設計され、AiP内部には高周波のノイズ干渉を防ぐために電波吸収材や電磁波シールドなどの対策が施される。今後、これらのノイズ対策は、通信容量の増加に伴い、広帯域の高周波ノイズに適応する必要がある。
本講義では、我々が開発中の磁性ナノワイヤーを使用した広帯域の高周波ノイズを遮蔽(吸収)する電波吸収材の解説を行う。


【プログラム】

1.磁性ナノワイヤーの紹介

2.ミリ波〜テラヘルツ向け電波吸収材について

3.ミリ波向け電波吸収材

4.テラヘルツ波向け電波吸収材

5.まとめ、今後の展開について

【質疑応答】


* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上



プレスリリース提供:PR TIMES

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