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【地域版SOIP 共創事例】FC琉球とOKTコミュニケーションズ、サッカーを応援しながら楽しむお酒のサブスク「FC琉球AWAPASS」本日4月7日より本稼働を開始!

(PR TIMES) 2022年04月07日(木)16時15分配信 PR TIMES

月額660円(税込)で県内登録飲食店のドリンクが毎日2杯無料。試合に勝つとさらに特典!スポーツ庁とeiicon company運営のアクセラレーションプログラム採択&オーディエンス賞受賞プロジェクト。

 eiicon company(所在地:東京都港区南青山、代表:中村 亜由子)は、スポーツ庁より受託・運営しているプログラム「INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD OKINAWA」にて共創が実現した、琉球フットボールクラブ株式会社(クラブ名:FC琉球、以下「FC琉球」)とOKTコミュニケーションズ株式会社(以下「OKTコミュニケーションズ」)によるプロジェクト「FC琉球AWAPASS(アワパス)」が本日2022年4月7日(木)より本稼働することを発表いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/37194/276/resize/d37194-276-ed34f84264f63e3b6347-4.png ]

 日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームAUBA(アウバ)を運営するeiicon companyは、令和3年度スポーツ産業の成長促進事業「スポーツオープンイノベーション推進事業(地域版SOIP(※)の先進事例形成)」(以下、本事業)をスポーツ庁より受託。同庁や運営パートナーの皆様とともに、企画・設計・運用からPR戦略まで、本事業の運営全般を強力にサポートしております。


■実施の経緯
泡盛や飲みの場という沖縄文化とスポーツとのコラボレーションで、沖縄県民の皆様にFC琉球の勝敗に一喜一憂してもらいながら、コロナ禍の影響が大きい飲食店と一緒に沖縄の街を盛り上げたい。

 2003年設立のFC琉球は、沖縄県沖縄市を中心に県全域をホームタウンとする、沖縄県初のJリーグ加盟プロサッカークラブです。2014年よりJ3リーグに参加、2018年には史上最速でJ3リーグを優勝し、J2昇格を果たしました。2019年より明治安田生命J2リーグに所属し、現在、着実なステップで成績をあげながら、J1への昇格を目指しています。
設立からことしで20年を迎えながら、サポーターを増やすこと、スタジアムへの来場者数を増やすこと、また収益を増やすことは、設立以来、長年のクラブの課題となっています。
 FC琉球では、これらの課題解決のため、スポーツ庁とeiicon companyが開催したスポーツ組織とのビジネス創出プログラム「INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD」に沖縄地域のホストチームとして参加。「スポンサー、サポーターとの交流を生み出す市場開拓」をテーマに、全国より課題を共に解決をする企業を募集。結果、ちょい飲み支援サービス「AWAPASS」運営のOKTコミュニケーションズが提案した共創アイデア「AWAPASSプラットフォーム※を活用した、FC琉球ホームにおける秘密兵器」を採択。2月からの実証実験(沖縄県内50店舗にてテスト実施)における高い評価を経て、このたび「FC琉球AWAPASS」としての本稼働開始が実現しました。

※「AWAPASSプラットフォーム」
OKTコミュニケーションズが若者の泡盛離れを解決しようと沖縄県内の産業振興を目指して開始。コロナ禍で苦しむ県内飲食店の活性化につながることも期待されるサブスクリプションサービス。


■「FC琉球AWAPASS」概要
□サービス内容
1. 沖縄県内の登録飲食店で毎日2杯のドリンクが無料
2. 1.に加え、FC琉球が試合(J2リーグ戦)に勝つと、試合当日とその翌日は「3杯無料」に
3. 1.2.に加え、FC琉球のJ1昇格が決まった際には月額料金が「1か月無料」に
4. 料金の一部がFC琉球の強化費に
・料金:660円/月(サブスクリプション)※FC琉球ファンクラブ会員は月額料金が半額(330円/月)
・詳細・ダウンロードURL: https://fcryukyu.awapass.com/

□「FC琉球AWAPASS」実施メリット
・FC琉球:クラブ認知度・好意度向上、サポーター増・スタジアム来場者増・ファンクラブ会員増による収益向上
・参加飲食店:客数増、売上増、「FC琉球応援店舗」を謳える
・ユーザー:お得に飲食店舗を楽しめる、サポーター化


■「INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD」DEMODAYにてオーディエンス賞を受賞!
 本プロジェクトは、今回の本稼働に先立ち、2022年2月28日(月)に行われた、スポーツ庁・eiicon company主催「INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD」DEMODAY(開催)にて、参加12プロジェクトの中から、もっとも共感・関心を持ったプロジェクトとして「オーディエンス賞」を受賞しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/37194/276/resize/d37194-276-964543f9cde793d5e13e-2.jpg ]



■『INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD』について
 「INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD」は、スポーツの力とあらゆる産業の共創で、地域の社会課題を解決しながら、新たなビジネス・価値の創出を目指すプロジェクトです。
 各地域のスポーツチーム/団体は地域に根付いているからこそ、地域で抱える社会課題や、地域として目指す未来・ビジョンをより明確に把握しています。事業アイデアの中から書類選考で選ばれたパートナー企業は、スポーツチーム/団体と共に2日間のBUSINESS BUILDでディスカッション・ビジネスプランのブラッシュアップを実施し、新たな事業の骨組みを創り上げました。
 その中から採択されたパートナー企業はインキュベーション期間に入り、地場企業や団体、全国のサポーター企業、スポーツビジネス・各業界に精通したメンターの協力のもと、共創ビジネスアイデアの社会実装・事業化を目指しています。
 今回は、北海道・関西・中国・沖縄が舞台。スポーツを核とした地域活性化を実現し、各地域から、日本全土へ、そして世界へと、「スポーツの成長産業化」を目指します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/37194/276/resize/d37194-276-48f382570412d6c12712-3.jpg ]

沖縄地域では、同地域にゆかりのあるFC琉球、琉球アスティーダ、東北楽天ゴールデンイーグルスとの共創によるビジネスアイデアを募集。応募のあった全69件の応募の中から、厳正な選考によって選ばれた6社が一堂に会し、2021年11月19日(金)・20日(土)に『INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD OKINAWA』を開催。2日間の集中ブラッシュアップとプレゼンテーションを行い、厳正なる審査の結果、今回のOKTコミュニケーションズのアイデアを含む計4社の共創アイデアを選出いたしました。


■参考情報
□『INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD』
https://eiicon.net/about/innovation-league-sportsbb2021/
□『INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD OKINAWA』
https://eiicon.net/about/innovation-league-sportsbb2021-okinawa/

□「INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD OKINAWA」にて沖縄地域のスポーツチームとタッグを組む4社のテーマを採択!(2021年11月22日プレスリリース)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000221.000037194.html
□スポーツと、あらゆる産業の共創でビジネス創出を目指すアクセラレーショプログラムにて、成果発表会(DEMODAY)を実施しました!(2022年3月1日プレスリリース)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000260.000037194.html

□琉球フットボールクラブ株式会社(代表取締役会長:倉林 啓士郎)
URL  : https://fcryukyu.com/
□OKTコミュニケーションズ株式会社(代表取締役:桶田 幸志)
URL  : https://okt-c.com/


■eiicon company 概要
eiicon companyは、「オープンイノベーション※」にチャレンジするすべての企業に対し、その取り組みを加速させる支援を実施しています。
1)「AUBA」:  https://auba.eiicon.net/ 「価値ある出会いが未来を創る」をテーマに、オープンイノベーションのパートナーを探すことができる、ビジネスマッチングプラットフォーム。登録数23,000社。課題・事業成長に必要なリソースなど自社情報を登録、相互に発信し、企業の新たなつながりを実現します。
2)「TOMORUBA」: https://tomoruba.eiicon.net/ 事業を創るビジネスパーソンのための“事業を活性化するメディア”。全国各地あらゆる業界のスタートアップ・中小企業・大手企業から地方自治体・大学まで、資金調達・資金提供・共同研究などの様々な情報や事業を創るためのノウハウ情報などを配信しています。
3)「SHABERUBA」: 「AUBA」が提供する、会員専用コミュニティ。バーチャルコワーキングスペースで会員同士の会話や商談、各種イベント参加やコミュニティ支援実施まで、オフラインでの活動をオンライン上で実現しています。
4)「event」: ビジネスパートナー企業との出会いの場をリアルに創出します。
5)「Sourcing Support」: 専門コンサルタントがオープンイノベーションチャレンジを支援します。
以上5つの軸で、日本に新規事業創出手法「オープンイノベーション」を根付かせるサービスを提供しています。
名 称: eiicon company (エイコンカンパニー)  https://corp.eiicon.net/
代 表: 中村 亜由子
所 在 地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
事業内容:
オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、イベント企画・支援サービス、ソーシングサービスなど
電話番号:03-6370-8360(代表)
メールアドレス:info@eiicon.net


■運営会社
社名:パーソルイノベーション株式会社
本社所在地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
資本金:5,500万円
代表者:代表取締役社長 長井 利仁
事業内容:
新規事業創造・オープンイノベーション推進、グループ会社の経営計画・管理並びにそれに付帯する業務


※SOIP:
スポーツの価値が社会に貢献する新たな財・サービスの創出を促進する場や仕組み。スポーツ庁は、SOIPを推進することで、スポーツ界と他産業界が連携することで新たなサービスが創出される社会の実現を目指す。

※オープンイノベーション:
2003年(米)ヘンリー W. チェスブロウが提唱した、「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。



プレスリリース提供:PR TIMES

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