プレスリリース

増大する管理者業務と、ドライバーの日常業務をデジタル化で解決


株式会社ソラコム（本社：東京都港区、代表取締役社長　玉川憲）は、物流・運送業でのデジタル活用による「安全管理」と「業務の効率化」をテーマにしたセミナーを2024年12月6日に開催します。
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物流・運送業の現場では、貨物量の増加傾向に加え、ドライバーの勤務時間の管理、アルコールチェックの義務化など管理者の業務が増大しています。また、ドライバーの働き方改革の観点でも、専用デバイスを使った日々の点検の自動記録や、運行報告のデジタル化によりペーパーレスにする取り組みも進んでいます。

本セミナー前半では、通信を軸にIoT活用を推進するソラコムから、デジタル活用により「安全管理」と「業務の効率化」を両立する方法と具体的な活用事例をご紹介します。

後半では、ドライバー働き方改革クラウド「Cariot」を提供する株式会社キャリオット、タイヤの空気圧温度管理サービス「DUNLOP CONNECT」を住友ゴム工業株式会社とともに開発したトライポッドワークス株式会社の2社から、車両管理業務をデジタル化することによる効果とともに、ITの専門担当がいなくても短期間で導入できるソリューションの使い方をデモンストレーションを交えてご紹介します。また、デジタル化の次のステップとして、対策によって得られるコスト削減効果についても解説します。

物流・運送業でデジタル活用を検討されている方、業務の効率化を推進されている方、最新の車両管理ソリューションについて知識を得たい方は、ぜひ本セミナーにご参加ください。具体的な相談をご希望の方には無料の個別相談会もご用意しています。
イベント概要
事例とデモで学ぶ！車両・ドライバーの安全管理と業務効率を両立するIoT活用セミナー
開催日：2024年12月6日（金） 15:00‐16:00
開催方法：オンラインセミナー（Zoom・ライブ配信）
申込：事前登録制、参加費無料
主催：株式会社ソラコム
お申し込み・詳細 : https://www.lp.soracom.jp/20241206

15:00 -15:10
物流・運輸業務の「安全」とIoTが解決する課題
株式会社ソラコム　テリトリーセールス 統括　石田 雅人

物流や運輸の業務では、事故防止が重要課題とされ、タイヤの故障チェックの徹底、走行中の安全管理が求められています。一方で、労働力が不足している背景もあり、安全管理と業務効率化のバランスが求められます。本セミナーでは、IoT技術の導入によりこれらの課題解決がどのように進んでいるかを事例を交えてご紹介します。

15:10 -15:45
パートナー企業による運輸・物流業向けソリューションと導入事例のご紹介

タイヤをセンシングし車両の安全性を高める「DUNLOP CONNECT」の紹介
トライポッドワークス株式会社　IoT技術部　玉井 涼氏

タイヤ空気圧・温度モニタリングサービスによる安全性向上と、運送業における運行前点検の簡易化による業務効率化について解説します。TPMSセンサーを用いた空気圧・温度の情報をどのように活用しているか、実際の事例の紹介を踏まえてご説明します。

Cariotで実現する！IoTを活用した安全運転管理と業務効率化
株式会社キャリオット　事業推進室・室長　中江 瑛亮氏

Cariotを活用した車両・ドライバーの安全運転管理と業務効率化の両立について解説します。安全運転管理者が行うべき業務を効率的に支援し、危険運転の抑制やアルコールチェックの義務化対応も簡単に実現。車両メンテナンスをサポートする機能が、現場での業務負担を軽減しながら、安心・安全な運行環境を提供する方法をご紹介します。

15:45 -16:00
質疑応答
ソラコムについて
IoTプラットフォームSORACOMは、世界180以上の国と地域でつながるIoT通信を軸に、IoTを活用するために必要となるアプリケーションやデバイスなどをワンストップで提供しています。製造、エネルギー、決済などの産業DXから、イノベーティブなスタートアップ、農業や防災など持続可能な地域社会を支える取り組みに至るまで、さまざまな業界・規模のお客様にご活用いただいています。
ソラコムコーポレートサイト　https://soracom.com



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