プレスリリース
調査レポート
ARINA株式会社が運営する幼児、小学生の親御さん向けの教育メディア「おうち教材の森」(https://naki-blog.com/study/)は、日本全国の中学生以下のお子さんをお持ちの親御さんを対象に「イヤイヤ期の乗り越え方のおすすめ方法は何でしたか?」とアンケート調査を実施しました。その結果を公表します。
[画像: https://prtimes.jp/i/76895/259/resize/d76895-259-aa48590548ab6c843960-0.png ]
:200人(10代:0人、20代:22人、30代:98人、40代:67人、50代:12人、60代以上:1人)
調査主体:ARINA株式会社、おうち教材の森
調査時期:2023年5月20日
調査レポート:https://arinna.co.jp/report-18/
*本アンケート結果を引用する場合は「おうち教材の森」のURL(https://naki-blog.com/study/)を使用してください。
調査結果
「イヤイヤ期の乗り越え方のおすすめ方法は何でしたか?」とアンケート調査した結果、1位は『気の済むまでイヤイヤさせる』でした。
1位:気の済むまでイヤイヤさせる
・気持ちの切り替え方法を自分で学んで行く必要があるので、とくに抑止したりすることなくおさまるのを待つことにしていた。親はその間の安全確保にだけ気をつけるようにした。
・なす術もなく、見守っておりました。何してもイヤなものはイヤらしいので。外で困った時はお菓子でつって、速攻帰りました。
・時間が許す限りイヤイヤさせています。大人でも嫌な事があった時にすぐ気持ちを切り替えるのは難しいことなので時間があるときは嫌な気持ちを吐き出させ、落ち着いた頃に声をかけます。さっき嫌な事があったんやね?教えてくれる?など聞いてみて様子を見ます。
・イヤイヤになるとなにをやってもだめです。宥めても寄り添っても叱ってもだめ。心を無にして気の済むまでイヤイヤさせてました。
・何してもおさまることはないで気の済むまでさせる。
・いつか終わると思いながら我慢したからです。
2位:外に出て気分転換する
・場面を変えると気持ちも切り替わることが多かったです。
・家の中で抱っこしてもおさまらず、かといって泣かせ続けるのは自分が辛かったので。
・とりあえず環境を変えてみて別のことに興味が移れば比較的早く収まる感じがします。うちの子どもの場合はアリを見て大人しくなりました。
・外に出たら1番気持ちが切り替わった事が多かった。だけど、どうにもならない事が多かったので、天を仰いでどうしようか考えて色々と上記の方法含めて乗り越えたかなと思いました。
・一度外に出るとリフレッシュ出来るのかイヤイヤは治ります。
・親も子も気分が変わり、心を穏やかにすることができるからです。
3位:子どもの気持ちを代弁する
・気持ちの整理に繋がるかなと思ったから。無理矢理にでも会話をしている形をとる方が、そのままイヤイヤさせておくより、親の気持ち的にもまだ楽だから。
・代弁し言葉に出すことで、自分の気持ちを落ち着かせられるように意識してました。
・ともかく子どものイヤな気持ちを否定せず「○○が嫌だね〜」と言って一緒に子どもが嫌に思うことを見つけていました。一緒に嫌なことを見つけるのは楽しかったです。
・まず子供が何をしたかったのか、何が気に入らなかったのか、なんで嫌なのかを聞いてあげて共感してあげないと、不満ばかりが蓄積されて、イヤイヤが悪化する。
・イヤイヤ期は個人差はあるかと思いますが、だいたい、2歳前後と言われ、子供はまだうまく自分の気持ちを言葉で、表現出来ないので、親は、子どもの心の中を察しして、○ちゃんはこうしたいのね。と共感してあげます。
4位:抱っこする
・一番はこの抱っこが効き目がありました。すぐ抱っこをすると落ち着く様で。毎回大変ですが。。
・イヤイヤしなくなるから。
・抱っこして落ち着かせたりあやすのが一番です。
・うちでは、眠くなるとイヤイヤがはじめてたので、抱っこして寝かせていたからです。
・安心感を与える為。
5位:その他
・『他の遊びなど違うことを提案し、こども本人の気持ちを切り替えさせる。』こども本人もだんだん訳がわからなくなって、きついと思うので、切り替えたほうがいいかなと思うので。
・『しっかりとコミュニケーションをとる』子供が言いたいことを伝えられるよう、積極的なコミュニケーションをとることを大切にしていました。親が子供の意図を理解できれば、子供も親に理解されたと感じ、イヤイヤ期を乗り越えられると思います。
・『逆の事を言ってみる』成長の証です。
・『自分も一緒に、イヤイヤする』子供も見守れるほど器が大きくないから。
・仏様になりきった自分を保つ。そして辛いことはノートに書いて心の浄化を図る。自分も同じ思いを親にさせて来たのだと割り切り、いつか終わるとも知って、できるだけ前向きに捉えます。
6位:いつかいい思い出に…と動画や写真におさめる
・カメラを通すと可愛く見えたので。
・成長の過程だから。
・動画を撮ることで自分も冷静になれるし、それを子どもに見せるとこんなに泣いたのか…と引いていたのでその反応も楽しめるのでおすすめです。
・きっといい思い出になるという気持ちにもなる為。
・イヤイヤをずっと相手にしていると、心に余裕が無くなるので動画や写真を撮ったりして、イヤイヤ期を乗り越える。
7位:イヤイヤしていても可愛いなあと思いこむようにする
・正直子供が小さいうちはイヤイヤしてても泣き叫び続けていても可愛かったのでそれで十分だった。むしろ家に居ても全然育児しない夫に腹が立っていた。
・成長すればもう見れない姿だから今だけだと思えば自然と可愛いなあと思えてきます。
・うまくいかないのが子育てや人生と思うようにした。
・子供にあたっても仕方ないので今の時期だけと思い心を落ち着かせる。
・イヤイヤされることを楽しみ、母親が笑っていると、子供もつられて笑いだしてイヤイヤを忘れることが多かったから。
8位:イヤイヤし始めたら第三者に託す
・おばあちゃんに、テレビ電話をしたりして、気をそらしました。
・自分で解決しようとすると怒ったりしてしまうので、第三者に託す。
【総括】今回のアンケートでイヤイヤ期の乗り越え方のおすすめ方法は何でしたか?1位は『気の済むまでイヤイヤさせる』でした。
子育てで通る大きな関門「イヤイヤ期」。過ぎてしまえば良き思い出になるとは言え、いざイヤイヤしている子どもを目の前にするとイラっとしてしまったり、優しくなれなかったりしてしまいます。
気分転換に外に出たり、仏様になりきってみたり、みなさん工夫してイヤイヤ期を乗り切っていますね。
ARINA株式会社は、運営するメディア「おうち教材の森」を通じて、1人でも多くの人が、より良い家庭学習環境を整えられるように、社会に貢献してまいります。
■ARINA株式会社について
ARINA株式会社は、“メディアを通じ子育てを豊かに”を企業のVisionに掲げ、皆様の生活に寄り添ったライフスタイルメディアの展開やオウンドメディアの受託事業を展開しております。
会社HP:https://arinna.co.jp/
関連メディア:メロウ https://arinna.co.jp/mellow/
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