プレスリリース
毎日3,000歩を目指すイベントで、運動習慣がなかった参加者の98.8%がウォーキング継続意向! 達成人数に応じてNPO法人「ギソクの図書館」へ寄付、寄付金の用途は義足の購入費用に
凸版印刷株式会社のグループ会社である株式会社ONE COMPATH(ワン・コンパス、本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:早川 礼 ※1)が運営するウォーキングアプリ「aruku&(あるくと)」 (※2)は、テレワーカーの運動不足解消を目的とした無料の企業対抗ウォーキングイベント「1day3000ウォーキングチャレンジ(以下1day3000)」第6弾を、2022年2月4日〜2月20日に開催しました。開催後のアンケートによって、イベント前には運動習慣がなかった参加者の98.8%がイベント後もウォーキングを継続したいと回答しました。また、「1day3000」初のチャリティイベントとして実施した、スポーツ用義足の普及活動をする特定非営利活動(NPO)法人「ギソクの図書館」への寄付金額が決定し、寄付金は義足の購入費用に充てられることが決定しました。
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■「1day3000」について
「1day3000」は、ウォーキングアプリ「aruku&」の法人向けサービス「aruku& for オフィス」が展開する、テレワーカーの運動不足解消を目的とした無料の企業対抗ウォーキングイベントです。従業員のために健康増進施策を行いたいと考える全ての企業・自治体・健康保険組合等の団体を対象としています。イベント期間中に毎日3,000歩の達成を目指すもので、企業ごとに達成した日数の平均値で競い合います。初の緊急事態宣言下である2020年4月より第1弾をスタートして以降、徐々に規模を拡大しています。
なお、今回は「1day3000」の社会的使命を改めて見つめなおし、初のチャリティイベントを実施しました。期間中、毎日3,000歩以上を歩いた達成者の割合に応じて寄付金額を決定し、スポーツ用義足の普及活動をするNPO法人「ギソクの図書館」の活動支援のために贈ることとしました。
■「1day3000 第6弾」結果について
第6弾となった今回、史上最多168社6,557名が参加しました。第1弾と比較すると、参加者数は20倍、参加社数は7.6倍になりました。
また、期間中17日間毎日3,000歩以上を歩いた人は2,196名で、参加者の33%が達成しました。
これにより「ギソクの図書館」への寄付金額は16万5,000円に決定しました。第5弾では達成者割合は23%だったため10ポイントアップしました。さらに上位11社は、参加者全員が17日間毎日達成するなど混戦を極め、史上最大規模に相応しい盛り上がりとなりました。
■参加企業からの声
・株式会社KDDIエボルバ ご担当:中村氏
株式会社KDDIエボルバは731名(※)が参加し、登録人数の上位3位に進呈する「たくさん参加してくれたで賞」で見事1位になりました。
「一般的に健康イベントというと固いイメージがありますが、1day3000は1日3,000歩を目標に歩くという気軽さがちょうどよく、参加者への後押しになったと感じています。このイベントによって、休日にバスを使わず歩く社員や子供と散歩に出かける回数を増やす社員が現れるなど、多くの社員の健康意識を高める効果がありました」
※人数は5日以上達成者で算出
・可茂教育事務所 ご担当:今井氏
岐阜県美濃加茂市にある可茂教育事務所は、参加した11名全員が17日間毎日目標を達成して総合9位に入賞しました。
「参加メンバー全員で声を掛け合って、連帯感をもって臨みました。一つの山(目標)に向かって一歩一歩上っているような感覚でした。健康増進とともにチーム作りができたような気がします。コロナ禍ということもあり、関係を築くのに時間がかかるところですが、この企画を通して近づいたように感じます」
■NPO法人「ギソクの図書館」について
「ギソクの図書館」は、“すべての人に、走る喜びを!”をミッションに、義足ユーザーの「走りたい」という想いの前に立ちはだかるいくつもの障害を取り除き、一人でも多くの人に走る喜びを感じられる環境を作ることを目指す特定非営利活動法人です。図書館で本を借りるように義足ユーザーが競技用義足や必要なパーツをレンタルし利用できる環境を作るだけでなく、義足で走ることを当たり前にするために必要なスキルを伝える活動も精力的にされています。
今回、寄付金額が決定し、その使用用途として義足の購入費用に充てられることが決定しました。
ギソクの図書館:https://bladelibrary.jp
■アンケート結果について
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イベント後、参加者に対しアンケートを実施したところ、91.1%が「1day3000」が毎日のウォーキングの動機になったと回答し、98.8%がイベント後もウォーキングの継続意向があると回答しました。
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また、イベント参加前には運動習慣がなかったと回答した36.4%の人でも傾向は変わらず、95.3%が「1day3000」がウォーキングの動機になったと回答しました。イベント後のウォーキングの継続意向は98.8%を記録し、運動習慣の有無に関わらず、「1day3000」が参加者の健康意識にポジティブな影響を与えたことがわかりました。
■今後の展開
「1day3000」第7弾につきましては、現在開催に向けて準備中です。開催が決定しましたら、aruku&法人向けサイト(URL:https://www.arukuto.jp/biz/office/)にて告知します。
(参考)「1day3000」これまでの記録
第1弾 個人戦326名(22社)
第2弾 個人戦530名(43社)
第3弾 個人戦1,859名 企業対抗戦 15社
第4弾 個人戦2,724名 企業対抗戦 44社
第5弾 個人戦4,558名 企業対抗戦118社
※第1弾、第2弾は個人戦。 ※第3弾〜第5弾は、個人戦に加え、企業対抗戦を実施。
※1 「株式会社ONE COMPATH」について
地図検索サービス「Mapion」、電子チラシサービス「Shufoo!」などデジタルメディアの運営を中心に事業展開する凸版印刷株式会社のグループ会社。2019年4月1日、株式会社マピオンから社名変更し、それまで凸版印刷が運営していた「Shufoo!」等の事業を承継しました。「Mapion」「Shufoo!」のほか、ウォーキングアプリ「aruku&(あるくと)」、家事代行事業者の比較サービス「カジドレ」、サイクルコンパスアプリ「U-ROUTE(ユールート)」等を運営しています。
URL https://onecompath.com/
※2 「aruku&(あるくと)」について
2016年11月より、株式会社ONE COMPATH(当時、株式会社マピオン)が運営している、「歩くことが楽しくなる」仕掛けが満載のウォーキングアプリです。アプリ内に登場する様々な住民キャラクターに話しかけると依頼が出され、クリアすると、地域名産品などが当たるプレゼントキャンペーンに応募できます。健康増進施策を進める自治体や企業、家族や友人同士などチームでの参加も可能。ユーザー数は120万人(2021年10月現在)で、男女問わず20代から50代まで幅広くご利用いただいています。
URL:https://www.arukuto.jp/
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