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日本円ステーブルコインのJPYC|ブロックチェーン基盤でカーボンクレジット市場の透明性と効率化を目指す「KlimaDAO JAPAN MARKET」実証実験に参加

(PR TIMES) 2024年11月19日(火)17時45分配信 PR TIMES

ブロックチェーン基盤のカーボンクレジットマーケットプレイス「KlimaDAO JAPAN MARKET」のベータ版実証実験に参加


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54018/249/54018-249-4881c82c6213cf25121e4aa2cc57b79d-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


JPYC株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:岡部典孝 以下、JPYC社)は、ブロックチェーン基盤のカーボンクレジットマーケットプレイス「KlimaDAO JAPAN MARKET」のベータ版実証実験に参加することをお知らせいたします。この実験は、カーボンクレジットの透明性と流動性を高めることを目的とし、2024年11月より2025年2月末まで行われる予定です。

本実証実験は、KlimaDAO JAPAN株式会社が主導し、株式会社オプテージが企業向けウォレットの提供を担い、株式会社みずほフィナンシャルグループがプロジェクトの実務サポートを行い、株式会社PBADAOがプロジェクト管理・開発支援を行います。
今回の実証実験では、KlimaDAOが既にグローバルで稼働中の「Carbonmark API」を活用し、日本のJクレジットをブロックチェーン上でトークン化(Jクレトークン)する取り組みを行います。JクレトークンはPolygonブロックチェーンでERC-20規格として発行され、1トークンが1トンのCO2削減量に対応します。この実験は、クローズド環境での売買から始まり、2025年春より一般公開が予定されています。
ブロックチェーン技術を導入することで、市場の透明性と信頼性を高め、既存のカーボンクレジット市場が抱える課題(流動性の低さ、取引の不透明性、複雑な手続き)の解決を目指し、カーボンクレジット市場の活性化や気候変動対策の強化が期待されます。


「KlimaDAO JAPAN MARKET」のベータ実証事業の詳細はこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000137021.html
背景と目的
全世界のカーボンクレジット市場規模は約39兆円超に達しており、ボランタリークレジット(以下VC)の市場も成長が期待されています。本共同検討では、SCを活用した透明性と効率性の高いDカーボン取引市場の実現を目指しています。

JPYC社は、三菱UFJ信託銀行株式会社、Progmat, Inc.、KlimaDAO JAPAN株式会社、および株式会社オプテージと連携し、「Progmat Coin」基盤を活用した信託型ステーブルコイン「JPYC(信託型)」をデジタルカーボンクレジット(以下Dカーボン)の決済に活用するための共同検討を行っていますが、本実証実験はこのフェーズ1に当たる取り組みになります。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000230.000054018.htm

本実証実験において、JPYC社は自社で秘密鍵の管理を行うEVMウォレットを利用した取引の検証を行います。この検証は、JPYC(資金移動型)やJPYC(信託型)を活用したDカーボンの取引実現に向けた試みとなります。このPOCを通じて、JPYC社は、カーボンクレジット市場における全方位にわたるソリューションの貢献と、自社のビジネスドメインの拡大を目指してまいります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54018/249/54018-249-d3780784d16e8f025152c44358d7fdb4-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


今後もJPYC社は、ステーブルコインを活用した革新的な金融ソリューションを提供し、カーボンクレジット市場における透明性と効率性の向上に寄与してまいります。

JPYC株式会社について
JPYC社は2021年からステーブルコイン事業を行っています。現在はプリペイド型ステーブルコイン「JPYC」を発行しており、パブリックチェーン上で国内流通する日本円ステーブルコインとして99%以上のシェアがあります。(CoinMarketCap、CoinGeckoなどのオンチェーン情報による推計 ※2024年11月現在)
JPYC社は2023年11月に三菱UFJ信託銀行およびProgmatと提携を発表し、「Progmat Coin」基盤での「JPYC(信託型)」の発行を予定しています。
今後は資金決済法の改正に基づき資金移動業および電子決済手段等取扱業のライセンス取得を目指しています。また、国内外のステーブルコインを交換可能にする取引サービスの提供を計画しており、発行・交換事業の両方を行うことによりステーブルコインの中心的なプラットフォーマーであり続けることを目指しています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54018/249/54018-249-65da9264f8cb8383b558003617a4a86c-1440x472.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


JPYC社は、ステーブルコインの特性である透明性や送金手数料の低減により、より効率的なデジタル金融イノベーションを促進していきます。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54018/249/54018-249-38d06230bceacbb554665b026778f8a2-1440x810.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ステーブルコインについてのQ&AはWebに記載してありますので、以下URLからご覧ください。
Q&A: https://jpyc.co.jp/news/posts/QA_AP

会社概要
・会社名  :JPYC株式会社
・代表者  :代表取締役 岡部 典孝
・所在地  :東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル4階 FINOLAB内
・設立   :2019年11月
・事業内容 :ERC20前払式支払手段の発行、NFT等ブロックチェーン全般に関するコンサルティング
・加入団体 :一般社団法人 ブロックチェーン推進協会(BCCC)会員
       一般社団法人 日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)会員
       一般社団法人 日本資金決済業協会 第一種会員
       一般社団法人 Fintech協会 ベンチャー会員
       デジタルアセット共創コンソーシアム(DCC)
・監査法人 :あかり監査法人
・URL :https://jpyc.co.jp/
・Twitter :https://twitter.com/jcam_official



プレスリリース提供:PR TIMES

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