プレスリリース
「あなたの一歩で、誰かの一歩を支援できる」 期間中毎日3,000歩を達成した人数に応じて、NPO法人「ギソクの図書館」の活動に寄付
凸版印刷株式会社のグループ会社である株式会社ONE COMPATH(ワン・コンパス、本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:早川 礼 ※1)が運営するウォーキングアプリ「aruku&(あるくと)」 (※2)は、テレワーカーの運動不足解消を目的とした無料の企業対抗ウォーキングイベント「1day3000ウォーキングチャレンジ(以下1day3000)」第6弾を、2022年2月4日〜2月20日に開催します。6回目となる今回は初のチャリティイベントとなり、イベント期間中に毎日3,000歩を達成した人数に応じて、スポーツ用義足の普及活動をする特定非営利活動(NPO)法人「ギソクの図書館」に寄付します。
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「1day3000」詳細・お申込み: https://www.arukuto.jp/biz/1day3000/
■「1day3000」について
「1day3000」は、ウォーキングアプリ「aruku&」の法人向けサービス「aruku& for オフィス」が展開する、テレワーカーの運動不足解消を目的とした無料の企業対抗ウォーキングイベントです。イベント期間中に毎日3,000歩の達成を目指すもので、企業ごとに達成した平均日数や達成者の割合で競い合います。初の緊急事態宣言下である2020年4月より第1弾をスタートし、2021年7月開催の第5弾では118社4500名もの方にご参加いただきました。
これまで上位入賞企業には協賛企業からの賞品を進呈していましたが、改めて「1day3000」の社会的な使命を見つめなおし、6回目となる今回、初めてチャリティイベントを実施することになりました。ウォーキングの習慣化を目指しながら、より一層社会課題解決に寄与できるイベントとなるよう、NPO法人「ギソクの図書館」の活動を支援します。
■NPO法人「ギソクの図書館」について
「ギソクの図書館」は、“すべての人に、走る喜びを!”をミッションに、義足ユーザーの「走りたい」という想いの前に立ちはだかるいくつもの障害を取り除き、一人でも多くの人に走る喜びを感じられる環境を作ることを目指す特定非営利活動法人です。図書館で本を借りるように義足ユーザーが競技用義足や必要なパーツをレンタルし利用できる環境を作るだけでなく、義足で走ることを当たり前にするために必要なスキルを伝える活動も精力的にされています。東京都江東区の競技用スタジアム「新豊洲Brilliaランニングスタジアム」を拠点としていましたが、新潟など活動の場を広げています。
ギソクの図書館:https://bladelibrary.jp
■寄付イベント実施背景について
aruku&は、“あなたの一歩を宝にかえる”をコンセプトとしています。人間にとって最もベーシックな運動といえる「歩く」ことを日常的に意識することで健康や地域名産品などの“宝”を手に入れ、楽しみながらウォーキングを習慣化して欲しいという想いで運営しています。aruku&は、「ギソクの図書館」が目指す、義足ユーザーにとって「走る」ことを日常に落とし込み走る喜びを知ってほしいというビジョンに賛同し、「1day3000」を通して、微力ながら活動を支援します。参加者の「歩く」が、誰かの「走る」を支援できるチャリティとすることで、参加者の毎日のウォーキングに新たな喜びやモチベーションを付加できると考え、チャリティイベントの実施にいたりました。
■「1day3000 第6弾」イベント概要
開催日:2022年2月4日〜2月20日
主催:株式会社ONE COMPATH
参加対象:従業員のために健康増進施策を行いたいと考える全ての企業・自治体・健康保険組合等の団体
参加費:無料
寄付について:当社が50万円を上限として、イベント期間中に毎日3,000歩を達成した参加者の割合に応じて寄付金額を決定します。(例)参加者の5割が達成した場合は、50万円×50%=25万円を寄付
※個人での参加は不可。企業や団体での参加のみとさせていただきます。
※健康増進施策を担当する代表者の方よりお申込みください
申込みサイト:https://www.arukuto.jp/biz/1day3000/
お問い合わせ:arukuto_sales@onecompath.com
■NPO法人「ギソクの図書館」 代表 遠藤様よりコメント
この度は、「1day3000」初のチャリティイベントにお声がけいただき、非常に光栄に思っております。今年は新型コロナの感染拡大で開催が危ぶまれていた東京オリンピック・パラリンピックが無事開催され、たくさんの人が義足で走るアスリートの姿に魅了されました。一方で、走るための義足の値段が高いことや走るのが難しいなどといった理由から、一般の義足使用者は気軽に走ることができません。今回のチャリティイベントを通して、このことを一人でも多くの人に知っていただき、また一人でも多くの義足使用者が楽しく走れるようになればと思っております。
■「1day3000」責任者よりコメント
株式会社ONE COMPATH 「1day3000」責任者 山岸靖典
健常者が行う小学校の運動会で、ブレードの義足をつけて走る子供たちの姿を見て涙が出ました。障害者同士の競技大会ではなく、『日常の中で走ることを当たり前にしたい』という代表の遠藤さんのビジョンに共感いたしました。
私たちは、歩くことも走ることも当たり前のように行っていますが、子供たちが義足をつけて走る姿をみて、改めて走ることそのものに喜びを感じられるようになりました。
走れることの喜びを、もっとたくさんの人の当たり前にできたらと思いました。ウォーキングイベントで歩く一歩が、誰かの一歩につながるそんなチャリティができたら、私たちも日々のウォーキングにもっと喜びを感じながら取り組めるのではと思います。
(参考)「1day3000」これまでの記録
第1弾 個人戦326名(22社)
第2弾 個人戦530名(43社)
第3弾 個人戦1,859名 企業対抗戦 15社
第4弾 個人戦2,724名 企業対抗戦 44社
第5弾 個人戦4,558名 企業対抗戦118社
※第1弾、第2弾は個人戦。 ※第3弾〜第5弾は、個人戦に加え、企業対抗戦を実施。
※1 「株式会社ONE COMPATH」について
地図検索サービス「Mapion」、電子チラシサービス「Shufoo!」などデジタルメディアの運営を中心に事業展開する凸版印刷株式会社のグループ会社。2019年4月1日、株式会社マピオンから社名変更し、それまで凸版印刷が運営していた「Shufoo!」等の事業を承継しました。「Mapion」「Shufoo!」のほか、ウォーキングアプリ「aruku&(あるくと)」、家事代行事業者の比較サービス「カジドレ」、サイクルコンパスアプリ「U-ROUTE(ユールート)」等を運営しています。
URL https://onecompath.com/
※2 「aruku&(あるくと)」について
2016年11月より、株式会社ONE COMPATH(当時、株式会社マピオン)が運営している、「歩くことが楽しくなる」仕掛けが満載のウォーキングアプリです。アプリ内に登場する様々な住民キャラクターに話しかけると依頼が出され、クリアすると、地域名産品などが当たるプレゼントキャンペーンに応募できます。健康増進施策を進める自治体や企業、家族や友人同士などチームでの参加も可能。ユーザー数は120万人(2021年10月現在)で、男女問わず20代から50代まで幅広くご利用いただいています。
URL:https://www.arukuto.jp/
※新型コロナウイルスによる、お問い合わせ対応について
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当社の対応についての詳細はhttps://onecompath.com/news/notice/5240/ をご確認ください。
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