プレスリリース
6月30日(木) AndTech「バイオマスアクリル系を中心とした環境対応型樹脂の開発と各種ハードコートへの用途展開」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定
東亞合成(株) 名古屋工場 技術開発部 博士(工学)佐内 康之 氏、大成ファインケミカル(株) 技術グループ 朝田 泰広 氏 にご講演をいただきます。
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せるバイオマスアクリル樹脂での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「バイオマス化ハードコート」講座を開講いたします。
バイオマス化を中心としたハードコート材料の環境対策と高性能化を学べる講座です。
本講座は、2022年06月30日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=9759
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Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:バイオマスアクリル系を中心とした環境対応型樹脂の開発と各種ハードコートへの用途展開
開催日時:06月30日(木) 13:30-16:15
参 加 費:39,600円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=9759
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
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第1部 植物由来原料アクリレートの開発とハードコート応用
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講師 東亞合成(株) 名古屋工場 技術開発部 博士(工学)佐内 康之 氏
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第2部 バイオマスアクリル材料系としての環境対応型樹脂の開発と各種ハードコートへの用途展開
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講師 大成ファインケミカル(株) 技術グループ 課長 朝田 泰広 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
・ラジカル重合技術
・バイオマスアクリルの設計指針
・バイオマスウレタンアクリレートの設計指針
本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
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化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/
株式会社AndTech 技術講習会一覧
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一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminar_category/
株式会社AndTech 書籍一覧
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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
https://andtech.co.jp/books/
株式会社AndTech コンサルティングサービス
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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business_consulting/
本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
第1講 植物由来原料アクリレートの開発とハードコート応用
【講演主旨】
アクリレートを用いるアプリケーションの一つに光硬化がある。光硬化は無溶剤で簡便に高分子を製造できるため、低環境負荷技術であると言える。しかし、近年は原料となるアクリレート製造時の環境負荷低減の必要性が高まっている。一方、「バイオ」というキーワードは誤解を招きやすく、植物化度を高めることは必ずしも環境負荷低減につながるとは限らない。本講演では、入手可能な植物原料由来アクリレートと特徴を紹介し、さらに環境保全のために今後必要となる技術について述べる。
【プログラム】
1.イントロダクション
1-1 アクリレートのアプリケーション
1-2 UV硬化の一般的な特徴
2.「環境にやさしい」プラスチックとは
2-1 さまざまな用語の定義について
2-2 バイオマスアクリレートとは
3.植物由来原料アクリレートの種類と特徴
3-1 流通しているアクリレート
3-2 研究・開発が進められているアクリレート
3-3 アクリレート以外のバイオマスモノマー事例
4.今後の課題
4-1 バイオマスプラの環境負荷
4-2 本当に効果的な環境負荷低減方法
【質疑応答】
第2講 バイオマスアクリル材料系としての環境対応型樹脂の開発と各種ハードコートへの用途展開
【講演趣旨】
ラジカル重合の基本技術を基にして、環境対応型素材として期待できるバイオマスアクリル樹脂の設計方法及び物性それらを用いた用途例についてわかりやすく説明し、水性UV (ウレタンディスパーション) 及びハードコート用で開発したバイオマスウレタンアクリレートの樹脂設計及び物性に関しても合わせて解説する。
【講演プログラム】
1.バイオマス樹脂の市場動向
1-1 バイオマス樹脂の種類と原料
2.樹脂設計
2-1 ラジカル重合技術 (油性)
2-2 ラジカル重合技術 (水性)
2-3 バイオマスアクリル樹脂の設計
2-4 紫外線硬化型バイオマスアクリル樹脂の設計
2-5 ウレタンアクリレートの設計
2-6 バイオマスウレタンアクリレートの設計
2-7 水性UV (ウレタンディスパーション) の設計
3.物性例及びコーティング材としての用途展開例
3-1 バイオマス度の測定方法
3-2 バイオマスアクリルの基本物性 (油性)
3-3 バイオマスウレタンアクリレートの基本物性(ハードコート用)
3-4 水性UV (ウレタンディスパージョン) の基本物性
4.今後の動向
【質疑応答】
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
プレスリリース提供:PR TIMES