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プレスリリース
20以上の企業・団体が登壇する2日間(5/31-6/1 金土) 。基調セッションには早大・入山章栄教授と英治出版・原田英治代表。第3回Beyondカンファレンス2024 羽田イノベーションシティで開催
社会課題解決に挑む個人と企業のための2日間 。今年のテーマは「握手から、はじめよう。」
この度、「and Beyond(アンド ビヨンド)カンパニー(事務局 NPO法人ETIC.、以下aBC)」は、5月31日(金)と6月1日(土)に、「第3回Beyondカンファレンス2024」を羽田イノベーションシティ(東京都大田区)にて開催します。
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WEBサイト https://andbeyondcompany.com/bc2024/
Beyondカンファレンスは、イノベーションを創発するアントレプレナーシップ溢れる人材育成や組織の在り方、社会課題解決型の新規事業開発などが注目される中、企業や大学、NPOが業界や事業規模の違いを超えて連携・協働を推進するために提供されるユニークな場として設定され、今回はその第3回目となります。
組織に属さずとも、地域コミュニティの個々人も含め、思いのある人々が集まり、その意志を実現させるためのネットワーキングの機会として、既にいくつかの具体的な活動も生まれており、その成果は各方面からも評価されています。
2022年に鎌倉・建長寺で開催した第1回には、企業や自治体などから150名以上が参加。
昨年の第2回は「京都超SDGsコンソーシアム」と共催で、京都右京区・京北の里山にて開催し、約200名が参加しました。
大企業、ベンチャー企業、行政、NPO等に所属する方が組織の壁を越えて学び合い、話し合い、参加者からは「オンラインでは決して味わえない熱気やカオスな感じ、偶発的な出会いの連続で、リアルで参加した価値が十分にあった」と多くの反響がありました。
第3回目となる今回は、オープニングセッションに早稲田大学教授の入山章栄氏、英治出版代表取締役の原田英治氏を迎え、「共創大転換!〜イノベーションを生む「ゆるめる」「おもしろがる」〜」をテーマに行います。
その後、能登半島地震の復興や、災害時に活かせる関係人口など、NPOや企業が当事者として社会課題解決のためのテーマを掲げ複数の分科会を行います。
会場は、昨年11月に全面開業した羽田イノベーションシティ(HICity)。羽田空港に近接し、先端と文化をコア産業として、大田区が公民連携でまちづくりを行う新産業創造・発信拠点としても注目される中、区内企業をはじめとする多様な主体が交流し、新たなビジネス機会を生み出す拠点ともなっており、この場でさらなる出会いが生まれ、イノベーションが開花することを期待しています。
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カンファレンス概要
タイトル:第3回Beyond カンファレンス2024「握手から、はじめよう。」
日時:5月31日(金)12:00〜18:00(受付11:30〜)(懇親会開催)
6月1日(土)9:30〜17:00(受付9:00〜)
場所:羽田イノベーションシティ内 Zone K、Zone C(東京都大田区)
※京浜急行電鉄空港線・東京モノレール「天空橋」駅直結
定員:1000名
参加費:【一般参加】2日券 ¥13,000
【一般参加】1日券(5/31)¥10,000
【一般参加】1日券(6/1)¥5,000
※大学生は学割あり、高校生以下は無料、無料参加セッションあり
WEBサイトURL:https://andbeyondcompany.com/bc2024/
申込:https://peatix.com/event/3920580
主催:and Beyond カンパニー(事務局 NPO法人ETIC.)
セイノーホールディングス株式会社、ロート製薬株式会社、マネックスグループ株式会社、ヤマハ発動機株式会社、株式会社 竹中工務店、江崎グリコ株式会社、アビームコンサルティング株式会社、株式会社フェリシモ、株式会社YUIDEA、日本郵政株式会社、株式会社日立製作所、東京海上日動火災保険株式会社、日本航空株式会社、株式会社ミズ、ENEOSリニューアブル・エナジー株式会社、エレコム株式会社
共催:羽田みらい開発株式会社
鹿島建設株式会社、日本空港ビルデング株式会社、空港施設株式会社、野村不動産パートナーズ株式会社、京浜急行電鉄株式会社、東日本旅客鉄道株式会社、大和ハウス工業株式会社、富士フイルム株式会社、東京モノレール株式会社
会場協賛:terminal.0 HANEDA/日本空港ビルデング、大和ハウス工業株式会社、城南信用金庫
コンテンツ協賛:NIKKEI OFFICE PASS、一般財団法人KILTA、株式会社丹青社、株式会社電通
メディアパートナー:株式会社電通PRコンサルティング、株式会社YUIDEA
後援:大田区
第3回Beyondカンファレンス2024について
本イベントは、
1.企業、NPOなどの所属や肩書を超えて、社会課題の解決を目指し協働する個々人のaBCへの参加を促進すること
2.多くの企業人にaBCの活動を知ってもらい、自身の職場でのイノベーション創発や新規事業開発のヒントを見出してもらう場となること
を目的としています。
【オープニングセッション】
テーマ
共創大転換!〜イノベーションを生む「ゆるめる」「おもしろがる」〜
登壇者
早稲田大学大学院経営管理研究科、早稲田大学ビジネススクール 教授 入山章栄 氏
英治出版株式会社 代表取締役 原田英治 氏
【主な分科会(テーマ、登壇者)】
5月31日(金)
<トークセッション:能登から日本社会のあり方を問う>
・株式会社雨風太陽 代表取締役 高橋博之氏
・能登復興ネットワーク 事務局長 / 株式会社御祓川 代表取締役 森山奈美氏
・日本航空株式会社 上入佐慶太氏
・国土交通省 国土政策局広域地方政策課長 三善由幸氏
・株式会社丹青社 文化空間事業部地域創生支援室 鎌田隆志氏
・株式会社メディアジーン/穴水町出身 東井孝允氏
・元スケルトン選手(平昌五輪出場)/輪島市出身 小口貴子氏 他
<作戦会議:能登の復旧・復興をともに考える>
・株式会社雨風太陽 代表取締役 高橋博之氏
・能登復興ネットワーク 事務局長 / 株式会社御祓川 代表取締役 森山奈美氏(石川県七尾市)
・山梨大学 国際流域環境研究センター 西田継氏
・奥能登ブリッジ/合同会社CとH 共同創業者・CEO 伊藤紗恵氏、橋本勝太氏(石川県珠洲市)
・NPO法人Chance for All 代表理事 中山勇魚氏、川合福太郎氏
・みんなの馬株式会社. 代表取締役CEO.足袋抜 豪氏(石川県珠洲市)
・和倉温泉 多田屋 代表取締役社長 多田健太郎氏(石川県七尾市)
・一般社団法人第3職員室 理事 仁志出憲聖氏(石川県金沢市)
・株式会社こみんぐる 取締役 / 現代集落 主宰 林俊伍氏(石川県珠洲市)
・NPO法人bankup 代表理事 / チャレンジコミュニティプロジェクト防災チーム 中川玄洋氏 他
<キーノート:生物多様性をめぐる現在地と展望>
・東京大学 先端科学技術研究センター 生物多様性・生態系サービス分野 教授 森章 氏
・株式会社エーゼログループ CRO兼ローカルインキュベーション事業部 部長 松崎光弘 氏
・WWFジャパン 環境サステナビリティリーダー開発グループ 内藤由理 氏
<ディスカッション参加型セッション:実践者のピッチ&ともに考えるワールドカフェ/地球環境の再生・ネイチャーポジティブの担い手100人会議>
・亀山貴一 氏(一般社団法人はまのね 代表理事)
・川鍋一樹 氏(一般社団法人フィッシャーマンジャパン)
・太齋彰浩 氏(一般社団法人サステナビリティセンター 代表理事)
・関隆史 氏(ミドリクNbS株式会社 代表取締役)
・渋川駿伍 氏(株式会社National Park Solutions)
・廣田諒 氏(株式会社ビーコン 代表取締役)
・山本幸 氏(公益財団法人知床財団 事業部 事業部長)
・横田恵美 氏(NPO法人クリーンオーシャンアンサンブル 理事)
・若林福成 氏(株式会社やまね酒造 代表取締役)
・許斐有希 氏(いきもの倶楽部KONOMI)
・三宅紘一郎 氏(株式会社ナオライ 代表取締役)
・関山隆一 氏(NPO法人もあなキッズ自然楽校 代表理事)
・中島弘貴 氏(東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻 特任講師)
ほか
<イノベーションを起こす企業間共創とは? point 0 marunouchi と terminal.0の舞台裏>
登壇者
・株式会社丹青社 マーケティング・サステナビリティ統括部 マーケティング部 部長 菅波紀宏 氏
・株式会社point0 取締役副社長 豊澄幸太郎 氏
・日本空港ビルデング株式会社 事業開発推進本部 事業開発部 事業開発課 副課長 池田篤 氏
<HANEDA INNOVATION CROSS MEET ハネダ X/HICity入居企業との交流会>
登壇者調整中
6月1日(土)
<大人も子どもも役に立つ!多様性を知るための「考え方の考え方」公開授業>
・小金井市教育委員会教育長 大熊雅士氏
・株式会社電通「チームコマ犬」クリエーター&プランナー
<選挙をお祭りに!? エンタメ×社会課題で生まれる新しい啓発手法>
・一般社団法人UMF 代表理事 高村治輝 氏 他
<社会のすき間を埋めるためのローカルベンチャー×日本郵政グループの共創戦略>
登壇者調整中
<自然災害でも“つながりつづける”会社の作り方>
・東京海上ディーアール株式会社 企業財産本部データビジネス創発ユニットユニットリーダー / Chainableプロダクトオーナー 工藤智宏 氏
・東京海上ディーアール株式会社 企業財産本部データビジネス創発ユニット 佐竹祐哉 氏
・アビームコンサルティング株式会社 Digital Technology Business Unit design X architect Sector 下田友嗣 氏
・アビームコンサルティング株式会社 Digital Technology Business Unit design X architect Sector 辻祥史 氏
<地域にチャレンジを生み出す住民巻き込み型イベント 〜地域のウェルビーイング向上を目指すミズの取組み〜>
・株式会社ミズ 代表取締役 溝上泰興 氏
<「赤字事業はやらない」は正しいのか?企業が社会課題解決に関わる新しい方法を考える【ソニーグループ】>
ソニーグループ株式会社 事業開発部門 CSV事業室 室長 石川洋人 氏
<ともに考える、関係人口拡大のために「フレキシブルワーク」ができること>
・東急
・パーソルキャリア
・トレジャーフット
・日本経済新聞社(NIKKEI OFFICE PASS/NIKKEIリスキリング)
<Back to the People 〜災害時の小さな声に耳を傾け、 共感による市民主導の支え合いネットワークを共創しよう〜>
・東京海上日動火災保険株式会社 損害サービス業務部戦略推進チーム担当課長 西田圭 氏
・一般社団法人Smart Supply Vision 代表理事 矢崎淳一 氏
・アビームコンサルティング株式会社 金融ビジネスユニット 佐伯相吉 氏
<社会課題解決につながる問いとアイデアを生み出す体験をしよう!>
・株式会社Amplify Asia 代表取締役 コーポレートコミュニケーション コンサルタント 白石愛美 氏
・日本補助犬情報センター(旧・日本介助犬アカデミー) 専務理事兼事務局長 橋爪智子 氏
・株式会社YUIDEA
<Healthcare Hackers Meeting〜”医療・ヘルスケア”の担い手が集うピッチ&大交流会〜>
登壇者調整中
<能登半島地震からの今と未来を語る>
登壇者調整中
<社員の気軽な越境体験“Beyonders”>
登壇者調整中
<誰もが挑戦、誰もが応援。Beyondミーティング!>
登壇者調整中
タイムテーブル(変更の可能性があります)
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関係者のコメント
●日本航空 ソリューション営業本部 兼 社内ベンチャーチーム W-PIT 上入佐 慶太 氏
「都市と地方をつなぎ、新たな人流を生み出し、日本に生気を吹き込む」をミッションとする「Japan Vitalization Platform (以下、JVP)」を第1回Beyondカンファレンスにて旗揚げし、第2回では西日本旅客鉄道株式会社様を始めとする運営メンバーと一緒に分科会を開催しました。JVPでは、2050年までに2,000万人の関係人口創出を目指し、その際に発生する様々な課題を解決するためにナレッジを共有し、共同プロジェクトを推進させ、納税や住民票などの制度改革の政策提言を目指しています。現在メンバーは約200名。JALの中期経営計画でも「関係人口拡大」を掲げており、個人の想いから始まったJVPは、今や社内ベンチャーチームW-PITの正式な事業として推進されています。今年は能登半島地震における関係人口の事例にフォーカスしながら、関係人口の桁を変えていく取り組みを広げるための分科会を行います。
●ヤマハ発動機 企画財務本部経営改革アドバイザー 白石 章二 氏
第1回では「森あそびラボ」というプロジェクトで分科会を行い、その後、賛同する仲間も増え、モニターツアー開催までこぎ着けました。第2回では「森あそびラボ」から「SATOYAMAツーリズム協議会」に改名し、インバウンド観光を呼びこむプラットフォームを設立しました。現在は、短時間訪れるだけの里山にとどまらず、泊まって飲食をして楽しめる里山づくりについて考えています。今回のBeyondカンファレンス2024では、パネル展示やセッションを企画しています。森林ツーリズムや、里山の資源を活用した観光に関心のある方との出会いを期待しています。
株式会社ミズ 代表取締役 溝上 泰興 氏
佐賀県で創業して114年、調剤薬局やドラッグストアを経営しています。昨年のBeyondカンファレンスに若手社員と一緒に参加したのを機に、ミズアカデミー構想を立ち上げ、社内と地域の両方のウェルビーイングを追求しています。社内には、人材育成に力を入れても、挑戦の場を求めて辞めていくという課題がありました。地域には、熱意があってもリソース不足で解決策が見出せないという課題もあります。双方を解決するヒントを見出せたのがBeyondカンファレンスでした。地方の中小企業にこそ、参加していただきたいイベントです。
東京都大田区産業経済部 イノベーション事業担当課長 八木 弘樹 氏
羽田イノベーションシティ(HICity)は、羽田空港に近接し、先端と文化をコア産業として、大田区が公民連携でまちづくりを行う新産業創造・発信拠点です。大田区は、高度な技術力を有する3,500以上のものづくり企業が集積する日本有数の産業のまちであり、「変革」「集積」「連携」を基本方針として、さらなる産業振興に取り組んでいます。特にHICityでは、区内企業をはじめとする多様な主体が交流し、新たなビジネス機会を生み出しており、区も産業交流拠点「HANEDA×PiO」を開設しその支援を行っています。本カンファレンスを通じて、区内企業やHICity関係企業が来場者と一緒にイノベーションを生む絶好の機会になることを期待しています。
andBeyondカンパニーとは
「意志ある挑戦が溢れる社会を創る」をミッションに活動する企業とNPOによるコンソーシアム。イノベーションをリードする17社が参加。事業提案を評価せずに応援するオンラインイベント「Beyondミーティング」、社員が副業やプロボノで社会課題解決に関わる「Beyonders」、社長を交換して若手社員と交流するプロジェクトなどを実施しています。
<参加団体(順不同、17団体 2024年5月9日時点)>
YUIDEA、竹中工務店、マネックスグループ、江崎グリコ、アビームコンサルティング、ヤマハ発動機、フェリシモ、ロート製薬、セイノーホールディングス、日本郵政、日立製作所、東京海上日動火災保険、日本航空、ミズ、ENEOSリニューアブル・エナジー、エレコム、ETIC.(運営事務局)
https://andbeyondcompany.com/
NPO法人ETIC.(エティック)について
Move Forward. ETIC. 行動を起こす人に伴走し、つなぎ、ともに「新しい社会」をつくる。
新しい事業づくりを通して社会課題解決に挑戦する起業家型リーダーを育成する認定NPO法人。学生が経営者の右腕になる「長期実践型インターンシップ」97年-、日本初の社会起業を志すビジネスプランコンペ「STYLE」02年-、社会的事業を立ち上げる若者を支援する「社会起業塾イニシアティブ」02年-、地域の中間支援組織が参加する「チャレンジ・コミュニティプロジェクト」04年-など全国80地域で人材育成プログラムを実施。東日本大震災後には「震災復興リーダー支援プロジェクト」11-18年を実施。これまで約12,500名の若者たちが変革・創造の現場に参画。1,900名以上の起業家輩出。2017年より「意志ある挑戦が溢れる社会を創る」をミッションに活動する「and Beyondカンパニー」事務局を務める。
https://etic.or.jp/
参考
第3回Beyondカンファレンス2024公式サイト https://andbeyondcompany.com/bc2024/
第2回Beyondカンファレンス2023レポート https://andbeyondcompany.com/news/295/
第2回の報道記事
・「私が会社を変える」 都市と地方の「関係人口」増へ京都でイベント(産経新聞)
https://www.sankei.com/article/20230530-M2FWIS2ZNBIIXIGBOAAD2BPNBI/
・都市と地方をシームレスにする企業の挑戦。地域活性化がもたらすウェルビーイング(AMP)
https://ampmedia.jp/2023/06/09/beyond-conference/
・社会を変える「コレクティブインパクト」の担い手は誰か?〜予算とノウハウで勝る大企業、目的とビジョンに集う草の根運動の差〜(ウェブ電通報)
https://dentsu-ho.com/articles/8624
・こども宅食応援団の事例から考える「コレクティブ・インパクト」。ソーシャルイノベーションの現場で大事な3つの視点とは?(WEBメディアDRIVE)
https://drive.media/posts/37153
・ウェルビーイングな社会への鍵とは?地域の実例も紹介【第2回 Beyond カンファレンス 2023開催レポート】(WEBメディアDRIVE)
https://drive.media/posts/37097
プレスリリース提供:PR TIMES