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TOKIUM(トキウム)、インボイス制度への対応開発ロードマップを公開

(PR TIMES) 2023年03月17日(金)19時15分配信 PR TIMES

2023年10月のインボイス制度までの開発内容を公開

支出管理クラウド「TOKIUM(トキウム)」を提供する株式会社TOKIUM(本社:東京都千代田区、代表取締役:黒崎 賢一、以下「TOKIUM」)は、請求書受領クラウド「TOKIUMインボイス」におけるインボイス制度へ対応するための開発ロードマップを公開しました。請求書処理や経費精算において、システムでインボイス制度に対応し、経理業務の負荷を軽減することを目指して開発を行ってまいります。

[画像1: https://prtimes.jp/i/9888/207/resize/d9888-207-3b0c9e7a57719e0b2b27-0.png ]





概要

2023年10月よりインボイス制度が施行されます。インボイス制度では、適格請求書の交付だけでなく、適格請求書を受領する側も対応が必要となります。実際に、インボイス制度の仕入先から受領する請求書への対応方法について、「対応すべき内容が不明」「未定」「わからない」と回答した人は54.9%おり、請求書を受け取る側がどのようにインボイス制度に対応すべきかは、あまり浸透していないと想定されます。

TOKIUMは、経費精算システムや請求書受領システムを提供しています。TOKIUMのサービスを利用するだけで請求書処理や領収書処理のインボイス制度に対応できるよう順次機能のアップデートを行ってまいります。また、制度対応だけでなく、インボイス制度開始後の業務負荷が減らせるような開発を行ってまいります。


今後予定している機能のアップデート

■適格請求書発行事業者の登録番号を自動で判別
インボイス制度施行前の準備として、取引先が適格請求書発行事業者(以下、適格事業者)かどうかを事前に確認することが重要です。インボイス制度施行後は、適格請求書でない場合、仕入税額控除が受けられなくなるため、受領する請求書等が要件を満たしているかの確認が必要となります。

TOKIUMは、取引先の適格事業者登録番号(以下、登録番号)を取引先情報に登録する機能や、受領した請求書や領収書の登録番号が有効かどうか自動で照合できる機能をリリース予定です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/9888/207/resize/d9888-207-848d7ed95cf2f63bac54-1.png ]


■適格/非適格に応じた税区分の自動紐づけ
インボイス制度の施行により、税率や適格事業者かどうか、経過措置期間の適用によって、税区分のパターンが増え集計が複雑になることが想定されます。一方これらを経理知識がない申請者が選択することは非現実的です。
TOKIUMでは、科目を選択するだけで正しい税区分が選択され、会計システムに連携できるような機能の追加を予定しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/9888/207/resize/d9888-207-835df4174966e57344ce-2.png ]


■立替精算書に宛名(会社名)が出力されるように
従業員が立替払いを行う際に、会社宛ではなく個人宛で適格請求書を受け取った場合、仕入税額控除の要件を満たさないため、別途立替金精算書の作成と保存が必要となります。
TOKIUMでは、立替精算書(形式:Microsoft Excel)が自動で作成され、宛名に会社名が出力される機能を追加することで、インボイスの保存要件を満たします。


リリース済みの機能

消費税額の税込・税抜き計算を可能に
インボイス制度では、税率ごと(8%・10%)に区分した消費税額を、税込または税抜きで計算して記載する必要があります。TOKIUMインボイスでは、税込だけでなく、税抜きで消費税額を自動計算できるため、消費税額を計算する手間が省けます。
さらに、インボイス制度に必要な要件である、税率ごとに区分した合計金額と消費税額をデータ化することが可能です。


インボイス制度だけでなく電子帳簿保存法にも対応

インボイス制度では、電子データとして受領した請求書や領収書などは、改正電子帳簿保存法に対応した状態で保存する必要があります。
支出管理クラウド「TOKIUM」は、JIIMA認証(「電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証」及び「電子取引ソフト法的要件認証」)を取得しており、2023年12月末に宥恕期間が終了する電子帳簿保存法にも対応しています。


インボイス制度対応ロードマップ

TOKIUMは、インボイス制度に対応した機能を順次リリースしてまいります。

[画像4: https://prtimes.jp/i/9888/207/resize/d9888-207-bace83fcce14102a9cba-3.png ]

これからも支出管理クラウドTOKIUMは、インボイス制度や電子帳簿保存法などの法対応に適切に対応できるよう機能をアップデートしてまいります。また、法対応だけでなく、経理業務の負荷を減らし、経費精算や請求書処理の業務を効率化するためにサービス改善を行ってまいります。



支出管理クラウドTOKIUM

TOKIUMでは、電子帳簿保存法に準拠した経費精算クラウド「TOKIUM経費精算」と請求書受領クラウド「TOKIUMインボイス」、文書管理クラウド「TOKIUM電子帳簿保存」を提供しています。
自社のオペレーターによる精緻なデータ化、紙の請求書原本の代行受領、領収書・請求書の保管まで代行するため、経理の現場に残る手作業をなくし、完全ペーパーレス化を実現します。また、専任のコンサルタントがシステムの運用開始までサポートし、社内からの質問対応や取引先へのご案内も行うため、システム導入のハードルが低いことも特徴です。
経理部から会社全体の生産性を上げる支出管理クラウドTOKIUMの累計導入社数は2023年3月現在1,200社*を超え、規模や業種を問わず幅広くご利用いただいております。
*2023年2月末時点

■会社概要
会社名 :株式会社TOKIUM
設立  :2012年6月26日
代表者 :代表取締役 黒崎 賢一
所在地 :東京都中央区銀座6丁目18-2 野村不動産銀座ビル12階
事業内容:経費精算・請求書管理など支出管理サービスの提供
資本金 :100百万円

●支出管理クラウド【TOKIUM】
https://www.keihi.com
●請求書受領クラウド【TOKIUMインボイス】
https://www.keihi.com/invoice/
●経費精算クラウド【TOKIUM経費精算】
https://www.keihi.com/expense/
●文書管理クラウド【TOKIUM電子帳簿保存】
https://www.keihi.com/denshichobo/



プレスリリース提供:PR TIMES

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