プレスリリース
設計事務所や工務店のためのDXによる提案力と業務効率向上サポートメニューを強化
株式会社エヌ・シー・エヌ(東京都港千代田区、代表取締役社長:田鎖郁男、以下「エヌ・シー・エヌ」)の子会社で、木造住宅のBIMによるコンサルタント事業手掛ける株式会社MAKE HOUSE(東京都品川区、代表取締役社長:今吉義隆、以下「MAKE HOUSE」)は事業拡大に合わせて、コーポレートサイトを大幅にリニューアルいたしました。
株式会社エヌ・シー・エヌ(東京都港千代田区、代表取締役社長:田鎖郁男、以下「エヌ・シー・エヌ」)の子会社で、木造住宅のBIM(※1)によるコンサルタント事業手掛ける株式会社MAKE HOUSE(東京都品川区、代表取締役社長:今吉義隆、以下「MAKE HOUSE」)は事業拡大に合わせて、コーポレートサイトを大幅にリニューアルいたしました。
今回のリニューアルでは、お客様が各サービスをよりご利用しやすいようにデザインや構成を見直したほか、ご利用事例の紹介も追加しました。
MAKE HOUSEのビジョンである「木造建築をBIMでひらく・つなぐ」を明確なメッセージとして伝えるサイトとしてのコンテンツも今後さらに追加し、有益な情報やコンテンツの拡充に努めてまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/4739/198/resize/d4739-198-0c1535f5c5dc47edfb38-0.jpg ]
■MAKE HOUSE リニューアルサイト
https://makehouse.net/
■リニューアルの背景とMAKE HOUSEの事業
2010年「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」の制定以降、建築物の木造化率が進み、林野庁では2019年からBIMの活用による建築プロセスのあり方やBIMソフトと構造設計の連動に関する検討が行われています。
しかしながら、木造住宅の設計から生産に至るまでの工程はまだ合理的とは言えず、設計・構造計算・積算・施工・設備・プレカットと各々別のCAD(※2)が利用されデータの互換性が取られていない状況です。データ連携をスムーズに行い設計効率をあげることで、より早く、より安く、より良い住宅を提供することが今後の住宅生産のあり方とMAKE HOUSEは考えます。
BIMを利用することで木造住宅の設計から生産に至るまでのデータの一元化において、資産価値の高い木造住宅を市場に提供することを目的としMAKE HOUSEは2015年設立以来、BIMを用いた木造住宅の建築業務のDX推進及び効率化を推進する事業を展開しています。
■リニューアルのポイント
MAKE HOUSEは、2021年にリリースした注文住宅の設計段階での3Dによるプレゼンテーションを効果的、効率的に行う「MAKE ViZ」に加え、新たに、設計図書作成サービス「MAKE Doc」、プレカットCADのBIMへの変換サービス「MAKE CnV」など設計事務所や工務店のためのDXによる提案力と業務効率向上サポートメニューを強化しました。こうしたサービスを活用するハウスメーカーや工務店、設計事務所の、提案力と業務効率の向上をサポートし、BIMによる資産価値の高い木造住宅をより早く設計と生産をつなぎ市場に提供することを目的に、この度の大幅なサイトリニューアルとなりました。
また今後のニーズの高まりが予想されるBIM化を採用した際の業務フローやロードマップもまとめることで、木造建築の設計と生産をつなぐ「木造BIM」の特長とMAKE HOUSEの目的を解説しています。
■リニューアルサイトのコンテンツ
・MAKE ViZ(既存サービス:3Dによる建築プレゼン)
・MAKE DoC(新サービス:設計図書作成サービス)
・MAKE CnV(新サービス:プレカットCADのBIMへの変換サービス)
・木造BIMについて
[画像2: https://prtimes.jp/i/4739/198/resize/d4739-198-6d79bb0f8baac0aaa768-2.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/4739/198/resize/d4739-198-1c0a5fc0565cba6c0a6e-1.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/4739/198/resize/d4739-198-1e842849aa4b71253206-3.jpg ]
※1 BIM:Building Information Modelling(ビルディング・インフォメーション・モデリング)の略称。コンピューター上に作成した3次元の建物のデジタルモデルに、コストや仕上げ、管理情報などの属性データを併せ持つ建築物のデータベース。建築の設計、施工から維持管理まであらゆる工程で情報活用を行うための建築ワークフローのこと。
※2 CAD:Computer Aided Designの頭文字から取った略語。コンピューターを用いて設計をすることができるツールとして設計現場で手書きしていた図面をデジタル化し、コンピューター上で再現したもの。
■株式会社MAKE HOUSE
https://makehouse.net/
代表者:今吉義隆
所在地:〒140-0001 東京都品川区北品川1-21-9
TEL :03-5843-4134
FAX :03-6863-9202
設立 :2015年6月1日
資本金:8,000万円
□事業内容
・BIMコンサルタント事業
・BIMプロジェクト受託
・VR/MR/各種シミュレーション
・BIMの自動化と高速化
・BIM関連セミナー、教育事業
・BIMのプラットフォーム化事業
■会社概要
株式会社エヌ・シー・エヌ
https://www.ncn-se.co.jp
代表者:代表取締役社長 田鎖郁男
所在地:〒100-0014 東京都千代田区永田町2-13-5 赤坂エイトワンビル7階
TEL:03-6897-6311 FAX:03-6770-4228
設立 :1996年12月11日
資本金:3億9,085万円 (2023年4月末現在)
従業員数:144名(連結)構造設計一級建築士3名、一級建築士18名、二級建築士16名(2023年4月末現在)
□事業内容
・木造システム「耐震構法 SE構法」の提供
・建築ネットワーク事業
・建築関連サポート
□子会社
・株式会社MAKE HOUSE
・株式会社木構造デザイン
・株式会社翠豊
□関係会社
・株式会社MUJI HOUSE(無印良品の家)
・SE住宅ローンサービス株式会社
プレスリリース提供:PR TIMES