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IMAGICA GROUP、宇宙の感動を多くの人に届ける実証実験、VRコンテンツ『SPACE JOURNEY TO THE EARTH』を制作

(PR TIMES) 2022年11月22日(火)11時15分配信 PR TIMES

〜「国境線なき、青く、丸い地球」をバーチャル体験できる高精細8K360度映像〜

映像の企画から制作、映像編集、配信・流通向けサービスに至るまでを、グローバルにワンストップでお届けする株式会社 IMAGICA GROUP(本社:東京都港区、代表取締役社長:布施 信夫)は、グループ会社で番組・企業 PR をはじめとした映像コンテンツの企画、制作、撮影、中継・配信を手掛ける株式会社コスモ・スペース(代表取締役社長:市川 精也)、ならびに映像制作とコンテンツ流通をシームレスにつなぐ映像技術サービスを展開する株式会社IMAGICAエンタテインメントメディアサービス(代表取締役社長:中村 昌志)の技術協力により、宇宙エンタメの新たな可能性を実証する試みとして、高精細8K360度の映像で宇宙旅行を疑似体験できるVRコンテンツ『SPACE JOURNEY TO THE EARTH』を制作しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/37973/195/resize/d37973-195-71c7127e1bc627332dce-10.jpg ]



宇宙旅行の感動を多くの人たちに ―『SPACE JOURNEY TO THE EARTH』パイロット版について


近年、民間人でも宇宙が旅行できるようになり、宇宙旅行ビジネスは世界的に広がりつつあります。宇宙から地球を見て帰ってきた人の誰もが「国境を感じさせない青く丸い地球」を実感したことで、平和への気づきや、これまでにない驚きと感動を体験したといわれます。しかしながら、高額な費用や搭乗のための厳しいトレーニングなど、宇宙旅行が一般的なものになるまでにはまだまだ多くの時間を要します。
そこで当社グループは、より多くの人々がこの感動に触れられる機会を提供していきたいと考え、VRコンテンツ『SPACE JOURNEY TO THE EARTH』のパイロット版を制作しました。

本コンテンツは、千葉工業大学 惑星探査研究センター(PERC)の協力を得て、当社グループがこれまで培ってきた高精細映像の撮影や編集技術を活かして制作され、スペースバルーン※に乗って宇宙空間へ到達するまでをバーチャル体験できるものです。
コンテンツでは、地上から飛び立ち、雲を突き抜け、宇宙の入口である成層圏まで到達し、約6分半ワンカットの高精細8K360°映像で「国境線なき、青く、丸い地球」を体感できます。また、VRゴーグルを装着することで、お子様からご高齢の方までの誰もが簡単に『バーチャル宇宙空間』へ旅立つことが可能です。

※スペースバルーンとは、空気より軽いヘリウム等のガスを気球に注入し、その浮力で成層圏や中間圏を目指す撮影技法で、打上げは千葉工業大学 惑星探査研究センター(PERC)協力の元、実施しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/37973/195/resize/d37973-195-f6e7d3c916334633631b-1.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/37973/195/resize/d37973-195-77c9b39ac59b1d45ea7d-2.png ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/37973/195/resize/d37973-195-34ba82d2f8a3ca8d76d2-6.png ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/37973/195/resize/d37973-195-f63e97a814645c8af0b7-3.png ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/37973/195/resize/d37973-195-25e3022d0b4a1d09073e-4.png ]



特殊撮影技術 ― 高度約30,000mの成層圏まで高精細8K360°映像の撮影に成功


本コンテンツの制作に向け、8K360度撮影が可能なカメラを搭載したスペースバルーンを地上から高度約30,000mの成層圏まで飛ばし、パラシュートで地上まで落下したカメラを回収するまでの約2時間の連続撮影を敢行しました。この撮影は、高解像度の長時間記録という難題だけでなく、気圧や温度変化(約-50℃)対策、風の影響によりカメラが回転することへの対策など、様々な実験の積み重ねやカメラ治具の開発を経て成功を収めることができました。



今後の展開 ― プラネタリウムやエンタテインメント施設などへも


この実証実験を通じて、当社グループはより多くの人に宇宙旅行体験を届けられるコンテンツの可能性を追求し、今後はプラネタリウムをはじめ様々なエンタテインメント施設などへの展開も視野に入れ、さらなる実験および開発を継続してまいります。

当社グループは引き続き、グループの持つクリエイティビティとテクノロジーで、「世界の人々に“驚きと感動”を与える映像コミュニケーショングループ」を目指してまいります。



株式会社コスモ・スペースについて


[画像7: https://prtimes.jp/i/37973/195/resize/d37973-195-6733e21e0c96f7447519-7.png ]

クリエイティブとテクノロジーの融合を強みとした映像制作のプロフェッショナル集団として、
いつまでも夢を持ち続け、多くの人々に“素晴らしい映像”をもって“真実と感動”を伝え続ける企業でありたい
会社名 :株式会社コスモ・スペース
代表者 :代表取締役社長 市川 精也
所在地 :〒102-0081 東京都千代田区四番町5番地6 四番町ビル1号館3F
事業内容:テレビ番組の企画制作、企業プロモーション映像の企画制作、番組・イベントの撮影収録技術、放送局への技術者派遣(派13-310236)、デジタル技術を使用したCG映像制作、映画・演劇等催物の企画制作、各種イベントの運営、声優・俳優のマネジメント業務
URL: https://www.cosmospace.co.jp/



株式会社IMAGICAエンタテインメントメディアサービスについて


[画像8: https://prtimes.jp/i/37973/195/resize/d37973-195-183674c04e88d1684d8f-8.jpg ]

世界中の映像エンタテインメントを、あらゆるメディアに
・会社名:株式会社IMAGICAエンタテインメントメディアサービス
・代表者:代表取締役社長 社長執行役員 中村昌志
・所在地:〒105‐0022 東京都港区海岸一丁目14番2号
・設 立:2021年1月15日(創立 1935年)
・資本金:1億円
・事業内容:映画の映像・音声編集、DCP(デジタルシネマパッケージ)作成、コンテンツ流通・配信サービス、フ  ィルム現像・プリント、映像の修復・復元・保存サポート、デジタル合成・VFX・CG/グラフィックデザインの企 画・制作、吹替・字幕・翻訳、各種映像技術サービス
・URL:https://www.imagica-ems.co.jp/



株式会社IMAGICA GROUPについて


[画像9: https://prtimes.jp/i/37973/195/resize/d37973-195-f4ebbf151ada645cd16e-9.jpg ]

1935年の創業以来、新たな“映像”の価値創出に挑戦し続け、これからも「世界の人々に”驚きと感動”を与える映像コミュニケーショングループ」を目指してまいります。
・会社名:株式会社IMAGICA GROUP(東証プライム市場、証券コード:6879 イマジカG)
・代表者:代表取締役会長 長瀬 文男
     代表取締役社長 社長執行役員 布施 信夫
・所在地:〒105‐0022 東京都港区海岸一丁目14番2号
・創 立:1935年2月18日
・資本金:33億6百万円
・事業内容:映像コンテンツ事業、映像制作サービス事業、映像システム事業等を営むグループ会社の事業の統括
・URL:https://www.imagicagroup.co.jp/
・Twitter:https://twitter.com/IMAGICAGROUP



プレスリリース提供:PR TIMES

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