プレスリリース
〜日本初、分散型ストレージとブロックチェーン技術を活用した本格的な電子帳簿保存サービス〜
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株式会社CAICA DIGITAL(本社:東京都港区、代表取締役社長 鈴木 伸、以下、「当社」)及び当社の子会社であり、システム開発を手掛ける株式会社CAICAテクノロジーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長 鈴木 伸、以下、「CAICAテクノロジーズ」)は、電子帳簿保存サービス提供業者向けに、ブロックチェーン技術を利用した強固なデータ保管サービスの提供を開始します。
具体的には、各電子帳簿保存サービス提供業者の電子文書保管/管理機能に、当社が発行する暗号資産カイカコインとブロックチェーン技術を利用した分散型ストレージサービスを組み合わせることで、実質的に改ざんが不可能かつ永続性の強い堅牢な仕組みへブラッシュアップします。分散型ストレージサービスとブロックチェーン技術を活用して、電子契約までをカバーする本格的な電子帳簿保存サービスは日本初(当社調べ 2023年9月8日現在)となります。今回、各ステークホルダーが協業型で参加して実現するWeb3型のデータ保管サービスとなります。
■当サービスの利用イメージについて
当サービスは、電子帳簿保存サービス提供業者のユーザー向けオプションとしてメニュー化することを想定しています。
ユーザーは当オプションサービスを利用することで、自社の電子データをより強固な分散ストレージに保存することができます。
電子帳簿保存サービス提供業者は、APIにより当サービスを利用可能となります。
分散ストレージに保存されたデータをユーザーが参照するためのインターフェースも提供します。
当サービスの利用料金は電子帳簿保存サービス提供業者からカイカコインにてお支払いいただく想定です。
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■カイカコインの活用について
当社は、ブロックチェーンや暗号資産に関わるプロダクト開発 を手がけるBacoor.dApps株式会社(以下、BACOOR社)と2023年7月25日に業務提携契約を発表しております。
https://www.caica.jp/wp-content/uploads/2023/07/20230725_2_oshirase.pdf
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今回、BACOOR社との協業により、当社が発行する暗号資産のカイカコインを活用したトークンエコノミーの仕組みを導入します。
具体的には、カイカコインは、現在のERC20に加えてAvalanche(アバランチ)ブロックチェーンに対応したマルチチェーン対応コインにグレードアップします。これによりステーキングにも対応することが可能となり、BACOOR社が提供するステーキングサービスを組み込むことで、当サービスにおける経済圏を構築します。
また将来的には、ステーキングで得られた報酬をサービス利用者に還元するといった「暗号資産の新たな活用モデル」も検討していく予定です。
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以 上
<本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先>
株式会社CAICA DIGITAL
https://www.caica.jp/
info-02@caica.jp
プレスリリース提供:PR TIMES