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株式会社JVCケンウッド

D-ILAホームプロジェクター「DLA-V50」を発売

(PR TIMES) 2022年01月13日(木)16時45分配信 PR TIMES

ネイティブ4K「D-ILA」デバイスの搭載と高輝度1900lmにより、4Kの高精細映像が楽しめるエントリーモデル

株式会社JVCケンウッドは、Victorブランドより、D-ILAホームプロジェクターの新商品として、ネイティブ4Kに対応する「DLA-V50」を3月中旬より発売します。

本機は、ネイティブ4「D-ILA」デバイスの搭載と高輝度1,900lmの実現により、ネイティブ4Kならではの滑らかで、高精細な映像表現が可能です。また、HDRの最新規格「HDR10+」※1に対応し、映像制作者の意図を忠実に再現します。リビングシアターなどで手軽に4Kの高精細映像が楽しめるエントリーモデルとして提案します。
※1:「HDR10+」の再生には、対応のコンテンツ、プレーヤーが必要です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/45133/190/resize/d45133-190-be270cbd54417b28ea38-11.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/45133/190/resize/d45133-190-601ee5fbc251ad675bcf-0.png ]


<企画意図>
現在、BS4K放送や4K映像配信サービス、あるいはUHDブルーレイなど、4Kコンテンツの視聴環境は、ますます広がりを見せています。これに伴いHDRコンテンツも増えており、従来からある「HDR10」、「HLG」に加えて、「HDR10+」※1などのダイナミックメタデータに対応したコンテンツも普及が進んでいます。また、最新の家庭用ゲーム機においても、4K120Pに対応するソフトも次々に登場しています。

このような中、当社が昨年9月に報道発表した860p/4K120p入力対応D-ILAプロジェクター「DLA-V90R」「DLA-V80R」「DLA-V70R」は、市場から非常に高い評価を得ています。そこでこのたび、同3モデルの基本性能を継承しつつ、ネイティブ4Kに対応するエントリーモデルとして「DLA-V50」を発売し、ホームプロジェクターのラインアップを拡大します。

本機は、上位モデルと同様に、0.69型ネイティブ4K「D-ILA」デバイスの搭載に加え、ランプ光源ながら高効率の光学エンジンの組み合わせにより1,900lmの高輝度を実現。高解像度と高コントラストを両立します。また、HDRの最新規格「HDR10+」※1に対応し、シーンごとの輝度情報に応じたトーンマッピングを行うことで、映像制作者の意図を忠実に再現します。さらに、4K120P入力に対応した低遅延モードを搭載し、ハイフレームレートのコンテンツにも対応します。当社は本機を、最新の「HDR10+」※1コンテンツからゲームコンテンツまで、リビングで気軽に4Kの高精細映像が楽しめる、コストパフォーマンスが高い、ホームシアター向けプロジェクターの入門機として提案します。


<主な特長>
1.ネイティブ4「D-ILA」デバイスと高輝度1,900lmなどにより4高画質映像を実現

[画像3: https://prtimes.jp/i/45133/190/resize/d45133-190-4efdd3fa31202bb57373-2.png ]


1)0.69型ネイティブ4K「D-ILA」デバイスにより高解像度と高コントラストを両立


上位モデルの「DLA-V90R」「DLA-V80R」「DLA-V70R」と同様に、0.69型ネイティブ4K「D-ILA」デバイスを搭載。「D-ILA」独自の狭ピッチ画素プロセスにより大画面でも格子が見えにくい、4Kネイティブならではの滑らかで、高精細な映像表現を可能にしました。

2)超高圧水銀ランプと独自の光学エンジンの組み合わせによりリアリティーあふれる高画質映像を実現
265Wの超高圧水銀ランプと高効率化した光学エンジンの組み合わせにより1,900lmの高輝度を実現。また、0.69型4K「D-ILA」デバイスとワイヤグリッド採用の光学エンジンにより、ネイティブコントラストは40,000:1を可能とし、また入力映像を解析し、黒レベルを自動制御する「インテリジェント・レンズ・アパーチャー」との組み合わせにより、ダイナミックコントラスト400,000:1も可能としました。高輝度化によるダイナミックレンジとの相乗効果で、リアリティーあふれる高画質映像が体感できます。

3)細部まで高品位を再現する口径65mmの高解像度オールガラスレンズを搭載
15群17枚のオールガラスレンズを採用した口径65mmのレンズを搭載。画面周辺部に至るまでフォーカスの合った高解像度映像を実現します。


4)4K120P入力に対応

[画像4: https://prtimes.jp/i/45133/190/resize/d45133-190-492f254d95aae9741158-5.jpg ]

当社のD-ILAホームプロジェクターのラインアップとしてはエントリーモデルながら、4K120p入力に対応し、低遅延モードを搭載。今後、普及拡大が見込まれるハイフレームレートのゲームコンテンツなどの表示に効果を発揮します。

2.多彩なHDR(High Dynamic Range)コンテンツに対応
HDRコンテンツのもつ、輝度レンジの拡張や、BT2020といった広色域、10bit階調などの豊富な映像情報に対応。UHDブルーレイやストリーミングに採用されているHDR10方式、放送などで採用されるHLG(ハイブリッドログガンマ)方式に加え、ダイナミックメタデータに対応した「HDR10+」※1方式にも対応しています。
1)HDRの最新規格「HDR10+」※1に対応し、映像制作者の意図を忠実に再現
DRの最新規格である「HDR10+」※1に対応。HDR再生の基本規格である「HDR10」は、コンテンツの輝度情報としてMaxCLLとMaxFALL※2の2つの情報から成りますが、「HDR10+」※1では、輝度情報がシーンごとにデ
[画像5: https://prtimes.jp/i/45133/190/resize/d45133-190-595b959da581ec774707-6.jpg ]

ータとして埋め込まれているため、シーンに応じたトーンマッピングを行うことができます。そのため、映像制作者の意図を反映したHDR映像を忠実に再現することが可能です。

※2:MaxCLL(Maximum Content Light Level):コンテンツの明るさの最大値。MaxFALL(Maximum Frame Average Light Level):フレームごとの平均最大輝度。

2)当社独自の「Frame Adapt HDR」と「Theater Optimizer」※3を搭載、多彩な「HDR10」コンテンツを最適に再現
当社独自の機能として、あらゆる「HDR10」コンテンツのフレームごとの最大輝度を独自のアルゴリズムで瞬時に解析し、プロジェクターにおける映像投写に最適なダイナミックレンジにリアルタイムでトーンマッピングを行う「Frame Adapt HDR」と、設置環境や使用時間に合った最適なトーンマッピングを自動で行う「Theater Optimizer」※3を搭載。ユーザーの使用状況に応じてHDR映像の再現性を高めます。また、18bitレベルのガンマ処理を行うため、明部の階調段差や暗部の黒つぶれを抑え、高精度で滑らかなグラデーションを再現します。
※3:「Theater Optimizer」機能は、「Frame Adapt HDR」画質モード選択時のみ有効です。

3.滑らかで自然な動きを実現する、当社独自の残像低減技術「Clear Motion Drive」※4
当社独自の残像低減技術「Clear Motion Drive」※4は、補間アルゴリズムの見直しにより、オブジェクト境界における動き補償精度を向上。また、映像の動きに応じて「D-ILA」デバイスの駆動を最適化する「Motion Enhance」との組み合わせにより、4K映像をより滑らかに再現します。
※4:4K120p入力時には使用できません。

<その他の主な特長>
・3D信号に対応※5。3Dの規格上、対応信号はフルHDまでながら、内部回路によるアップコンバートにより4相当の3D映像が楽しめます。
※5:3Dの映像を楽しむには、オプション品(別売)の「3Dメガネ」と「3Dシンクロエミッター」が必要です。
・レンズメモリーや画素調整、画面マスクなどの設置調整内容を一括して最大10種類まで保存し、簡単に呼び出すことができる「設置設定」機能を搭載。スクリーンのサイズ、ゲインに加え、アスペクトも設定可能です。
・設置条件や使用状況などで変化する光学特性を最適化する「オートキャリブレーション機能」※6を搭載。
※6:「オートキャリブレーション機能」を使用するには、市販の光学センサーと専用ソフトウェア、PC、LANケーブルが必要です。
・スクリーン特性によって生じる色のアンバランスを補正する「スクリーン補正モード」を搭載。
・壁に近づけての設置など、さまざまな設置環境に対応する後面吸気・前面排気を採用。

<オプション品>

[画像6: https://prtimes.jp/i/45133/190/resize/d45133-190-74eda364a154c01fc97a-12.png ]



<商標について>
・「D-ILA」「Frame Adapt HDR」「Theater Optimizer」「Clear Motion Drive」は株式会社JVCケンウッドの商標または登録商標です。
・HDR10+™ ロゴはHDR10+ Technologies, LLC の商標です。
・HDMI (High‐Definition Multimedia Interface)とHDMIロゴは、HDMI Licensing. LLCの商標または登録商標です。
・その他、記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。


[画像7: https://prtimes.jp/i/45133/190/resize/d45133-190-122d17c4ba2ae16eec46-13.png ]



当社プレスリリースURL:https://www.victor.jp/news/2022/0113.html
製品ページURL:https://www.victor.jp/projector/lineup/dla-v50/

本件に関するお問い合わせ先
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【報道関係窓口】 株式会社JVCケンウッド 企業コミュニケーション部 広報・IRグループ
TEL : 045-444-5310 〒221-0022 神奈川県横浜市神奈川区守屋町三丁目12番地
【お客様窓口】 JVCケンウッド カスタマーサポートセンター
TEL : 0120-2727-87(固定電話からはフリーダイヤル)/
0570-010-114(携帯・PHSからはナビダイヤル) / 045-450-8950(一部IP電話から)
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本資料の内容は発表時のものです。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
www.jvckenwood.com



プレスリリース提供:PR TIMES

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