プレスリリース
4月1日(土)より京都市役所前広場など10箇所の公有地ポートがオープン予定
京都市と株式会社Luup(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、安心・安全で利便性の高いシェアサイクルの利用環境づくりに向けた連携協定を2023年1月31日(火)に締結しました。これに伴い、京都市役所にて連携協定式を実施したことをお知らせします。本取り組みに基づいて、まずは京都市が保有する10箇所の公有地にて、電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」のポートが2023年4月(予定)より導入されることをお知らせします(※1)。
※1…本取り組みで導入されるポートは電動アシスト自転車専用となります。
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京都市長 門川大作氏のコメント
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京都は、山々に囲まれた平坦な盆地に、歴史的建造物、文化・芸術施設などがコンパクトにまとまった、自転車が似合うまちです。安心安全で利便性の高いシェアサイクルに注目が集まる中、この度、Luup様と、シェアサイクルの利用・普及促進に向けた協定を締結させていただいたことを、大変嬉しく思っています。
災害時の活用も含めた本協定の締結を契機に、Luup様と本市との連携を一層深め、更なるサイクルポートの設置拡大やマナー周知に邁進。環境に優しくウィズコロナ社会にも適応した、快適な移動環境づくりを共々に進めてまいりましょう。
連携協定の内容
【目的】
公共交通を補完し、市民等にとって安心・安全で利便性の高いシェアサイクルの利用環境を創出する。
【有効期間】
・協定締結の日から令和8年3月31日まで
・期間満了の1か月前までに申出がない場合は、満了の翌日から起算して1年間更新するものとし、以降も同様とします。
【協定締結者の主な役割】
● 京都市
・市民等への情報発信
・企業等が利用者に周知及び啓発する自転車のルール・マナー等に関する情報提供
● 企業等
・シェアサイクル事業の運営全般
・サイクルポート及び自転車の整備並びに維持管理
・利用率向上に向けた取組
・サイクルポートの設置推進
・利用者への自転車ルール・マナー等の周知及び啓発
・利用者へのアンケート調査
・災害時のシェアサイクルの利活用 等
締結式の様子
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【参考】導入される京都市公有地ポートの詳細
以下のポートが2023年4月1日(予定)よりご利用可能となります。
・大宮交通公園(停車可能台数:10台)
・京都市美術館(京都市京セラ美術館)(停車可能台数:7台)
・左京区総合庁舎(停車可能台数:10台)
・京都市役所前広場(停車可能台数:30台)
・JR 梅小路京都西駅西側の土地(停車可能台数:22台)
・七条堀川交番西側の土地(停車可能台数:20台)
・梅小路公園(停車可能台数:5台)
・地下鉄九条駅南側の土地(停車可能台数:10台)
・阪急桂駅西側(京都市桂駅自転車等駐車場南側)の土地(停車可能台数:10台)
・地下鉄竹田駅南側の土地 (停車可能台数:10台)
【株式会社Luupについて】
株式会社Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを通して、街じゅうを「駅前化」する新しい短距離移動インフラをつくります。現在、電動キックボードと小型電動アシスト自転車の高密度なシェアリングサービスを東京・大阪・京都・横浜・栃木で提供しています。電動マイクロモビリティの普及によるCO2削減と、ご高齢の方も乗ることができる新しい電動モビリティの導入を実現し、すべての人が安全・便利に移動できる持続可能な社会をつくります。
・所在地:東京都千代田区神田佐久間町三丁目21番地24 AKIHABARA CENTRAL SQUARE 4階
・取引先金融機関:三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行
・代表者:岡井大輝
・創業:2018年7月
・URL:https://luup.sc/
・アプリダウンロードURL:https://luup.onelink.me/Myjb/cfcdb04a
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プレスリリース提供:PR TIMES