プレスリリース
「100年先の世界を豊かにするための実験区」というコンセプトのもとに、これからの時代を担う若い世代とともに新しい価値の創造に取り組む未来創造拠点「100BANCH」。2017年7月7日の開設以来、コアプログラムである「GARAGE Program」では、約250のプロジェクトを採択し、今では1000人を超えるメンバーが活動するエコシステムへと成長してきました。5周年を迎えるに先立ち、これまでの活動によって培われた多様なコミュニティを生かして、さらに広がりのある活動を展開していくために、100BANCHでは運営体制を刷新し、4月1日より新体制での運営をスタートします。
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100BANCH
https://100banch.com/
100BANCHは、2018年にパナソニックが100周年を迎えることを機に構想をスタートし、「常識にとらわれない若いエネルギーの集まりが、100年先の未来を豊かにしていく」という思いから、株式会社ロフトワーク、カフェ・カンパニー株式会社と共同で運営を行ってきました。
4月1日からの新体制に伴う主な変更点は以下の通りです。
・多様なエコシステムを生かした未来へのチャレンジを行うべく、社団法人百番地を設立
・株式会社ロフトワークが担っていた運営業務を、パナソニックおよび社団法人百番地に移行
なお、主催企業としてのパナソニックの位置づけは今後も変わらず、100BANCH 1F Kitchenにおけるカフェ・カンパニー株式会社の活動にも変更はありません。
新設の一般社団法人について
100BANCHで活動するメンバーたちによる自治的な施策やコラボレーションが推進しやすくなるよう、100BANCHのメンバーを主な構成員とする「一般社団法人百番地」を2022年2月22日に設立しました。
社団法人百番地は、実験的プロジェクトの推進を通じて100年先の未来を豊かにすることを目的とし
(1)未来創造プロジェクトの企画・推進
(2)未来創造拠点の施設管理・運営
(3)リサーチおよびコンサルティング
などを行っていく予定です。
法人概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/34018/table/179_1_b0050903ad1847cbb7484d74eab7f70a.jpg ]
代表理事 則武里恵のコメント
オープンしてから4年半が経ち、採択プロジェクト数は約250、活動メンバーは1000人以上、それぞれのプロジェクトも成長を遂げており、100BANCHは多様性にあふれるユニークな「生態系」へと発展してきました。
そんな100BANCHと同じように、私たち事務局も変化・変態し続ける集団でありたいと常々取り組んできましたが、今回の体制変更もその一環です。
100BANCHで大切にしている原理や活動内容には変更はなく、今後も「未来をつくる実験区」として大胆な実験を仕掛けていきます。もっとダイナミックに、もっとたくさんの人たちと触発しあえる活動を展開できるよう、日々進化していきたいと思っています。
未来をつくる実験に多くの方にご一緒いただけたら幸いです。
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プレスリリース提供:PR TIMES