プレスリリース
〜ゲーム業界についてのコラムをコーポレートサイトで掲載開始〜
株式会社GameWith(本社:東京都港区、代表取締役社長:今泉卓也、以下「当社」)は、ゲームユーザーの意思決定にどのような傾向があるのかの調査を目的に、全国のゲームユーザー6,078名を対象に調査を実施しました。
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ゲームユーザーの趣向と課金傾向
■調査の背景
幅広いユーザーに支持されているゲーム業界では、ユーザーの特徴は多岐にわたります。
今回の調査は、ゲームユーザーの意思決定にどのような傾向があるのかを調べるべく、6,000名以上のゲームユーザーを対象にアンケートを実施しました。■調査概要
調査時期:2023年8月14日〜2023年9月14日
有効回答者数:6,078件
回答者属性:GameWith攻略メディア面・GameWith Discordを利用する男女
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調査概要
■調査結果サマリー
・ユーザーが好むジャンルの上位3つは「RPG」、「アクションRPG」、「シミュレーションRPG」でRPGジャンルは根強い人気がある
・プレイ時間が長いユーザーほど課金額が高い傾向にある
・ユーザーが課金する動機の上位3つは「キャラの性能に魅力を感じるとき」、「キャラのデザインやキャラクター性に魅力を感じるとき」、「お得なキャンペーンを実施しているとき」であり、強い/魅力的なキャラをお得にゲットしたいユーザーが多い
・課金額が高いユーザーほど、ゲーム内の強さ・優位性を求める傾向にあった
■調査結果詳細
1. ユーザーが好むゲームジャンル
本アンケート内の「好きなゲームジャンルに該当するものを複数選択して下さい」という設問において、特に多くのユーザーが好むと回答したゲームジャンルの上位3つは以下の通りでした。
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ユーザーが好むゲームジャンル
今回の調査では「RPG」を好きと回答した人は50.1%と最も多く、次に「アクションRPG」が39.7%、3番目に多かったのは27.0%の「シミュレーションRPG」でした。上位3ジャンル全てが「RPG」の要素を含むジャンルであったことから、RPG人気の高さが伺えます。特に、RPGジャンルはキャラクターの掘り下げがしやすく、キャラクターの人気が高まりやすいため、ユーザーがゲームのプレイを継続したり、課金してガチャを回したり、スキンを購入する動機となることも多いと考えられます。2. ユーザーのプレイ時間と課金額の関係
本調査では、平日と休日それぞれについて、ゲームのプレイ時間と課金額を調べたところ、平日・休日問わず「プレイ時間が長いユーザーほど課金額が高くなる」傾向があることが分かりました。
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モバイルゲームプレイ時間(平日)
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モバイルゲームプレイ時間(休日)
この結果からも長時間ゲームをプレイするユーザーは、ゲームとの接触頻度が高く、ゲームへの課金に積極的になりやすいと考えられます。3. ユーザーが課金する動機
今回の調査では、「どのような場合に、モバイルゲームに課金をしてガチャを引こうと思いますか?」という設問の回答結果を、回答者全体と課金額帯ごとでそれぞれ集計しました。
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課金する動機
全体の集計結果では、「キャラの性能に魅力を感じるとき」が49.7%と最も多く、次に「キャラのデザインやキャラクター性に魅力を感じるとき」が47.2%、「お得なキャンペーンを実施しているとき」が33.9%という結果となりました。[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30431/179/30431-179-a743c5cafa3caef61a1d0103b43e1ecb-932x448.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
課金する動機(課金額帯別)
課金額帯ごとに見ると、「キャラの性能に魅力を感じるとき」はどの課金額帯でも30%前後でしたが、10,001円〜30,000円をピークに、超高課金層に近づくにつれて割合が小さくなりました。また、「ゲーム内で優位に立ちたい、ランキングで上位になりたいとき」という理由を選択したユーザーの割合が、高課金層と微課金層で2倍以上の差となっており、高課金層にとっては、キャラの強さを重視する理由が、「他者の優位に立ちたい」という動機に変わっており、表出の仕方が変化していると考えられます。
そのため、高課金層〜超高課金層にとって、「他者に勝つ(そのために強いキャラを手に入れる)」ということは、重要な課金動機になっていると推測されます。また、「キャラのデザインやキャラクター性に魅力を感じるとき」については、どの課金額帯でも3割弱であり、ある程度重視されている指標であると考えられます。「お得なキャンペーンを実施しているとき」と選択したユーザーの割合は、微課金層で最も高くなっており、高課金層は他の項目に比べてそこまで重視をしていないと推測されます。■ゲーム業界について詳しく解説!コラム掲載開始
当社コーポレートサイトにて、コラムの掲載を開始いたしました。本リリースで触れられなかった調査項目やその他のトピックについても今後記事を配信予定です。また、コラムページから本リリースの調査結果について資料をダウンロードしていただくことが可能です。ぜひご覧ください。
https://gamewith.co.jp/columns
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30431/179/30431-179-6cd837323f1b57caa8c915bc25c5f1b8-1000x900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社GameWith
■株式会社GameWithについて
株式会社GameWithは、"ゲームをより楽しめる世界を創る"をミッションに掲げ、ゲーム攻略情報やゲーム紹介情報を取り扱うメディア事業、eスポーツ関連サービスや専属のクリエイターマネジメントを行うeスポーツ・エンタメ事業、NFTゲームや光回線事業等の新規事業を幅広く展開しています。今後もゲームに関する様々な事業を展開し、世界のゲームインフラを目指してまいります。■株式会社GameWith 会社概要
社名:株式会社GameWith
代表者:代表取締役社長 今泉 卓也
所在地:東京都港区三田一丁目4番1号 住友不動産麻布十番ビル4階
設立:2013年6月3日
事業内容:ゲーム情報等の提供を行うメディア事業およびeスポーツ・エンタメ事業、ならびにゲームに関連する新規事業
資本金:553百万円(2024年2月末時点)
URL:https://gamewith.co.jp/※ GameWithの名称・ロゴは、日本国およびその他の国における株式会社GameWithの登録商標または商標です。
※ 記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
プレスリリース提供:PR TIMES