プレスリリース
「親と書店に行って本を一緒に選んだことがある」は世代別で、20%以上の差
「人は変われる!を証明する。」をスローガンに、子供から大人まで勉強を頑張る人を応援する情報を届けるメディア「スタディチェーン(https://studychain.jp )編集部」(所在地:東京都新宿区)は、
全国47都道府県の10代〜50代1450名を対象とした読書調査を実施。
2019年に行った同調査結果との比較などを行った。
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世代別全国読書調査2024年版
■【世代別全国読書調査2024年版】主なトピックス
- 「親と書店に行って本を一緒に選んだことがある」は世代別で、20%以上の差- - 電子書籍およびECの普及により書店ではなくamazonやrakutenやmercariで本もしくは電子書籍を購入する人が増加- 全体の4人に1人が読書する際に電子書籍を使う。- - 前回調査時の2019年に比べて+3.2%と増加!- - 電子書籍は今後も移動中や旅行先でのマストアイテムとして普及が進む?- コロナをきっかけとしたリモート勤務の普及や通信教育の普及により読書時間が増えたという人は40%以上- 高校生を対象とした読書調査では約6割が読書をしないという結果に。- - 幼少期からの読書の習慣が高校生、社会人においても読書の頻度に影響
【調査概要】
調査対象 :10代〜50代※年齢・居住地以外の対象者条件なし
サンプル数 :1450サンプル(47都道府県)
調査方法 :インターネットリサーチ
調査期間 :2024年6月9日〜2024年7月5日(前回実施:2019年3月12日〜2019年3月25日)
※本リリースのデータご使用する際は、メディア関係者の方以外については必ず引用:スタディチェーンと引用元の記載をお願いいたします。
- 10代の6割が読書を全くしないという結果に。一方で50代の3人に2人は読書をする。
10代〜50代の世代別に読書をする頻度を聞きました。
全く読書をしないについては10代の60%が最も多く、週に一回以上読書をするについては50代が最も多いという結果となりました。
毎日読書をする方は読書が好きだからという理由が多く、習慣化されやすいですが、10代においては読書を行うタイミングが読書感想文を書く時など限られてくるため非常に少ないです。しかし、社会人になると仕事や資格学習などのために読書をするきっかけが徐々に増えてくる傾向にあります。
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2024年読書をする頻度に関する調査
高校生を対象とした読書をする頻度の調査は以下の通りです。
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2024年高校生を対象とした読書をする頻度に関する調査
- 実際にリモート勤務などによって読書する時間は増えた!?
コロナの影響により普及したリモート勤務や通信教育などのライフスタイルの変化による読書時間の変化を調査しました。
結論として、読書時間が増えた方が41.2%と半分程度の方が読書時間が増えたという結果となりました。移動時間の短縮や家事育児との両立のバランスが保ちやすくなり、休日や平日の夜などに読書する時間が生まれた方が多い傾向にあります。
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コロナの影響による読書週間の変化を調査
- 2019年と比較して電子書籍を使って読書するユーザーが全体で3%程度増加
2019年にアンケートを実施した結果よりも2024年の方が3%ほど電子書籍で読むもしくは紙媒体と電子書籍の両方で読むという方が増加しました。コロナによりライフスタイルの変化の影響でより電子書籍への移行が進むと思われましたが、今回の調査で電子書籍を持っていた方の9割は2019年時点ですでに電子書籍で本を読んでいたということがわかりました。
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読書をする際の媒体調査
- 読書をする理由No.1は自身の成長に。相関してジャンルはビジネス・経済が首位に
下記の「読書をする理由と読んだ本についての調査」では、全年齢を対象に行いました。
その結果「自分自身の成長」や「知識向上」といったいわゆる能力向上の動機から読まれることが多いことが分かりました。読まれる本の種類も理由に関連しており、ビジネス・経済本や自己啓発といったビジネス側面を持つジャンルが多かったです。
一方で、本の種類では「小説」が2番目に読まれている本の種類として36.7%を獲得しました。また、理由でも「単純に好きだから」が30.9%を獲得しており、読書離れが嘆かれる昨今でも、以前として読書を文化として楽しむ層は沢山いるようです。
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読書をする理由と読んだ本の種類についての読書実態調査
- 親子での書籍購入経験は10代とその他で20%もの乖離が存在
親子で一緒に本を購入した経験があるかどうかについて10代とその他の世代に分けて調査した結果、下記の結果となりました。10代とその他の世代では、その他の世代の方が親子で一緒に本を購入した経験がある人が20%近く多いことが分かりました。
インターネットの普及や、紙媒体から電子書籍への書籍の形態の変化が重なり、親子で本屋に出向いて一緒に本を購入する経験が、最近の世代では減少してしまっているのだと考えられます。一方で、その他の世代の中には、子供の視点だけではなく、親としての購入経験も含まれています。従って「購入したことがある」と回答する人は多くなることが想定されますことから、10代とその他の世代の差は実際はもっと小さいと判断することができます。
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親子で本屋で本を購入した経験についての調査
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竹本明弘
スタディチェーン 代表取締役 竹本明弘より高校生の読書を全くしない人が約60%とタブレットやスマートフォンの普及によりyoutubeやtiktokといった動画メディアに時間を使う傾向が近年より高まっているというのも一因にあると考えております。実際に、読書をするきっかけとしても仕事で資格取得や業務のためになどで読書の必要性がある場合を除くと、読書習慣には個人の向上心や興味関心はもちろんですが、幼少期からの読書習慣が非常に重要です。
小さい時期から暇な時間や時間が空いている時にすぐにタブレットなどを触るのではなく、絵本や簡単な本を読んだり、本のみで少し長い時間を子供と一緒に過ごしてみるなどの機会があるだけでも将来の読書の頻度は大きく変わってくると考えています。
竹本明弘:プロフィール(https://studychain.jp/takemoto )
<リンク一覧(スタディチェーン)>
・逆転合格専門塾公式サイト:https://medicalcoach.jp
・スタディチェーンブログ:https://studychain.jp
・英検コーチ:https://eikencoach.com/
・受験の塾選びガイド:https://juken-guide.jp.
- 会社概要
大学受験合格へ向けていろいろな参考書を使ってもなかなか成績が上がらず苦しんだ経験を基に受験生が最短で志望校に合格するために最短で一人一人に合わせた受験勉強をサポートする塾を提供しています。
「人は変われる!を証明する」をミッションに、サービスを通じて受験生に学力、自己管理力、自信を提供し、大学受験に合格した後も独学を通して道を切り開き活躍して欲しい、という想いを込めています。また、ミッションを実現するために6つの価値観である「6 WAYS」を決め、社員、アルバイト含め全員がそれら6つの価値観を大事にしながら毎日成長しております。
会社名:HUSTAR株式会社
代表者:代表取締役社長 竹本明弘
本社:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目12-1 渋谷マークシティ16F
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事業内容:大学受験コーチングサービスの開発・運営
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