プレスリリース
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株式会社COMPASS(本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤 潤、以下 COMPASS)は、開発・提供する学習eポータル+AI型教材「キュビナ」が島根県雲南市の全市立小中学校における指導の一環として正式採用され、2024年度より利用が開始されましたことをご報告いたします。
雲南市では、『1.学校内外での「様々な教育活動」における活用の展開』、『2.デジタル・シティズンシップ教育の更なる展開(授業実践)』、『3.授業の質の向上、家庭学習の充実のための端末活用』の3点を掲げ、GIGAスクール構想を推進しています。その中心施策である『授業の質の向上、家庭学習の充実』のための一環として、2021年度より市内の小中学校にてキュビナを試験的にご利用いただいておりましたが、このたび、 2024年度より全市立小中学校21校 (小学1年生〜中学3年生)の約2,500人へ正式採用し、指導の一環としてご利用いただくことになりました。
全市立小中学校への導入に際しては、キュビナの授業と家庭学習とがシームレスにつながる点やAIが児童生徒の取り組みを判定し、より一人ひとりに合った学習を構築することができる点をご評価いただき、全校採用に至りました。また今後は、これまで以上に授業内での活用していくことや長期休業中等の家庭学習の充実を図ることにも期待を寄せていただいています。
COMPASS では現在全国の小中学校 2,300校、 約100万人にキュビナを提供しておりますが、 今後もキュビナの提供を通して、すべての子どもたちを取り残すことなく 「個別最適な学び」 を届けるリーディングカンパニーとして、さらなる公教育へのICT 普及に貢献できるよう邁進してまいります。
<雲南市教育委員会 統括監 松島貴紀 氏 コメント>
キュビナの導入・利用によって、本市のこどもたち一人ひとりのペースに合った最適な学びが今後も展開していくよう、また、先生方の端末活用スキル(含むデータ利活用)や授業改善が更に進んでいくよう、引き続き支援していきたいと思います。
◆COMPASSについて URL:https://qubena.com/
AIが児童生徒一人ひとりの習熟度に合わせて最適な問題を出題するAI型教材「キュビナ」を開発し、2021年度には小学校・中学校の5教科対応版をリリース。2022年9月にはMEXCBTとの連携を行い、学習eポータル+AI型教材「キュビナ」として学習eポータルのサービス提供を開始しました。さらに文部科学省検定済の主要教科書に準拠した問題を搭載した「キュビナ 教科書×AIコンテンツ」を2023年11月以降続々とリリース、教科書と教材をシームレスに接続することで「子どもたちを中心としたシームレスなデジタル学習基盤」の構築を目指しています。
現在は全国170以上の自治体、小中学校約2,300校で100万人以上が利用しており、累計解答数は15億件を突破。全国の子どもたちのアダプティブラーニングによる知識・技能の習得を支援しています。
2018年度から20年度まで3年連続で経済産業省「未来の教室」実証事業に採択。また「日本e-learning大賞 経済産業大臣賞」「グッドデザイン賞」を受賞しています。
プレスリリース提供:PR TIMES