プレスリリース
副業人材の受入を希望する茨城県内企業15社を募集。5月17日よりオンライン説明会実施。
NPO法人ETIC.(エティック、東京都渋谷区)は、茨城県の委託を受け、県が主催する「令和5年度つながる茨城チャレンジフィールドプロジェクト業務」の一環として、副業による関係人口創出プログラム「iBARA KICK!(イバラキック)」(都市部の人材と県内企業との協働により、事業成長や地域課題解決を図るプログラム)の受入企業の募集を開始しました。応募締切は6/23(金)23:59です。
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iBARAKICK!とは
「iBARAKICK!」は、事業成長と地域課題解決の両立を目指す企業のプロジェクトに、主に都市部在住のスキルや経験を有する人材が副業として参画し、受入企業と二人三脚で活動を進めるプログラムです。地域に対する熱い想いを有する経営者との協働や、副業期間中に地域と副業人材が深く繋がる様々な交流プログラムを通し、「茨城県への深い愛着を持った関係人口」の創出を目指します。
募集期間は、令和5年5月8日(月)〜令和5年6月23日(金)で、採択事業者数は15社を予定しています。募集期間には、5回の企業向けオンライン説明会を実施します。
報道機関の皆さまには、告知のご協力のほど、よろしくお願いいたします。
プログラムの3つの特徴
1.専門的なスキルや経験を有する人材がプロジェクトに参画
都市部の大企業等で活躍する若者が、本業で培ったスキルや経験を活かし、企業の事業成長や地域の課題解決に向けたプロジェクトに参画します。新商品開発や広報・PRなどのマーケティング、人事戦略や事業計画の策定など、各分野に特化した知見を有する人材の応募を想定しています。
2.初めての副業受入でも安心のコーディネーターによるサポート
iBARAKICK!に参画する事業者には、100社を超える企業の副業人材活用を支援してきたNPO法人ETIC.などのコーディネーターが伴走支援に入ります。副業人材と連携するための仕事の切り出しや募集要項の作成、人材の選考・採用時のサポートから活動終了までの相談対応など、初めての副業人材との協働でも安心の体制でプロジェクトに取り組むことができます。
3.挑戦意欲の高い県内企業や都市部人材との交流
プログラム期間中は、自社に参画する副業人材に加え、副業人材を受け入れる15社の県内企業や他社に参画する副業人材との交流機会を複数回予定しています。挑戦に意欲的な県内企業や茨城に関わりたいと考える副業人材との人脈を広げることにもつながります。
募集概要
◎事業者募集期間
令和5年5月8日(月)〜令和5年6月23日(金)
◎採択予定事業者数と対象となる事業者(応募資格)
・採択予定事業者数:15社
・対象となる事業者(応募資格)
[表: https://prtimes.jp/data/corp/12113/table/171_1_be9e77894e2264d7ffeb7edb399cea96.jpg ]
◎プログラム参加費用
参加費:無料
※業務委託による副業人材への人件費(1か月あたり3〜5万円程度)
その他プロジェクト推進に関わる経費(事業費や人材の交通費等)については、
事業者の負担となります。
◎受入企業募集専用WEBサイト(茨城県庁WEBページへと遷移します)
https://www.pref.ibaraki.jp/kikaku/kikaku/ijyusuishin/iju-2chiiki/ibarakick_r5.html
※説明会の日程・申込などプログラムの詳細はこちらのページからご確認ください。
※本事業は、茨城県が主催する『令和5年度つながる茨城チャレンジフィールドプロジェクト業務』の一環として実施しています。
■NPO法人ETIC.(エティック)について
https://www.etic.or.jp
1993年設立、2000年にNPO法人化し、人口減少、経済縮小、超高齢化社会における都市と地方の関係や、日本や世界の未来を考え、実践し、支え合い、学びを共有し、また次の未来を描く、未来をつくる人たちのコミュニティづくりの活動を推進する認定NPOです。日本初の長期実践型インターンシップの事業化や若手社会起業家への創業支援を通じこれまで約12,500名の若者たちが変革・創造の現場に実践者として参加、1,900名を超える起業家を輩出。またその仕組みを全国80地域の連携組織へ広げています。2017年より地方企業に特化した副業人材マッチングポータルサイト「YOSOMON!!」を運営。
プレスリリース提供:PR TIMES