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VMSがフランドル、ワークスタジオと協業で美しさとサステナビリティを両立した什器をプロデュース!

(PR TIMES) 2022年06月03日(金)14時45分配信 PR TIMES

ヴィジュアルマーチャンダイジングのコンサルティングから施工までを手掛けるVISUAL MERCHANDISING STUDIO株式会社(本社: 東京都渋谷区、代表: 堀田健一郎、以下VMS)は、株式会社フランドルおよび株式会社ワークスタジオと協業で、美しさとサステナビリティを両立した什器を開発。資源の循環や再利用性を考慮したヴィジュアルマーチャンダイジング施策に取り組みました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/10360/163/resize/d10360-163-20a755b68e9565e9a98d-0.jpg ]

ファッションをはじめとする様々なカテゴリーのヴィジュアルマーチャンダイジングを手掛けるVMSは、パートナー企業のサステナブルアクションに寄り添ったヴィジュアルマーチャンダイジングにも積極的に取り組んでいます。環境にやさしく再生可能な素材を使った什器の開発、廃棄予定の再生素材のヴィジュアルマーチャンダイジングへの活用、イベント等で使用した生花を廃棄せずに顧客へ配布しCS活動に役立てる企画を立案するなど、作り手として「循環と継承」を意識し、ヴィジュアルマーチャンダイジングで実現できるサステナブルな施策を提案し実現しています。

今回VMSは、フランドルが展開する「I.T’.S. international」のポップアップストアを手掛けるにあたり、フランドルとワークスタジオとの協業により、素材、デザインともにサステナブルな什器を開発。白いパネルにヴィジュアルやロゴを施した、再生素材PANECO(R)を採用した美しいパネル什器を実現しました。
この什器は、3月から4月に伊勢丹立川店で開催された「I.T’.S. international」のポップアップストアで導入をスタート。続いて、今後開催されるポップアップ、新規オープンやリニューアル店舗にアイコンとして順次設置されます。


注目の再生素材PANECOを(R)採用し、美しさとサステナビリティを両立。

不要な衣料品をアップサイクルした繊維リサイクルボードPANECOを(R)採用。PANECO(R)は廃棄される様々な衣料品を分別せずに粉砕して成形しますが、今回はこの什器のために白い衣料品のみで成形。特注の白いPANECO(R)にヴィジュアルやブランドロゴを施し、美しさとサステナビリティを両立したパネル什器を実現しました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/10360/163/resize/d10360-163-99fea54edf277a9f3a68-3.jpg ]




ブランドメッセージを具現化したサステナブルなデザイン

ブランドが大切にしているものづくりへの思いやクラフツマンシップを具現化すべく、生地の裁断や取り都合(決められたサイズの紙などから必要な部材をどれだけ無駄なく取れるか)から着想したデザインに。1枚絵から3枚を切り出し、切り落として余った部分も棚板に利用して廃棄部分を極力削減しました。さらにポップアップストア用の什器はコンパクトになる組み立て式にすることで、リピート使用のしやすさや、搬入搬出の負担やコストの軽減にも対応しています。    

[画像3: https://prtimes.jp/i/10360/163/resize/d10360-163-b1dea10d1612f32d525a-4.jpg ]

                                   
このようなサステナブルアクションは世界から見れば小さなことかもしれませんが、課題と向き合い、長い間ずっと携わってきたファッション業界、そして自分たちが住む地球のためにできるアクションとして形にしてゆきたいと、VMSは考えています。今後もサステナビリティの実現をはじめ、お客様との重要なコミュニケーションツールであるヴィジュアルマーチャンダイジングの可能性を追究し、具現化する取り組みを積極的に行ってまいります。

■不要な衣料品を店舗で回収。フランドルが取り組む循環プロジェクト「ECO CLOSET」。
フランドルでは、無駄のない社会の実現を目的とした循環プロジェクト「ECO CLOSET」に取り組んでいます。不要になった衣料品をフランドルの対象店舗で回収。回収した衣料品は、リサイクル糸、店舗什器や家具、内装の材料などに再資源化し、地球の資源へ循環させていきます。

■不要な衣料品をアップサイクル。繊維リサイクルボード「PANECO(R)」
ワークスタジオが製造販売を手掛けるPANECO(R)は、布だけではなく合成皮革など廃棄衣料品に含まれるさまざまな繊維を美しくアップサイクルした、サスティナブルな循環型-環境配慮型素材の繊維リサイクルボード。硬度があり加工しやすく、多様な目的に使用でき、使用後の「PANECO(R)」を回収し再びボードとして再リサイクルすることも可能です。

【VISUAL MERCHANDISING STUDIO(VMS)について】 https://vmstudio.jp/
2019年設立のワールド・モード・ホールディングスのグループ企業。ヴィジュアルマーチャンダイジング(VM)のコンサルティングから施工、オリジナル什器開発、研修まで、VM領域のあらゆるソリューションを提供。従来のVMの枠に捉われることなく、視覚に訴える売り場作りを提案しています。2020年9月にVM人材のプロを育成する「VMSアカデミー」*を開講、VMD情報を発信する「VMDオンラインサロン」**の開設など、教育にも注力しています。
*VMSアカデミー 
https://vmstudio.jp/vmsacademy/
**VMDオンラインサロン 
https://community.camp-fire.jp/projects/view/405052

【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
ワールド・モード・ホールディングス株式会社 
マーケティング&コミュニケーション本部 
PR担当: 石塚 / 林部 / 会津 
E-mail: pr@wmh.co.jp 
TEL:03-3374-8107 



プレスリリース提供:PR TIMES

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