プレスリリース

2023年は「多様性推進」「健康経営」「健全なICT社会の実現」に向けた取り組みを実施


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株式会社ラバブルマーケティンググループ（本社：東京都港区、代表取締役社長：林 雅之、以下 当社）は、SDGsの理念を事業戦略の中核に組み入れ、従業員ひとりひとりが輝くことができる「働きがいのある組織」を全活動のベースとしてSDGsを推進しています。

2023年4月〜2024年3月は、「多様性推進」および「健康経営」に関する取り組みを重点的に行い、厚生労働省が認める「えるぼし認定」や経済産業省が管轄する「健康経営優良法人2024」を取得いたしました。また、健全なICT社会の実現に向けた取り組みとして、当社グループの一般社団法人SNSエキスパート協会（所在地：東京都港区、代表理事：後藤 真理恵）が、青少年向けSNS教育プログラムの提供を開始するなど、事業成長と合わせて社会課題の解決に取り組んでいます。
多様性推進の取り組み
「えるぼし認定」の最高位 3つ星を取得
当社子会社で、企業のSNSマーケティング支援を行う株式会社コムニコ（本社：東京都港区、代表取締役：長谷川 直紀、以下コムニコ）が、女性労働者に対する活躍推進の取り組みが優良であると認められ、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律に基づき、厚生労働大臣より「えるぼし認定」の最高位である3つ星の認定を受けました。本認定取得に関する詳細は、ニュースリリースをご参照ください。
ダイバーシティ採用を実施。パラアスリート自身によるSNSでの情報発信や交流会を開催
コムニコでは、国内外のパラアルペンスキー大会で活躍する高橋 幸平（たかはし こうへい）選手を正社員として採用いたしました。高橋選手が当社の公式noteやSNSを通じて自身の経験やパラアルペンスキーへの魅力を発信することで、ファンづくりに努めております。社内では交流会や壮行会を実施し、従業員との親睦を深めました。今後は、パラアスリートである高橋選手の知見を活かした健康経営の取り組みを促進してまいります。採用の背景などの詳細は、ニュースリリースをご参照ください。
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外部講師による勉強会を実施
当社では、SDGsの社内浸透の取り組みとして、SDGs推進プロジェクト発足以降、毎年様々な勉強会を開催しています。2023年7月に「睡眠マネジメントで仕事力向上」（講師：快眠セラピスト・睡眠環境プランナー三橋美穂様）、2023年12月に「SDGsの現状」（講師：北九州市立大学　眞鍋和博 教授）の2つのテーマで実施いたしました。
新拠点開設から1年。従業員へ意識調査を実施
当社は、多様な働き方を実現するため、2022年10月に新拠点「KAMIYACHO Connection Base」を開設いたしました。「『つながり』の基盤であり、人と人がつながることで、新しい発見やイノベーションが生まれる基地」をコンセプトとしています。開設から1年が経ち、従業員に意識調査を実施した結果、81.5％が移転後「コミュニケーションに変化があった」と回答いたしました。その他「仕事上のコミュニケーションが取りやすくなった」「チームの結束力が強くなった」などポジティブな意見が多数あがっています。意識調査の詳細は、ニュースリリースをご参照ください。
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健康経営の取り組み
健康経営優良法人2024（大規模法人部門）を2期連続で取得
昨年度に続き、経済産業省と日本健康会議が進める健康経営優良法人認定制度において、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実施する「健康経営」の取り組みが優良であると認められ、「健康経営優良法人2024（大規模法人部門）」 に認定されました。本認定に関する詳細は、ニュースリリースをご参照ください。
健康・運動に関する従業員アンケートを実施
全従業員を対象に、健康に対する意識や運動状況などをヒアリングいたしました。その結果、回答者の70％以上が健康に関して「かなり気をつけている」「まぁまぁ気をつけている」と回答。61％が「毎週何かしらの運動（じんわり汗をかく程度）をしている」と回答しました。健康面では特に食事に対する意識が高く、運動をしている人の90％以上が「生産性や集中力向上など、仕事のパフォーマンス向上に役立つ」と実感していることがわかりました。本アンケートの結果は、今後の取り組みに生かしてまいります。
トレーナーによる月1トレーニングを開催　
全従業員を対象に、オンラインとリアルのハイブリット開催で、トレーナーによるストレッチ、筋力トレーニング（30分／月1回）を半年間実施いたしました。今後も、定期的な運動機会の提供や運動関連の情報共有などを行い、従業員の運動習慣を促してまいります。
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健全なICT社会の実現
一般社団法人SNSエキスパート協会、青少年向けSNS教育プログラムの提供開始
一般社団法人SNSエキスパート協会が、青少年に対し「正しいSNSの使い方」や「炎上を防ぐ方法」、「ネット上のリスクやトラブルから自分の身を守るために気を付けるべき事項」などを啓発する教育プログラムの提供を開始いたしました。早速、神奈川県内の中学校で、全校生徒と保護者（希望者のみ）を対象に「SNSリテラシー・モラル研修会」を実施しています。今後も子どもから大人まで多くの方が安全かつ有効にSNSを活用できる社会づくりに貢献できるよう、啓発活動に努めてまいります。プログラムの詳細は、ニュースリリースをご参照ください。

2015年に「持続可能な開発目標（SDGs）」が国連で採択されてから来年で10年になります。生活者のSDGsの認知率は9割を超え※、世界中で様々な取り組みが加速しています。企業としても経済価値と社会価値の両立を実現することが求められる中、当社では2020年5月に「SDGs推進プロジェクト」を発足し、「人に地球に共感を」をパーパスとして、「SDGsに基づく組織づくり」「生産的かつエコなマーケティング活動」「持続可能な開発　ライフスタイルの促進」「健全なICT社会の実現」の4つをマテリアリティ（重要課題）として取り組んでまいりました。今後も、SDGsマネジメントガイドラインに基づく組織運営を行い、事業成長及び重要な社会課題の解決に取り組んでまいります。

※電通、第6回「SDGsに関する生活者調査」を実施
【参考】当社のSDGs推進や環境・制度など、これまでの取り組みをご紹介しています。ぜひご覧ください。
・note「ラバブルマーケティングとSDGs」
・ラバブルマーケティンググループの環境・制度「ララサポ」

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「人に地球に共感を」をパーパスとし、現代の生活者の情報消費行動に寄り添う共感を重視した愛されるマーケティング（Lovable Marketing）を推進するマーケティング企業グループです。「最も愛されるマーケティンググループを創る」をグループミッションに、マーケティングの運用領域を主軸として事業展開をしています。
URL：https://lmg.co.jp/

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