プレスリリース
〜導入事例記事「スギ薬局流!物流センター運営の品質と効率を改善するKPIマネジメント術」を公開
「データドリブン・ロジスティクスが社会課題を解決する」を信念に掲げる株式会社Hacobu(ハコブ、本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員CEO 佐々木太郎、以下「Hacobu」)は、株式会社スギ薬局が、トラック予約受付サービス「MOVO Berth(ムーボ・バース)」を導入し、自社運営の物流センター及び外部に運営を委託する全16センターを統一KPIで管理し、荷待ち時間削減をはじめとした物流課題の改善に取り組んだ導入事例記事を公開しましたのでお知らせいたします。
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導入の背景
2時間超の長時間待機が発生していたが、全物流センターの課題を、正確に把握する手段がない
取引先から物流センターで入荷車両の長時間待機が発生しているという話があった際、スギ薬局で事実を正確に把握する手段がなかった。待機時間は取引先経由のドライバーからの申告でしか把握できておらず、センターがドライバーを待たせているのか、車両の到着時間が早いのか、事実を正確に把握し、問題の本質を見極める必要があった。
導入の成果
全センターの情報を集約し、統一KPIで管理・改善できる体制を構築
スギ薬局では「品質」と「効率」の観点で5つのKPIを設定。MOVO Berth導入により、KPIのひとつである待機車両品質(「30分以上の待機車両(台数)の割合」)を管理・改善できる体制が整った。またMOVO Berthを全物流センターに導入したことで、業務が標準化され、一つのセンターの改善事例が他のセンターにも展開しやすくなった。
30分以上の待機車両が0.34%に
初回に導入した2つの物流センターの待機状況としては、大府センターでは「2時間以上待機する車両」が全台数の約19%、豊川センターでは約13%だったが、MOVO Berth導入直後には、それぞれ2.5%、0.4%まで減少した。 2022年度(2022年3月〜2023年2月)は、「30分以上の待機」でKPIを設定。全センターで128,250台の入荷車両があったが、そのうち30分以上の待機は440台で0.34%に抑えられた
入荷作業の適切な人員配置を実現
MOVO Berth導入前は、その日に来る荷物の総量は把握できていたが、車両の台数までは把握できていなかった。MOVO Berth導入により、今日来る車両の台数と入場時間を朝の時点で把握できるようになったことで、残業の予定やスキルを加味した人員の配置が可能になった。
導入の成果、事例記事の全文・動画はこちらから>>
スギ薬局流!物流センター運営の品質と効率を改善するKPIマネジメント術 全物流センターの情報を集約し、待機削減などの物流改善に成功
https://hacobu.jp/case_study/3863/
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MOVO Berthを全センターに導入したスギ薬局
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品質と効率を改善する5つのKPIを設定
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全国16センターの情報を集約し、待機削減などの物流改善に成功
トラック予約受付サービスシェアNo1(※1)「MOVO Berth」について
規模の大小や入出荷問わず、全国の物流拠点、工場でご利用いただき、46万人(*2)のトラックドライバーにご登録いただくサービスです。クラウドサービスであるためシステム開発費は不要で、各種設定にて拠点ごとの業務にあわせたカスタマイズが可能です。ご契約後、最短2週間で現場の方にお使いいただけるよう、お客様と二人三脚でシステム導入支援をいたします。
MOVO Berthの詳細はこちら>>https://hacobu.jp/movo-berth/
Hacobuについて
商号 : 株式会社Hacobu
URL :https://hacobu.jp/
設立 : 2015年6月30日
所在地 : 〒108-0073 東京都港区三田3丁目14番10号 三田3丁目MTビル9階
代表 : 代表取締役社長執行役員CEO 佐々木太郎
事業内容:クラウド物流管理ソリューション「MOVO(ムーボ)」シリーズと、物流DXコンサルティング「Hacobu Strategy(ハコブ・ストラテジー)」を展開。
シェアNo.1(※1)のトラック予約受付サービス「MOVO Berth」、動態管理サービス「MOVO Fleet」、配送案件管理サービス「MOVO Vista」などのクラウドサービスの提供に加え、物流DXパートナーとして企業間物流の最適化を支援しています。
(※1) 出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所,『スマートロジスティクス・ソリューション市場の実態と展望【2022年度版】』https://mic-r.co.jp/mr/02560/,「トラック予約受付サービス」におけるシェア
プレスリリース提供:PR TIMES