プレスリリース
働く男女が直面するライフイベントとキャリア形成を両立することを目的とし、国が家事代行サービス利用料の2/3を補助
全国47都道府県で24時間スマホで呼べるベビーシッター・家事代行サービス「キッズライン」を運営する株式会社キッズライン(本社:港区六本木/代表取締役社長:経沢香保子)は、経済産業省が主導する「家事支援サービス福利厚生導入実証事業」に、登録事業者として参画いたしました。その詳細について、お伝えいたします。
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・経済産業省「家事支援サービス福利厚生導入実証事業」とは
キッズラインは、2024年4月30日に経済産業省「家事支援サービス福利厚生導入実証事業」に登録事業者として参画いたしました。本事業の具体的な内容は以下の通りです。
●事業概要
「家事支援サービス福利厚生導入実証事業」は、各地域の中小企業等(以下、中小企業)が従業員の福利厚生支援として家事代行サービスを導入する際に、利用料の3分の2を国が負担する事業です。
中小企業に勤める従業員の家事負担を軽減し、ライフイベントとキャリア形成の両立を実現することにより、企業における多様な人材の活躍に向けた環境整備を行うことで、労働力不足の解消や企業の生産性向上などに貢献していくことを主な目的としています。
●事業の仕組み
本事業は登録事業者であるキッズラインが、サービス導入事業者となる中小企業様と連携し、その従業員が家事代行サービスを利用した際の料金の3分の2が補助金で賄われる仕組みです。
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●実証事業の対象者
サービス導入事業者としてお申込みいただいた中小企業様の従業員様
●実証事業を行う期間
交付決定後〜2024年12月31日までを予定
▼キッズラインの実証事業にお申込み希望の企業様は、以下の資料をご確認の上お申し込みください
※申請フォームは資料内にございます。
※ただいま第二回の募集締め切りを5/20(月)として申請を受け付けております。
※申請状況により予告なく受付終了する可能性がございますので、ご希望される場合はできるだけ早めに導入申請をお願いします。
家事支援サービス実証事業資料
▼企業様からのお問い合わせは以下のメールで受け付けております
法人様専用窓口:sales@kidsline.co.jp
▼経産省からの案内は以下のページをご覧ください
経産省|事業説明HP
・キッズラインが本事業に参画することにより実現できること
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経済産業省「家事支援サービス福利厚生導入実証事業」にキッズラインが登録事業者として参画したことにより実現できることは、
1.全国47都道府県での実証事業の実施
2.家事負担軽減による育児中の女性活躍推進
3.家事が有償労働になることによる収益機会の増加
が挙げられます。
1.全国47都道府県での実証事業の実施
キッズラインは2018年11月に家事代行サービスを開始しました。家事サポートを必要とする方と家事を仕事にしたい方をつなぐビジネスモデルにより、全国47都道府県において家事代行サービスを提供しています。今回、弊社の参画により実証事業の全国展開が可能となりました。
2.家事負担軽減による育児中の女性活躍推進
子を持つ夫婦の家事に費やす時間は、2021年時点で6歳未満の子を持つ妻・夫について、妻が専業主婦の場合は家事関連時間の84.0%、共働きであっても77.4%を妻が担っている実態があります(※1)。女性が育児をしながら働く上で、家事は大きな負担となっています。育児中の顧客が多くを占める弊社が本事業に参画することは、本事業のテーマの一つである「子育て・ビジネスケアラー・介護支援」という課題に直面する方への直接的な支援となり、育児中の女性活躍推進に寄与することになります。
(※1)URLリンク:男女共同参画局|令和5年版男女共同参画白書
3.家事が有償労働になることによる収益機会の増加
家事代行サービスを担う人材は男女に限りませんが、弊社では多くを女性が占めています。本来家族のための無償労働である家事のスキルを、家事サポーターとして外部で発揮することにより、家事は付加価値のある有償労働になります。弊社が本事業に参画することにより、個々の持つ潜在的な家事スキルが無償労働から有償労働に変わり、新たな収益機会の増加が見込まれます。
・家事代行サービスへの期待とニーズは年々高まる傾向
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2018年に始まったキッズラインの家事代行サービスは年々利用者が増加しており、特に子育て世帯においては5年で5倍の伸びを見せています(※2)。ベビーシッターサービスのみでなく、負担の多い家事を頼みたいという共働き子育て世帯のニーズに応えるため、弊社といたしましては全国規模での家事サービス展開を促進して参ります。
(※2)記事リンク:子育て世帯の家事代行サービス利用が5年で5倍に増加|キッズライン
・キッズラインとは
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「キッズライン」はスマホから手配が可能なベビーシッターおよび家事代行マッチングプラットフォームです。
ベビーシッターは、保育士など特定の資格や研修(※3)をクリアし、弊社面接および研修に合格した者のみが登録可能。
家事サポーターは、整理収納アドバイザー資格保有者、飲食店勤務経験者、主婦経験豊富な方など選考を通過した者が活動しています。産後ドゥーラや家庭教師など、全国47都道府県での総サポーター数は3800名以上。
利用者は、事前に全サポーターの詳細なプロフィールや利用者の口コミ評価を見ることができ、安心して24時間オンラインで手配することが可能です(※4)。
10以上の自治体(千代田区・渋谷区・品川区など)や700社以上の法人にも導入されるなど、利用の裾野を広げています。
(※3)<該当する資格・研修>
保育士(保母資格は対象となりません)/看護師/准看護師/全国保育サービス協会(ACSA)認定ベビーシッター/子育て支援員研修(地域保育コース)/家庭的保育者等研修/全国保育サービス協会(ACSA)ベビーシッター養成研修+現任研修/全国保育サービス協会(ACSA)居宅訪問型基礎研修
(※4)キッズライン「安心安全対策10箇条」
https://kidsline.me/about/safety10
<キッズラインサポーターの活動エリア>
北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 山梨県 長野県 新潟県 富山県 石川県 福井県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
本プレスリリースのお問い合わせ先
株式会社キッズライン 広報担当
取材依頼フォーム|キッズライン
■会社概要
株式会社キッズライン
代表者:経沢 香保子
事業内容:インターネットを使った女性支援事業、育児支援事業、家事支援事業
所在地:東京都港区六本木5-2-3 マガジンハウス六本木ビル7F
サービスTOP|キッズライン
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