プレスリリース
NECネッツエスアイの次世代育成プログラム「南極くらぶ」が文部科学省主催の「令和5年度青少年の体験活動推進企業表彰」において「優秀賞」を受賞
NECネッツエスアイ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:牛島祐之、東証:1973 NESIC)の次世代育成プログラムである「南極くらぶ」が、文部科学省が主催する「令和5年度青少年の体験活動推進企業表彰」にて「優秀賞」を受賞しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/82252/142/82252-142-71d413e5023c278dc04bf2973dc160d9-908x681.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
当社のプレゼンと授賞式の様子[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/82252/142/82252-142-1046f06aa36b90a8a6c3d59f0b0f764f-908x681.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(2024年2月22日に実施された授賞式にて)
文部科学省が主催する「青少年の体験活動推進企業表彰」は、青少年の体験活動を推進することを目的として、優れた社会貢献活動を行う企業を表彰し、全国に広く紹介するものです。
このたび当社は、応募企業のうち特に優れた取り組みを行った上位10社の中から、最優秀賞に次ぐ「優秀賞」に選定されました。
当社は2013年度に「南極くらぶ」の取り組みを始め、これまでに小中学校を中心に200校以上で実施して、その参加者はのべ2万人を超えています。本プログラムでは、南極極地観測隊に参加した当社社員(注)が講師となり、南極での生活や気候、生息する動物や南極での仕事内容、活動目的などを紹介しています。現地で撮影した迫力ある写真や動画による解説に加え、南極大陸で採取した氷や実際に着用していた防寒服に触れる体験、クイズでのやりとりなどを織り交ぜることで、子どもたちの探求心を刺激しながら職業に対する理解を深めるとともに、地球温暖化やごみ問題を南極と絡めて説明することで、子どもたちのSDGsへの関心を高めることを目的としています。
当社は、今後も「南極くらぶ」を通して、子どもたちの興味関心を惹く学びの場を提供し、次世代の人づくりに努めていきます。
以上
(注)
当社は1987年の第29次隊より、人工衛星からのデータや宇宙からの電波を受信するための「多目的衛星データ受信システム」の昭和基地への設置工事・現地調整に参加し、以降その運用並びに保守点検のために南極極地観測隊に参加し続けています。
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https://www.nesic.co.jp/antarctic/relation/index.html※ 記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
プレスリリース提供:PR TIMES