プレスリリース
NECネッツエスアイ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:牛島祐之、東証:1973 NESIC、以下 NECネッツエスアイ)は、双日株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:藤本昌義)、株式会社ひろぎんホールディングス(本社:広島県広島市、代表取締役社長:部谷俊雄)とともに、広島県呉市(市長:新原芳明、以下呉市)と脱炭素社会の実現に向けた包括連携協定を締結しました。 将来の世代も安心して暮らせる持続可能な社会を実現するため、政府は2050年までに国内の温室効果ガスの排出を実質ゼロにするカーボンニュートラルを目指すことを宣言しており、各自治体ではカーボンニュートラル実現に向けた具体的な検討が進められています。
呉市においても、2050年の温室効果ガスの排出量実質ゼロを目指す「呉市2050年ゼロカーボンシティ宣言(注1)」がなされ、環境省が定める「脱炭素先行地域(注2)」への選定も視野に入れて、様々な施策が進められています。 このたびの協定は、呉市のこれらの取り組みを官民連携で加速させることを狙いとするもので、本協定で各者が取り組むテーマは以下の通りです。
- 脱炭素社会の実現に関すること- 事業者の脱炭素経営に向けた取り組みに関すること- 地域活性化起業人制度等の活用による専門人材の育成支援及び推進に関すること- 上記に加え、地域産業の活性化に関すること
当社は今後、カーボンニュートラルに関する自社実践のノウハウや、再生可能エネルギーをはじめとするグリーン社会の実現に向けた事業で培ってきた豊富なノウハウを活かし、呉市のゼロカーボンシティの実現に貢献します。
以上
注1:呉市2050年ゼロカーボンシティ宣言
https://www.city.kure.lg.jp/soshiki/18/zerocarboncity.html注2:脱炭素先行地域
脱炭素社会の実現に向け、地域の特性に合った取り組みを先行的に実施する地域を指し、環境省により選定される。※ 記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
プレスリリース提供:PR TIMES