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AI inside 株式会社(AI inside Inc.)

AI inside、AIエージェント「Heylix」を提供開始、生成AIによるビジネス変革を実現するマーケットプレイスを構築へ

(PR TIMES) 2023年08月02日(水)16時15分配信 PR TIMES

AIプラットフォームを提供するAI inside 株式会社(代表取締役社長CEO:渡久地 択、本社:東京都渋谷区、以下「AI inside」)は、AIエージェント「Heylix(ヘイリックス)」を8月3日より招待制のクローズドβ版にて提供開始します。ユーザが「Heylix」に指示を出すだけで、「Heylix」が生成AI・予測AI・画像認識AIなどのテクノロジーを掛け合わせて、ユーザのあらゆるタスクを自律的に支援します。「Heylix」は、AIエージェントとしてあらゆる企業・団体のより高度なDX実現に貢献します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/24457/137/resize/d24457-137-71deb56ee9d1f68e6983-0.png ]




背景



日本はバブル崩壊後の1990年代から続く「失われた30年」と呼ばれる長期の経済低迷に陥っています。その原因は生産年齢人口の減少に伴う働き手不足や、労働市場や産業構造の変化への対応の遅れなど、様々な要因が複雑に絡み合っていると考えられています。この課題解決に向けて、政府では「1億総活躍社会」を掲げシニアや女性がより活躍できる環境整備などを行い、企業では働き方改革・DXなどを推進するものの、抜本的な改善には至っておらず、既に「失われた40年」が意識され始めています。


昨今の生成AI・LLMの台頭は、働き手不足の解消・生産性向上を図り、日本の国際競争力を向上させる大きなチャンスと言えます。生成AI・LLMは非常に汎用性が高く人間のあらゆる業務を支援可能と考えられているものの、未だに本質的なビジネス活用は進んでいません。いち早くこの革新的なテクノロジーのビジネス活用を推進し普及させることができれば、企業の売上・利益を大きく向上させ、日本経済を成長軌道に回帰させることができると考えられます。



AIエージェント「Heylix」について



「Heylix」は、業界・業種を問わずあらゆる業務を汎用的に支援するAIエージェントです。ユーザは「Heylix」に指示を出すだけで、「Heylix」がマルチモーダルかつ自律的にタスクをこなしてくれる“Buddy(バディ)”を生成します。ユーザは“Buddy”の支援により、高度なDXを実現することができます。


[画像2: https://prtimes.jp/i/24457/137/resize/d24457-137-bbf9a7eafa1f4efc1908-1.png ]

<サービス概要>
・提供開始日:2023年8月3日(クローズドβ版)
・課金体系:従量課金
・価格:1,000トークンあたり10円
・お問い合わせ:https://form.run/@heylix


<主な特徴>
1.誰でも簡単に操作できるUI/UX
ユーザの作業は、テキスト、画像、数値などさまざまな形式のデータをそのままアップロードしテキストで指示を出すのみです。ユーザの指示に応じて、AIエージェント「Heylix」が自律的に生成AI・予測AI・画像認識AIなどの最先端テクノロジーを掛け合わせ高付加価値なマルチモーダルAIを生成します。

2.“Buddy”のユーザ間シェア
AIエージェント「Heylix」が生成したマルチモーダルAIは、ユーザの業務を支援する相棒のような性質を持つことから“Buddy”と呼び、その“Buddy”を作成・共有してくれるユーザを“Buddyアーキテクト”と呼びます。生成された“Buddy”はユーザ間でシェアすることができるため、ネットワーク効果が働き、“Buddy”の数が増えるほどにユーザが享受できる恩恵も高まります。

3.外部システムとの連携
「Heylix」から外部システムのAPIを自然言語で呼び出すことが可能です。APIが公開されているあらゆるソフトウェアを「Heylix」のユーザインターフェースで利用できます。さらに、それらソフトウェアの機能をバックグラウンドで生成AI・予測AI・画像認識AIと複合処理させた、より高度な“Buddy”を生成することも可能です。また、作成した“Buddy”を外部システムに組み込んで利用することもできます。




今後の展開



「Heylix」は既に一部の既存顧客へ先行提供しており、300を超える“Buddy”のアイデアが生まれています。まずは金融・保険・製造・流通・自治体などの業界を中心にクローズドβ版を提供します。エンタープライズサーチを生成する機能なども追加したうえで、2023年中に正式版の提供を開始する計画です。正式提供後は、“Buddy”をシェアし合えるマーケットプレイスも構築します。


今期中に、1,000人以上の“Buddyアーキテクト”を創出し、AI inside のプラットフォームから生まれ利用されるAIの数を現在の10倍以上に増加させることを目指します。この実現のために、既にユーザやISVパートナー(独立系ソフトウェアベンダ)との連携を推進するとともに、生成AI・LLMの伴走型リスキリングプログラム*1にて“Buddyアーキテクト”育成の特別講座も開始しています。AI inside はこれらの取り組みを通じて、生成AIビジネスの本格的な拡大を実現します。


*1 7月13日発表「AI inside、生成AI・LLMの伴走型リスキリングプログラムを提供開始、ビジネス変革のためのユースケース1万件以上の創出へ」
https://inside.ai/news/2023/07/13/generativeai-reskilling/


AI inside 株式会社について
AI inside は、生成AI・LLMや自律型AIをはじめとした最先端テクノロジーの研究開発および社会実装を行うテックカンパニーです。データドリブンなビジネス変革に貢献するマルチモーダルなAIソリューションやプロフェッショナルサービスを政府機関・地方公共団体・民間企業へ広く提供しています。独自のAI統合基盤を活用しながら、あらゆる企業・団体のDXを一気通貫で支援しAIのビジネス活用を推進することで、誰もが意識することなくAIの恩恵を受けられる豊かな社会を実現します。
社名:AI inside 株式会社
所在地:東京都渋谷区渋谷3-8-12 渋谷第一生命ビルディング4階
代表者:代表取締役社長CEO 渡久地 択
設立:2015年8月
事業内容:人工知能および関連する情報サービスの開発・提供
HP:https://inside.ai


※文中の製品またはサービスなどの名称は、AI inside 株式会社の商標または登録商標です。



プレスリリース提供:PR TIMES

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