プレスリリース
仙台駅東まちづくり協議会と連携し、5月26日(木)より期間限定で利用可能
株式会社Luup(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、仙台駅東まちづくり協議会(理事長:松坂卓夫)と連携し、2022年5月26日(木)より電動キックボードのシェアリングサービス「LUUP」の提供を仙台市で開始します。本サービスは、仙台駅東口周辺の2ポート・5台の展開となり、2022年10月31日(月)までの期間限定でご利用いただけます。
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背景
Luupは、“街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”をミッションに、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを展開しています。電動アシスト自転車や電動キックボードのみならず、電動・小型・一人乗りの電動マイクロモビリティを包括的に取り扱い、ファースト・ラストワンマイルの移動手段を確立し、全ての人が自由に移動できる未来を目指しています。
仙台駅東まちづくり協議会は、「住む・働く・楽しむ・学ぶが混在した多様なアクティビティがあるまち」を将来像として掲げ、様々な社会ニーズに対応しながらまちづくりを進めています。2021年11月より、宮城野通や東八番丁通に次世代型のモビリティ共同ポート(E-COM Station)や路側カーシェアリングステーションを仮設設置する社会実験を実施しています。
この度、Luupが経済産業省から仙台市における「新事業特例制度」の認定を受けたことにより、本社会実験に参加する形で2022年5月26日(木)より電動キックボードのシェアリングサービスの提供を開始します。今回の実験を通じて、多くの方にLUUPを活用いただき、日々のファースト・ラストワンマイルの移動がより便利になることを目指します。
サービス詳細
内容
電動キックボードのシェアリングサービス
ご利用方法
● アプリのご利用方法
1. 「LUUP」をダウンロードし、会員登録を行ってください。ダウンロードリンク:https://luup.onelink.me/Myjb/cfcdb04a
2. マップ画面から、ライドを開始したいポートを探してください。
ポートに到着したら「ロック解除」ボタンを押してカメラを起動し、乗りたい電動キックボードのQRコードを読み取ってください。
3. 目的地ポートを選択し、返却する場所を予約してください。なお、目的地ポートはあとから変更することができます。
4. スマートロックが解錠されたら、安全にライドをお楽しみください。
5. 目的地ポートに到着したら、枠線内に返却してください。
6. 返却時の写真を送信したら決済が完了し、ライドが終了します。
その他 電動キックボードに関するご利用ガイド:https://luup.zendesk.com/hc/ja/sections/1500001008561
● 電動キックボードの乗り方
1. 地面を蹴って初速をつけ、両足を置きます。
2. ゆっくりとアクセルを押すと加速します。
3. 足で地面を蹴りながらゆるやかに曲がることができます。
※今回の特例措置下において、電動キックボードを押し歩きする場合には歩行者とみなされます。走行量の多い道路などを右折する場合には、交差点で電動キックボードを一度降り、横断歩道を押し歩いて渡ってください。
4. 手元に自転車と同様の形のブレーキがあります。止まる時はゆっくりとブレーキをかけましょう。足をついて止まることも可能です。
ご利用可能エリア
仙台市内で走行可能です。宮城野通を中心とする仙台駅東口周辺でのご利用を推奨します。ご利用可能エリアはアプリ内マップをご覧ください。
ポート数
2ポート(東北福祉大学東口キャンパス前歩道、株式会社トスネット本社前)
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電動キックボードの台数
5台
実験予定期間
2022年5月26日(木)〜10月31日(月)
※利用時間は当面7:00〜20:00を予定
ご利用料金
ライド基本料金50円(税込)、時間料金1分あたり15円(税込)
ご利用条件
電動キックボードをご利用の方は、アプリから1.運転免許証登録と2.交通ルールテストの満点合格がご利用条件となります。
保険
対物賠償、対人賠償、ご自身のお怪我が保険の対象です。保険について:https://support.luup.sc/hc/ja/articles/360051962573-%E4%BF%9D%E9%99%BA%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6
【参考】電動キックボードと関連規制について
【電動キックボードの道路交通法上の位置付け】
電動キックボードは日本の現行法上「原動機付自転車」に位置付けられるため、ヘルメットの着用、ナンバープレート・ミラーの装着、免許の帯同、車道のみの走行などの走行条件が課せられています。
【「LUUP」サービス内における電動キックボードの位置付け】
規制の適正化に向けて、Luupは「マイクロモビリティ推進協議会」という業界団体の参画事業者と共に、関係省庁との議論や様々な条件下での実証実験を重ねてまいりました。2021年4月23日(金)に、Luupの実証実験の計画が産業競争力強化法に基づく「新事業特例制度」に認定されたことを受け、電動キックボードのシェアリングサービスの開始に至りました。認定を受けた事業者に対しては以下の特例措置が適用されます。
・道路交通法における区分:小型特殊自動車(※道路運送車両法上は、現行法と同様「原動機付自転車」の扱い)
・速度制限:最高15km/h
・走行場所:車道に加えて「普通自転車専用通行帯」(通称「自転車レーン」)の走行が可能。さらに、「自転車道」と「一方通行だが自転車が双方向通行可とされている車道」も走行可能になります。
・走行時のルール:ヘルメットの着用が任意(安全の観点から着用は推奨)となります。免許の携帯や自賠責保険への加入などは義務となります。
・機体要件:ナンバープレートやミラーの装着など、原動機付自転車に求められる保安基準を満たす必要があります。
なお、これらの特例措置は、認定を受けた新事業活動計画のもと実施される実証実験にのみ適用されます。認定を受けていない事業者や個人所有の電動キックボードの走行に関して、上記の特例措置は適用されません。
【株式会社Luupについて】
株式会社Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを通して、街じゅうを「駅前化」する新しい短距離移動インフラをつくります。現在、電動キックボードと小型電動アシスト自転車の高密度なシェアリングサービスを東京・大阪・京都・横浜で提供しています。電動マイクロモビリティの普及によるCO2削減と、高齢者や障害をお持ちの方でも乗ることができる新しい電動モビリティの導入を実現し、すべての人が安全・便利に移動できる持続可能な社会をつくります。
・所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿16階
・代表者:岡井大輝
・創業:2018年7月
・URL:https://luup.sc/
・アプリダウンロードURL:https://luup.onelink.me/Myjb/cfcdb04a
※LUUPアプリは、iOS 14 以降、iPhone 6 以降、Android OS 6.0 以降の端末でお使いいただけます。
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プレスリリース提供:PR TIMES