プレスリリース

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肌寒くなり厚手の服が活躍し始める季節です。衣替えや衣類の整理で分厚い冬服を扱うと、衣類収納の大変さや悩みが気になる方は多いのではないでしょうか。限られた収納スペースにうまく収めながら、手持ち服を上手に活用し、時には気分を変えて新しい服も楽しみたいものです。そこで今回は「衣類収納の悩み」についてアンケート調査しました。収納の悩みを解消しながら快適な衣類・お洒落なファッションを楽しむヒントを探ります。
収納悩みの中でも衣類収納は特に悩みがある
今回のアンケートは、全国にお住まいの方を対象に行い、全国・地域別の統計結果を解説していきます。回答者が特に多かった関東地方(36.0%)については、詳細エリアについても分析していきます。

はじめに、自宅の収納に関して悩みがあるか尋ねてみたところ、悩みがあると答えた方は約4割(関東43.8%・全国40.3%)、多少悩みがあると答えた方が約5割(関東49.3%・全国51.5%)、合わせて約9割(関東93.1%・全国91.8%)の方が収納に関して何らかの悩みがあると答えました。

そこで、収納に関して何らかの悩みがあると答えた方を対象に、今回のテーマである「衣類収納の悩み」があるか尋ねました。
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約9割が衣類収納の悩みがある
アンケートでは、自宅収納に悩みがある方のうち、特に衣類収納に悩みがある・多少悩みがあると答えた方は約9割(関東91.8%・全国92.7%)でした。

内訳は、
・衣類収納に「悩みがある」: 関東34.3%・全国31.9%
・「多少悩みがある」: 関東57.5%・全国60.8%
となり、悩みがある方が約3割・多少悩みがある方が約6割でした。

関東の地域別では、衣類収納に悩みがある・多少悩みがある方の割合は東京都23区外(100%・18人中)・神奈川県東部(92.3%)で高い割合でした。
収納スペースの個数は？
衣類収納の悩みをより詳しく分析するため、アンケートでは、自宅収納に関して何らかの悩みがある方を対象に、自宅の収納スペースの個数についても尋ねてみました。
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最も多かったのは「3箇所」(関東31.6%・全国25.8%)でした。

関東において収納スペースの個数が少ない傾向があり、3箇所以下は関東61.7%・全国53.9%、4箇所以上は関東38.3%・全国46.1%でした。

住宅タイプ別の収納スペースの平均個数と各住宅タイプに多い個数を詳しく調べてみました。

【自宅の収納スペースの個数】
(住宅タイプ別の平均個数※と各住宅タイプで最も割合が高かった個数)
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全体では、関東の収納スペースの平均個数は3.3、全国は3.5で、関東が全国より0.2少ない結果でした。
各住宅タイプでは、単身者向けマンション(関東2.5・全国2.3)と単身者向けアパート(関東2.3・全国2.2)を除く全てのタイプで関東が全国より平均個数が下回っていました。

なお、全体として3箇所が多かった要因としては、今回の回答者の中で戸建・ファミリー向けマンション在住者が多めであったことが影響しています。
収納個数で衣類収納の悩み度は変わる？
衣類収納に悩みがあるかどうかは収納個数によって変化するのでしょうか。クロス集計で傾向を分析しました。

今回は、収納スペースに悩みがある方を母数とし、その中で特に衣類収納に関する悩みがある方※の割合である「衣類収納の悩み度」を調べました。
(※アンケート回答「悩みがある」・「多少悩みがある」の合計)
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全ての地域・収納個数において、衣類収納に悩みがある方の割合(悩み度)は83%以上でした。
衣類収納の悩み度が最も高かったのは関東が4箇所(95.5%)・全国が1箇所(97.1%)でした。

また、収納スペースの個数が上昇しても衣類収納の悩み度が下がる傾向は見られず、関東・全国とも5箇所で悩み度が最も低かったものの、6箇所以上になるとまた悩み度が上昇し、それぞれ2番目に高い悩み度でした(関東94.1%・全国95.7%)。

一見、収納スペースの個数が増えると、収納容量が増えて悩みが減りそうに感じられるものですが、残念ながら収納スペースの個数が増えることで衣類収納の悩みが解消できるわけではないようです。

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衣類収納の具体的な悩みとは
悩みを抱える方が非常に多い衣類収納について、具体的に悩んでいることを尋ねました。
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衣類が多く場所を取る
第1位から第6位までは関東・全国のランキング内容が同一でした。

第1位は「衣類が多い」(関東48.8%・全国55.2%)で約半数を占める最も多い悩みでした。

各季節や用途に応じた服を着回しできる着数分、それを家族の人数分となるとどうしても量が多く、特に冬服など「厚手の衣類が場所を取る」(第4位・関東34.6%・全国38.2%)ことに悩む方も多く見られました。

着数やボリュームの多さから「チェスト・タンスに入りきらない」(関東第8位/17.3%・全国第10位/20.7%)と悩む方も約2割見受けられました。
衣類の多さがさまざまな悩みを生む
第1位の「衣類が多い」ことが引き金となり、衣類収納の「ゆとり」・「すき間」不足で「整理整頓しづらい」(第2位・関東47.2%・全国53.7%)・「出し入れがしづらい」(第3位・関東46.5%・全国50.0%)という意見がそれぞれ約半数を占めました。

さらに「どこに何があるか分からない」(関東第7位/18.1%・全国第9位/22.4%)・「衣替えがしづらい」(関東第10位/15.7%・全国第8位/22.7%)という問題が発生したり、衣類収納の通気が悪く「湿気・カビが気になる」(第6位・関東23.6%・全国27.3%)という悩みも多いようです。

衣類を減らしたいと思っていても「衣類が捨てられない」(第5位・関東27.6%・全国第5位/29.6%)と悩む方も多数見受けられましたが、その背景にはさまざまな事情があり、

- まだ使えるので処分を悩む- 古くても普段着として着れるから残したいし外出に適した新しい服も必要- 昔の思い入れのある服を残したい- 衣類に使える収納が少なく、必要最低限まで減らしてこれ以上捨てられない- 衣類が多すぎて整理しづらく取捨選択作業に手をつけられていない- 衣類の処分・リサイクルに向けた作業をする時間がない

など、衣類を減らす作業に時間と労力がなかなかかけられないケースや、できれば取っておきたい服がある・収納スペースに収めたくてもこれ以上減らせないケースなどがあるようです。
衣類に適した収納スペースがほしい
衣類収納ならではの悩みとして「衣類をハンガーにかけて保管したい」というニーズを満たせないことによる悩みもありました。

- 「ハンギングスペースが少ない／ない」(関東第9位/16.5%・全国第11位/18.1%)- 「畳んで収納した際にできるシワ」(関東第11位/15%・全国第7位/23.6%)

ワンピースやアウターなど、畳まずにハンガーにかけることで良い状態を保てる服もあり、シーズンオフにもハンガーに吊るされたまま場所を取り続けているケースもあるようです。

アンケートでは、衣類を収納している場所についても尋ねました。

【衣類を収納している場所(複数)】
- 「備え付けクローゼット」(関東第1位/58.3%・全国第1位/62.8%)- 「チェスト・タンス・棚など」(関東第2位/45.3%・全国第3位/51.2%)- 「衣装ケース」(関東第3位/43.9%・全国第2位/53.3%)- 「ハンガーラック」(関東第4位/27.3%・全国第4位/30.6%)- 「押入れ」(関東第5位/25.2%・全国第4位/30.6%)- 「ワードローブ」(関東第6位/11.5%・全国第6位/7.4%)- 「納戸」(関東第7位/4.3%・全国第7位/2.6%)

トップ3がそれぞれ約半数を占め、ハンガーラック・押入れがそれぞれ約3割でした。
ハンガーが使える収納に注目すると、クローゼット・チェストなどの一角とハンガーラックにしぼられるケースが多いと考えられ、シーズンオフも考慮すると場所が不足しがちであると推測されます。
■User's Voice

"収納スペースが足りない。引き出しや衣装ケースにうまく収納できていない。"(30代・会社員)

"子どもが大きくなって、同じ枚数でも洋服がかさばるようになった"(40代・パート)

"分厚いセーターやコートをハンガーにかけると幅を取る"(20代・会社員)

"手前のものだけよく着用して、奥に収納しているものは着用回数が減ってしまうこと。"(30代・パート)

"シーズンオフで使用しない服がクローゼットの中で幅を取っている"(30代・会社員)

衣類収納で工夫していることがある？
アンケートでは次に、衣類収納の悩み解消のために工夫していることがあるか尋ねました。
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衣類収納で工夫していることがあると答えた方は3割台(関東35.6%・全国32.6%)で、(まだできていないけれど)したいと思っていると答えた方は5割台(関東54.1%・全国59.2%)でした。全国的に約9割(関東89.6%・全国91.8%)の方が衣類収納の工夫に関心を持っていました。

「したいと思っている」けれどもまだできていない、そして「していない」(関東10.4%・全国8.2%)方に、その理由を尋ねてみました。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/86366/132/86366-132-2c0bd66991f0b4a79db8d01c5b34ca39-1280x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


最も多かったのは「大変そうで気力がない」(したいと思っている:48.4%・していない:48.6%)でした。また、「したいと思っている」方に多かったのは「整理整頓が苦手」(42.1%)と「収納スペースがない/足りない」(35.8%)で、「していない」方に多かったのは「時間がない」(31.4%)でした。

共通して、衣類収納の改善のための工夫は時間も手間もかかる大がかりな作業だという認識があり、その背景に衣類の多さや収納スペース不足があることがわかりました。
衣類収納で工夫していること
次に、衣類収納で工夫をしていることがあると答えた方に、工夫の内容を尋ねました。
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関東・全国とも第1位は「衣類を増やしすぎない」(関東68.3%・全国63.0%)で突出していました。

また、収納力を上げる工夫として、
- 「収納家具や仕切りなどグッズを活用」(第2位・関東38.1%・全国43.2%)- 「衣類用圧縮袋を活用」(関東第4位/20.6%・全国第3位/29.5%)
を実践している方が多く見受けられました。

さらに、通気・防カビの工夫として
- 「定期的な換気」(関東第3位/23.8%・全国第4位/24.7%)
を心がけている方が約2割、

見つけやすさ・取り出しやすさの工夫では
- 「ラベル付けして整理整頓」(関東第5位/4.8%・全国第5位/8.9%)- 「(チェストなど)衣類を立てて収納」(関東同率第5位/4.8%・全国第6位/4.8%)
を実践している方が多いようです。
衣類収納の悩みに向き合うのは大変
衣類収納の工夫をしたいのに時間・労力・衣類の多さ・収納スペース不足でできていない方が多く、衣類収納の工夫をしている方の中にも、衣類がなかなか減らせなかったり、収納スペースが足りずになかなかスッキリした状態にならないなどうまくいかないと悩む声が多々ありました。
■User's Voice

"とにかく収納場所がないので、荷物を片付けるにしても置き場所がない。"(30代・パート)

"収納がすくないので衣類でクローゼットが満タンで空間がない。"(40代・主婦)

"整理のために一時的に置いておくスペースがない"(40代・事務職)

"衣類を手放してしまった時に限って、あれが必要だったということが度々あり、手放すことの難しさを感じています。"(30代・パート)

"スーツに関してはある程度の枚数と季節毎のものが必要なので減らすのにも限界があります。"(30代・会社員)


アンケートでは、衣類収納の悩みに向き合うことはなかなか難しいと感じるか尋ねました。
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アンケートでは衣類収納の悩みに向き合うことはなかなか難しいと感じる・多少感じると答えた方は約9割(関東90.5%・全国92.5%)でした。

内訳は、
- 難しいと「感じる」: 関東24.1%・全国25.1%- 「多少感じる」: 関東66.4%・全国67.4%
という結果でした。

関東の地域別では、衣類収納の悩みに向き合うことはなかなか難しいと感じる・多少感じる方の割合は神奈川県東部(100%・25人中)・東京都23区内(91.7%)・千葉県北部(88.9%)・東京都23区外(88.9%)で高く、住居タイプ別では単身者・ファミリー向けアパート(100%・17人中)・戸建(91.2%)・ファミリー向けマンション(86.5%)で高い傾向でした。

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必要な衣類を収納できるスペースがないときには、トランクルームの利用が便利です。

屋内トランクタイプのトランクルームを活用することで自宅の収納スペースの延長として安心の保管環境で保管でき、衣類の保管にも最適な通気・湿気対策に配慮したトランクルームもある
必要最低限のサイズに合わせた収納スペースをトランクルームを使って増やすことができ、リーズナブルに収納スペースが確保できる
シーズンオフの衣類や家電などについて、使わない期間には自宅スペースを圧迫せず、使いたいときにいつでもすぐ取り出して使える
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千葉県市川市国府台駅周辺：
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調査結果を受けてのまとめ
今回はアンケート結果をもとに「衣類収納の悩み」についてお話しました。

アンケートでは約9割が衣類収納に悩みを抱えていました。

衣類が多いことにより収納にゆとりがなく、整理整頓や出し入れがしづらい・持っている服の場所が把握できないなどの悩みや、ハンガーにかけて収納する場所がないという悩みがありました。衣類を減らす・収納力を上げるなど工夫をする方が多いものの、悩み解消が難しかったり、工夫したくてもできないと感じている方も多々見受けられました。

衣類収納の悩みを解消する選択肢として、トランクルームが便利です。ゆとりのある便利な衣類収納で手持ちの服を活用し、新しい服も楽しむ生活にしてみませんか。

【調査概要】

調査対象：トランクルームユーザー調査
回答数：400サンプル
回答期間：2024年10月18日から10月22日までの5日間
調査方法：インターネットによるユーザーリサーチ
調査機関：自社調査

■会社概要
社名　　：株式会社アンビシャス( https://www.ambitious8.biz/)
所在地　：〒542-0081　大阪市中央区南船場1丁目3-5 リプロ南船場8F
代表者　：代表取締役社長　徳永 暢也
資本金　：4,000万円
設立　　：創業：平成17年10月28日、設立：平成18年7月25日
事業内容：トランクルーム投資「収納ピット」FC本部の運営
　　　　　運営サービス「収納ピット」（https://www.syuno-pit.biz/）
　　　　　不動産コンサルティング業

プレスリリース提供：PR TIMES