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「もっと在庫を回すんや!」を体現した企業と利用者を表彰する、FULL KAITEN Award2024を開催。企業部門と個人部門で表彰を実施

(PR TIMES) 2024年10月03日(木)18時15分配信 PR TIMES

成果創出と推進力を基準に審査


今ある在庫での売上・粗利・キャッシュフローの最大化を支援する在庫分析クラウド『FULL KAITEN』を展開するフルカイテン株式会社(本社・大阪市福島区、代表取締役・瀬川直寛)は、2024年9月12日にFULL KAITENを導入する企業を対象とした「FULL KAITEN Award2024」を東京都渋谷区のTRUNK(HOTEL) CAT STREETにて開催しました。

在庫を効率よく利益に変える支援の信念として提唱している「もっと在庫を回すんや!」を体現した企業と個人を表彰する本アワードは、2回目の開催となりました。個人部門では4名が受賞し、企業部門では6社が受賞しました。

参加したお客様からは「他社の活用事例が参考になった」や「さらにモチベーションが上がった」と声をいただき、手ごたえを感じました。FULL KAITENの契約社数は増えており、今後も多くのお客様にノミネートいただくことで他社の活用事例を共有し、同業他社と繋がり意見交換をすることができる場とします。さらに、参加してくださったお客様が今後のFULL KAITENに期待を感じて頂けるよう、場を一層盛り上げていく予定です。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25713/132/25713-132-a6efb4360b993062b44b554f8e620bba-1280x670.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
FULL KAITEN Award2024の参加者で撮影した集合写真

成果創出と推進力を基準に審査
弊社は社会問題でもある世界の大量廃棄問題を解決することをミッションとしています。
その一環として在庫に着目し、小売業が直面する様々な課題の解決に貢献することを目指しています。FULL KAITENのシステム活用も小売業の課題解決に繋がる手段の一つですが、私たちはシステムの導入にとどまらず、小売業界の問題解決をリードしていきたいと考えています。本イベントも、そうした取り組みの一環として開催しています。

FULL KAITEN Award2024は、ユーザー同士の交流により課題解決の促進とロイヤリティの向上を目的に、お客様を第一線で支援する弊社のカスタマーサクセスチームが、FULL KAITENを活用した定量成果の創出と、社内にFULL KAITENの活用を推進する力を基準にして審査を行いました。2023年9月に初開催した本アワードは今回で2回目の開催となり、小売業界全体で在庫問題を解決することを目指しています。
小売業に従事する皆様のお手本となる取り組みや、事例を創出したと総合的に判断された個人や企業にも賞が贈られました。

今回も、個人部門と企業部門を設けました。
個人部門 受賞企業様よりコメント
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25713/132/25713-132-299f3e36775df0db0b355fd8181d6195-943x358.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
個人部門の内容

個人部門では利用部門とプロジェクト推進部門の2つを設けました。
10名がノミネートされ、4名が表彰されました。

【利用部門】
最優秀賞:株式会社コーエン商品部 DBチーム 岡村和真様
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25713/132/25713-132-965cf327bb04a1478ba177b307ade853-423x547.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社コーエン商品部 DBチーム 岡村和真様

弊社は在庫分析機能での売価変更や、ECのタイムセール商品選定、倉庫戻しの非稼働在庫の選定などを行い、在庫配分機能では店間移動も実施しております。

各業務ごとに運用ルールを設けることで、個人の裁量に関わらず共通認識に基づいた作業が可能になり、業務効率が上がった点が大きいと考えています。

特に店間移動機能が大きく貢献しています。従来6時間ほどかかっていた作業が2〜3時間ほどに短縮すると同時に、集約店舗や品番数も増やすことができたので、今までより少ない時間で広範囲の分析ができるようになりました。
優先度が高い品番から在庫移動を行うことで、不要な在庫移動の抑制にも繋がりました。

一定のルールを設けることで業務効率向上の土台は整ったので、在庫消化に繋がる利用方法の構築に向け尽力していきたいです。

優秀賞:丸高衣料株式会社 営業部 高浦文武様
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25713/132/25713-132-d40164334d73bb0d4442ebe9081c577a-610x651.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
丸高衣料株式会社 営業部 高浦文武様

日頃から親身にサポートいただき、感謝しております。FULL KAITENの導入を進めて半年ほど経ちますが、3ヶ月目には店舗での運用を開始し、現在では約300店舗で運用しております。始めは不確定要素が高く、弊社としても社内改革を進める中の一環としてチャレンジと捉え、活用を進めました。使えば使うほど面白い発見があるので、今後も試行錯誤しながら良い方法を見つけていけたらと思います。


【プロジェクト推進部門】
最優秀賞:株式会社ムラサキスポーツ プロダクト部(商品部) 高木康年様
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25713/132/25713-132-599376070e471ac010cebeb1f8cc0e26-620x703.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社ムラサキスポーツ プロダクト部(商品部) 高木康年様

リテール部門とプロダクト部(商品部)でFULL KAITENを利用しています。リテールでは、在庫分析機能のBetter在庫(隠れた売れ筋商品)を抽出し露出を強化したり、滞留在庫の消化促進をしたりすることに役立てています。プロダクト部(商品部)は店舗間の在庫移動や、取引先様と商談をする際に定価で販売するか売価変更をするかの判断に活用しています。
リテール部門については、今のところ大きな変化を感じられていないのですが、プロダクト部(商品部)では在庫配分機能を頻繁に使うようになったため、目に見えて効果が出てきている状況です。

FULL KAITENが社内に浸透し定着するまで時間を要したのですが、社内の理解と協力がないと広まらないため、各部署との連携が重要です。
浸透のために定期的な操作説明の研修や、実際どのようなことに困っているのかヒアリングも行いました。伝えたら終わりではなく、そのような場を設けることが非常に大切だと思っております。

現在、フルカイテン様から依頼をいただき、店舗での合わせ買いを分析する実証実験を行っています。弊社の店舗に来店されるお客様がどの商品を合わせ買いしているかを可視化しており、売り場作りやオンラインのレコメンド等に役立てたいと考えています。

優秀賞:社名非公開(雑貨小売)
弊社はリピート発注を自動化することを第一目標として、FULL KAITENを活用しております。これから広げていく最中ではありますが、在庫分析機能の販売予測を活用して発注の自動化に取り組んでおります。皆様の参考になるような事例を作れたらよいなと思っております。
企業部門 受賞企業よりコメント
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25713/132/25713-132-89cf4bbd3e511fa2dcac30afb285ceef-881x358.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
企業部門の内容

企業部門では在庫配分部門と在庫分析部門の2つを設けました。
9社がノミネートされ、6社が表彰されました。

【在庫配分部門】
最優秀賞:ライトオン株式会社様
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25713/132/25713-132-11bd2828eac9dc94a0cdd8767a9200fe-438x454.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ライトオン株式会社様

弊社は元々、店舗間移動を店舗が主軸で行っており、本部側での移動は 少ない傾向がありました。結果的に店舗側の過剰在庫が埋まりやすくなり、そのあたりを効率よく運用するため導入させていただきました。
店舗間移動をメインで実施するディストリビューターが新しいおもちゃを買い与えてもらったこどものように、様々な移動のパターンを試しました。チーム皆で出荷効率を考えながら最適なパターンを探し当て、それを店舗に指示出しする形で行っており、効率が上がった実感があります。

今後は、店舗間移動は検証を繰り返しながらパターンを沢山構築したいです。倉庫出荷と売価変更にも取り組む予定です。その中で得た知見をミックスすれば効率と売上も向上すると感じておりますので、理解を深めながら様々なパターンを試し在庫の最適化を実現したいです。

ライトオン株式会社様 カスタマーサクセス支援担当・内舘よりコメント
ライトオン様は、今年の春夏で多くの店間移動施策を実施していただきましたが、高速でPDCAサイクルを回していただく姿がとても印象的でした。特に、施策を実施した後の効果検証内容への解釈力、そして改善点が分かった後の実行力が素晴らしいと感じております。
今後は、倉庫出荷業務や売価変更業務でもFULL KAITENを活用いただく予定ですので、成果に繋げられるよう、伴走させていただきたいと考えております。

優秀賞:株式会社パルグループホールディングス CIAOPANIC TYPY様
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25713/132/25713-132-77aeb0008467b855e24692be757f62cd-396x426.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社パルグループホールディングス CIAOPANIC TYPY様

SKU数の多さから店間移動の課題を抱えておりましたが、人の手では困難だった同一の基準で全ての在庫を分析する点でFULL KAITENに助けていただいております。
加えて、ECの欠品を防ぐために、目安となる在庫日数を算出し倉庫からの在庫配分を実施しています。

昨年、かなり粗利面でも結果を出すことができましたので、弊社社長が目指す粗利経営をFULLKAITENを駆使して取り組みたいと思っております。

優秀賞:株式会社メガネトップ様
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25713/132/25713-132-616d50b6e7bb82a8259cc102ec8d2cab-364x411.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社メガネトップ様

弊社はPBブランドで在庫配分が課題になっておりましたが、(フルカイテン導入により)店舗間移動で大きな実績を創出することができたため、フルカイテン様に利用事例セミナーを開催いただくこともございました。
そういった経緯もあり、今回の受賞は大変光栄です。
弊社は全国約800店舗ございますので、今後は更に社内の連携をとることが重要となります。その点に注力しながら、更に実績を創出したいと考えております。

【在庫分析部門】
最優秀賞:イー・ジーニング株式会社様(エドウインブランドの販売)
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25713/132/25713-132-756c11f4df2259dcdf2c98c5e440950f-336x434.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
イー・ジーニング株式会社様

弊社は株式会社エドウインのリテール部門として、主にEC、直営店、アウトレットを運営しているイー・ジーニング株式会社と申します。今回はアウトレット部門で受賞させていただきました。

FULL KAITENは粗利の確保を実現する手段として導入しました。AIが導き出した「このタイミングでこの商品を◯%オフしなさい」という提案を全て信じて実行したところ、トップラインはふるいませんでしたが、粗利と営業利益面で目標をクリアしました。

現在はアウトレット部門で活用しておりますが、今後はリテール全体に波及させることで粗利を重視した経営を実現したいです。

イー・ジーニング株式会社様 カスタマーサクセス支援担当・内舘よりコメント
値引きのポイントはいくつかございますが、特に「いつ」売価変更(値引き)をするかが重要と考えており、各社様へご提案させていただいております。
しかし、早めのタイミング(売上がピーク前〜ピーク)での値引きは効果的だと分かりつつも、「値引予算を設けておらず期中での値引きは難しい。」や「慣例的にシーズン末で値引きを実施しており難しい。」といった企業様も多いかと存じます。
そのような壁も乗り越え、FULL KAITENでの値引きを、まずは信じて実施いただいた結果、定量成果も残していただくことができました。

優秀賞:株式会社サンドリームファクトリー 様
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25713/132/25713-132-d1467c979f230dcd58e20825f275ca98-405x539.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社サンドリームファクトリー 様

この度の受賞を大変嬉しく思っており、これもひとえにフルカイテンの瀬川社長をはじめ弊社担当の永田様、並びにテクニカルサポートの皆様のおかげでございます。
現在弊社では、在庫分析による不良在庫の洗い出しや、売行きに応じた売価の設定などに活用しており、今までできなかった値下げ施策の効果検証も行うことができるようになりました。今後ともよろしくお願いいたします。

優秀賞:ミズノ株式会社様
※当日参加できなかったため、コメントは割愛させていただきます

今ある在庫を利益に変える在庫分析システム「FULL KAITEN」とは
弊社は4つのサービスを提供しており、どれも抱えている在庫からより多くの粗利を生むためのサービスです。継続的に使っていただくことで、多くの在庫を抱えることなく、今までよりも少ない在庫で粗利や業務効率を上げることも可能です。
[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25713/132/25713-132-0d87d91f938a4d730694b732b8421df9-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「FULL KAITEN」製品ラインナップ

導入いただいているどの企業様も、抱えた在庫を使って粗利の創出に取り組んでおられ、成果を創出していらっしゃいます。

サービスの概要など詳しく知りたい方は、以下の「お問い合わせ」よりご連絡をお待ちしております。
https://full-kaiten.com/inquiry

FULL KAITEN製品サイトはこちら:https://full-kaiten.com/


【会社概要】
社名: フルカイテン株式会社
URL: https://corp.full-kaiten.com/
本社: 大阪市福島区福島1-4-4 セントラル70 2階B
設立: 2012年5月7日
代表者: 代表取締役 瀬川直寛

【本件の問い合わせ先】
フルカイテン株式会社
戦略広報チーム 斉藤
電話:06-6131-9388
Eメール:info@full-kaiten.com



プレスリリース提供:PR TIMES

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