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「RICOH360プラットフォーム」事業とアンドパッドが協業を開始〜建設業向けソリューション提供で業界全体のDXを加速〜

(PR TIMES) 2024年11月27日(水)16時45分配信 PR TIMES


株式会社リコー(社長執行役員:大山 晃、以下リコー)と、株式会社アンドパッド(代表取締役 稲田武夫、以下アンドパッド)は、建設業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)の加速を目的に協業を開始します。
360度カメラのRICOH THETA及びその画像・映像を活用した「RICOH360」プラットフォーム事業と、建設DXをワンプラットフォームで提供する「ANDPAD」が連携することで、建設業界全体のDXを革新的に推進させ、業界における課題解決及び生産性向上を実現します。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39649/127/39649-127-69da432a5bc409e8e29e4b0c35f916ae-3900x341.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39649/127/39649-127-efda59f711d0c4810a3d2bf21d6a00ee-3600x2400.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
写真左:アンドパッド 代表取締役 稲田 武夫、右リコー Smart Vision事業センター 所長 稲葉 章朗

協業の背景
建設現場では、施工記録や検査記録、進捗共有などを目的に日々大量の写真を撮影しており、近年では1度の撮影で網羅的に撮影が可能な360度カメラが活用される現場も多くなっています。 360度画像は特に、現場の現地調査や品質管理、進捗管理ツールとして様々なシーンで活用されています。建設業における360度画像の実用性は高く、今後も業界の生産性向上に向けた活用の推進が求められています。

リコーは、2013年に世界で初めて*1ワンショットで360度撮影ができるカメラRICOH THETAを発売以降、360度画像・映像を活用した事業の幅を広げてきました。現在では、360度画像・映像に関連するデバイスやソフトウェア、クラウドサービスを連携させることで、撮影からデータ活用まで、ワークフロー全体を効率化するソリューション及び「RICOH360プラットフォーム事業」を強化しています。

アンドパッドは、現在20万社51万人以上で活用されている、建設業向けに現場の効率化から経営改善までの一元管理を出来るシェアNo1クラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」を提供しています。また、「ANDPAD 遠隔臨場プラットフォーム」*2を展開しており今回、ラインナップに「RICOH THETA」が加わることとなりました。昨年末より「ANDPAD」上で360度画像を確認できる「360度画像ビューワー」機能を提供しております。

今回、建設業界のDX推進および生産性向上を目的に、両社のシナジーを最大限生かすことで、業界で深刻化する人材不足や高齢化、業時間労働、属人的な体制への課題解決に向け、360度画像データの取得からサービス活用までUX改善・ワークフローの革新を実現し、より多くのお客様の課題解決を実現することを目的に事業連携をします。


協業の具体的な取り組み
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39649/127/39649-127-cac13d34a54da15ff36eb28f9e85d9f0-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


今回の協業を機に、下記のような取り組みを進めてまいります。
360度画像・映像を活用した技術情報および双方向の機能連携
360度カメラ「RICOH THETA」と「ANDPAD」による撮影から活用までのワークフローにおける親和性を高め、現場での利活用を促進するための「ANDPAD」との双方向の連携を進めます。「ANDPAD 遠隔臨場プラットフォーム」によりANDPAD上で作成されている案件(現場)に撮影された画像が自動で連携、保存されるため入力の手間をかけずに情報整理が可能です。

360度画像を用いた遠隔管理の実現
「RICOH THETA」で撮影された360度画像が「ANDPAD」上で確認可能となることで、これまで以上に現場情報の見える化を実現します。また、遠隔での施工指示の精度を高めます。

戦略的販売連携の強化
リコー、アンドパッドの双方が知見を持ち寄りゼネコン、ハウジング、リフォーム、リノベーション領域へのリーチを更に加速し、両社の既存のお客様への価値提供に加え、新たな市場開拓の連携を図ります。

*1コンシューマー製品において、水平方向や半天球だけでなく、撮影者を取り巻く空間全てをワンショットでキャプチャーできる点において(2013年10月時点。株式会社リコー調べ)
*2「ANDPAD 遠隔臨場」プラットフォームとは、複数のカメラサービスと連携することができる遠隔臨場のプラットフォームです。「ANDPAD」上で連携先のカメラと案件を紐付け、現場状況映像を確認することができます。


■株式会社アンドパッドについて
社名 :株式会社アンドパッド
代表者 :代表取締役 稲田武夫
所在地 :東京都千代田区神田練塀町300番地住友不動産秋葉原駅前ビル8階
事業内容 :クラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」の開発・販売・運営
会社HP :https://andpad.co.jp/

■「ANDPAD」について
「ANDPAD」は現場の効率化から経営改善まで一元管理できるシェアNo.1※クラウド型建設プロジェクト管理サービスです。2016年に提供を開始し、直感的で使いやすさにこだわった開発と導入・活用への徹底したサポートで、利用社数20.2万社を超えています。国土交通省のNETIS (新技術情報提供システム) にも登録され、51.0万人以上の建設・建築関係者が利用しているクラウド型建設プロジェクト管理サービスとなっています。
詳細:https://andpad.jp/
※『建設業マネジメントクラウドサービス市場の動向とベンダシェア(ミックITリポート2023年10月号)』(デロイトトーマツミック経済研究所調べ)

■RICOH360について
RICOH360とは、360度の画像・映像を中心とした業界横断型プラットフォーム事業を展開するブランドです。デバイス、ソフトウェア、クラウドサービスの連携により、撮影からデータ活用までのワークフロー全体を効率化し、よりよいユーザー体験を提供します。
https://www.ricoh360.com/ja/

*社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。

■本件に関するお問合せ先
E-mail:communication-jp@ricoh360.com
| リコーグループについて |
リコーグループは、お客様のDXを支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2024年3月期グループ連結売上高2兆3,489億円)。
”はたらく”に歓びを 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人ならではの創造力の発揮を支え、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/



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