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【ボーナスで無駄遣いしたことランキング】男女500人アンケート調査

(PR TIMES) 2021年12月08日(水)17時15分配信 PR TIMES

ボーナスで無駄遣いしたことに関する意識調査

株式会社ビズヒッツ(本社:三重県鈴鹿市、代表取締役:伊藤 陽介)は、男女500人を対象に「ボーナスで無駄遣いしたことに関する意識調査」を実施し、そのデータをランキング化しました。
詳細はこちら( https://ebookspider.co.jp/bonusnotsukaimichi/
「せっかくのボーナスをなんであんなことに使っちゃったんだろう?」

あなたもそんな風に後悔したことはありませんか?

そこで今回、株式会社ビズヒッツ( https://bizhits.co.jp/ )が運営するお金の使い方調査隊( https://ebookspider.co.jp/ )は、男女500人に「ボーナスで無駄遣いしたこと」についてアンケート調査を実施。

その結果をランキング形式でまとめました。



調査概要

調査対象:ボーナスをもらったことがある方
調査日:2021年11月8日〜9日
調査方法:インターネットによる任意回答
調査人数:500人(女性310人/男性190人)


回答者の属性


[画像1: https://prtimes.jp/i/41309/126/resize/d41309-126-412598096ac8fee0ed91-0.png ]




調査結果サマリー

・女性は必要のないものを買って後悔しているケースが多い
・男性は刹那的な楽しみに使って後悔しているケースが多い
・無駄遣いしたボーナスの平均額は15万6,000円
・平均額以上の無駄遣いをした人の使い道1位は「ブランド品」



ボーナスの無駄遣いランキング

今までで最も無駄だったボーナスの使い道を聞いたところ、女性の1位は「服/ファッションアイテム」、2位は1票差で「ブランド品」という結果に。

一方、男性のダントツ1位は「ギャンブル/宝くじ」でした。


【女性は必要のないものを買って後悔しているケースが多い】

[画像2: https://prtimes.jp/i/41309/126/resize/d41309-126-f1d787bcd51753a1c6dc-1.png ]

女性は、服・ブランド品・美容系施術など、ボーナスを自分へのご褒美に使っている人が多い傾向にあります。

ただ、普段買えないものを買えることに気持ちが高ぶり、冷静な判断ができなくなってしまう人も多いよう。

「勢いで買ったけどほとんど使わなかった」「たいしてほしくないものを買ってしまった」といった声が多く寄せられました。

<1位 服/ファッションアイテム>
・店員さんにおだてられて購入したデニム。「無理やり履くくらいのサイズが後々丁度良くなる」と言われて買ったが…肉に食い込むわ、キツすぎて座れないわ、気分悪くなるわで履くことはなかった(30代 女性)
・冬のボーナスでアウターを一気に6着買った。結局2着ばかり着て、4着はたんすの肥やしになった(30代 女性)
・好きなブランドの服をネットで購入したものの、色味が思っていたものと違って結局あまり着ずにフリマサイトで売った(20代 女性)


「勢いで高額な商品を買ってしまった」「色違いで何枚も買ってしまった」「もっているのと同じような服を買ってしまった」などの声が多数。

普段であれば、1着買うのに吟味に吟味を重ねたり、アマゾンのカートに入れたものをやっぱり取り消したりしている人も、ボーナス時期は財布のひもがゆるむようです。

また、ボーナスの時期はセールの時期でもあります。

大金が入って気持ちが大きくなったところに、「全品◯割引」「半期に一度の大決算」などのキャッチコピーを見れば、買い物熱に火がついてしまうのではないでしょうか。

冷静に考えたら「たいしてほしくなかった」という服まで買ってしまった人も多くいました。

<2位 ブランド品>
・グアムで購入したフェラガモのバッグ。一生使える高級ブランドのバッグと思って買ったが、高級すぎて日常使いできないし、大事に保管してたら時代遅れになってしまった(40代 女性)
・当時、都内まで通勤していたのもあり見栄を張ってブランドのバッグを一括で買ったが、見た目だけで機能性やサイズなど全く考慮していなかったために活用できずお蔵入りした(40代 女性)
・Gucciのシャツ。数年前に8万円で買っていまだに未着用。着ていく場所がない(40代 女性)

「ブランド品が無性にほしい」という時期を経験した30〜40代から多くの票が集まりました。

ハイブランドのバッグや靴、時計を身につけると、自分自身も一段階レベルが上がったような気持ちになりますよね。

お店の素敵な雰囲気に気分が上がって、数十万円のバックや時計を衝動買いしたという声も多く寄せられました。

しかし、「小さすぎて何も入らない」「持っていく場所がない」「もったいなくて普段使いできない」などの理由でほとんど使わなかった人も。

文字通り、宝の持ちぐされになってしまったようです。

<3位 美容/エステ/脱毛>
・高級エステサロンのダイエットプラン一括払い(40代 女性)
・使いもしないのに4万円の電動洗顔ブラシを買った(20代 女性)
・目の下のたるみが気になり美容整形に手を出してしまった。思った以上にすぐ元に戻ってしまって納得のいく効果を得られなかったので無駄遣いしたと後悔した(30代 女性)

美容系の施術や、痩身エステ・脱毛は数十万単位のお金がかかるため、ボーナスで支払いをしたりローンを組んだりする人も多いです。

しかし、多くの美容系施術やエステは効果が永久に続くわけではないため、「無駄なお金をつかった」と後悔してしまうのかもしれません。

脱毛に関しては、セルフ脱毛器を購入したが、面倒で使わなくなったとの声が寄せられました。

<4位 ギャンブル/宝くじ>
・パチンコをして派手に負けてしまった(30代 女性)
・スロットにつぎ込んだのですが負けてしまった(30代 女性)
・よく当たるという有楽町のお店で宝くじを大人買いして、必ず当選する300円しかあたらなかった(40代 女性)

男性の圧倒的1位だった「ギャンブル/宝くじ」が、女性でもランクイン。

男性との違いは、使った額が数千円から3万円ほどと、比較的少額な人が多いこと。

男性のように、ボーナスの全額をつぎ込むといった使い方をする女性は少ないようです。

また、男性が「ギャンブル(83%):宝くじ(17%)」だったのに対し、女性は「ギャンブル(59%):宝くじ(41%)」という結果になりました。

<5位 飲食代>
・ただひたすらに食べ飲み歩いて使い切った(20代 女性)
・ボーナスが入り、嬉しすぎてその日の仕事終わりに飲みに行った。飲み歩き、記憶が飛び、覚えているのは数十万のお会計。ボーナスの半分が消えた(20代 女性)
・外食することが増えて、食費がかなり増えた(30代 女性)

飲み歩いたり高級な食事会をしたりして、ボーナスを消費してしまった人が多数。

羽目を外して飲んだ結果、10万円以上散財してしまったという人も。

また、一時的に家計が潤ったことで、外食三昧になったり、エンゲル係数が高くなったりして、出費が増えたことを後悔している人もいました。

<6位 ゲーム関連>
・オンラインゲームのアイテム。かわいいアバターが欲しかった&強い武器を作りたくて課金したが欲しいものは出ず、半年後にはサービス終了。そのお金でおいしいものでも食べればよかった(40代 女性)
・何を思ってかゲームセンターでUFOキャッチャーをやれるだけした(20代 女性)
・スマホゲームのガチャに全て突っ込んだ(20代 女性)

スマホゲームのガチャ課金に使ったことを後悔している人が6割を超えました。

「ほしいアイテムがなかなか出ない」「いくらお金をかけてもキリがない」といったことのほか、課金していたサービスが終了してしまったという人も。

また、ゲームセンターのクレーンゲームに数万円使った人も複数いました。

<7位 ダイエットグッズ/ジム入会>
・家で運動しようと思いたって購入したフィットネスバイクですが、結局数回しか使ってない(40代 女性)
・流行りのダイエット器具を購入した(30代 女性)
・ジムの入会費と月額料金の半年間分。ほとんど行かなかった(20代 女性)

「最近、運動してないな」「ちょっとたるんできたかな」そんな女性の不安を解消できそうなダイエットグッズは魅力的ですよね。

巻くだけでお腹周りが鍛えられる(…と謳われている)もの、乗馬型のもの、ランニングマシンなど、さまざまダイエットグッズの名前が挙がりました。

しかし、やる気100%なのは購入時だけで、ほとんど使わなかった人も。

また、パーソナルジムに入会したものの、数回行って静かに退会したという人も複数いました。

<同7位 旅行>
・どうしても泊まってみたいというだけの理由で、帝国ホテルのスイートルームに一泊した(30代 女性)
・一人旅の旅館に星野リゾート(20代 女性)
・ボーナス出たから旅行しようとなったが、計画する気になれず宿泊先の素泊まりホテルだけ予約して決行。特にやることもなくウロウロし、テキトーな店でご飯。お金と時間を無駄にした旅行だった(30代 女性)

旅行自体は、有意義なお金の使い方に思われますが、

「一人旅なのに超豪華な旅館に泊まってしまった」
「旅先で豪遊してしまった」
「ビジネスクラスで行って、スイートルームに泊まってしまった」

など、贅沢をしすぎたと後悔する人が多いようです。

また、無計画で行ったため、せっかくの旅行なのにちゃんと楽しめなかったと後悔している人もいました。


男性は刹那的な楽しみに使って後悔しているケースが多い


[画像3: https://prtimes.jp/i/41309/126/resize/d41309-126-2e41c08a401ed316d8e8-2.png ]

男性は、ギャンブル・飲食代など刹那的な楽しみに使って後悔した人が4割近くを占めました。

一方で、一攫千金を狙ってギャンブルをした人も少なくありませんでした。

男性は「投資」もランクインしたことから、ボーナスを増やそうと考えて失敗した人も多いようです。


<1位 ギャンブル/宝くじ>
・パチンコで増やそうとした(30代 男性)
・有馬記念で単勝1点にかけてはずれ、なくなってしまった(40代 男性)
・一攫千金を狙ってロト7を買い、見事玉砕した。他のことに使えばよかったとかなり後悔(50代 男性)

男性がボーナスで無駄遣いしたこと、ダントツの1位は「ギャンブル/宝くじ」。

なかでも、パチンコ・パチスロ・競馬・競艇で散財した人が目立ちました。

5割以上の人が10万円を超える金額をつぎこんでおり、「ボーナスの全額を1日で使い切った」との声も数多く寄せられています。

一攫千金を狙う人、ボーナスをさらに増やそうと考える人も多いようですが、うまくいかない確率のほうが高いようです。

<2位 飲食代>
・後輩をみんな集めて飲みに行き、調子に乗って全部おごってしまった(30代 男性)
・ボーナスが出た日に飲みに行って、二次会でぼったくり飲み屋に行ってしまった(50代 男性)
・友達と飲み屋をはしごして、気づいたらボーナス殆ど使い切っていた(40代 男性)

飲食代、とくに飲み代でボーナスが消えてしまった人が2位。

大きなお金が入ったことで気も大きくなり、友人や後輩におごって後悔している声も目立ちました。

また、女性が接客してくれるお店で散財した人も。

楽しい時間は過ごせたものの、冷静になると「なんでこんなに使ってしまったんだろう…」と後悔してしまうのかもしれません。

<3位 服/ファッションアイテム>
・一点もののデニム。今思えば完全に店員に丸め込まれたと思うが、当時はそれが物凄く良いものに見えてつい買ってしまった。でも履いたのはほんの数回。ほんとに勿体無いことした(20代 男性)
・コートを衝動買いしたが、結局気に入らなくてクローゼットに閉まったままになっている(30代 男性)
着ないような派手な服を購入した(20代 男性)

コート、スーツ、ジャケットなどの高額商品を衝動買いした人が多くいました。

結局あまり気に入らず、ほとんど着なかったという人も。

高額であるほど、不要だったと気づいたときの後悔は大きくなりそうです。

<4位 投資>
・仮想通貨に投資、その後大損(40代 男性)
・夏のボーナスを株に突っこんだところ、最終損益マイナス5万円になって返ってきた。こんなに後悔したボーナスの使い道は初めて。5ヶ月前の自分を止めたい(30代 男性)
・将来に向けて投資を使用と考え、勉強も証券会社にも相談せずに直ぐに結果が出そうなFX投資を始めた。30万円が半年で0円になった(50代 男性)

投資は先立つものが必要なため、まとまった額が入るボーナスをきっかけに始める人も多いですよね。

しかし、初心者がはじめから大金を使うのは、危険かもしれません。

当アンケートでボーナスを投資に使った人の平均額は、40万円でした。

事前に勉強や下調べをする、少額の投資信託から始めるなど、慎重に進める必要がありそうです。

<同4位 ゲーム関連>
・課金。ゲームで使用する武器の強化に使ったが、結局大した結果も得られなかった(20代 男性)
・最も無駄遣いしたと感じたのはソーシャルゲームへの課金。どうしてもゲットしたいキャラクターがあったが、結局お目当てのものを引くことはできなかった(30代 男性)
・新しいゲーム機を購入したが、結局ほとんど遊ばず売却してしまった(30代 男性)

「ゲーム機を購入したがほとんど使わなかった」「ゲーセンのメダルゲームに使い込んでしまった」などの回答が寄せられました。

ほかに多かったのは、ソーシャルゲームへの課金です。

「ほしい装備が出るまで…」「ここまで育てたのに今やめるのはもったいない」と沼にはまってどんどん注ぎ込んでしまうケースもあるようです。

ボーナスのうち10〜20万円を課金に使った人も複数いました。

課金の場合、ゲーム機のように手元に何か残るわけではないため、虚無感に苛まれてしまうのかもしれません。

<6位 車の購入・カスタム>
・車の改造。個人売買でパーツを購入し車屋でつけてもらった。そしてすぐに追突事故を起こして廃車になった(40代 男性)
・車を黒からイタリアンレッドにオールペイントしたこと。最初だけしか感動しなかった(50代 男性)

ローンで新車や中古車を買った、ホイールやマフラーのカスタムをしたなど。

購入やカスタム自体には満足したものの、すぐに飽きたり、数年で乗り換えたりしたことからもったいなかったと後悔している人が多いようです。

<7位 スポーツ・アウトドア用品>
・年に数回しかしないスノーボードの購入(20代 男性)
・ブームの勢いでアウトドアグッズ一式を揃えたが、中々行けなくて気がついたら一年以上行けずそのまま(40代 男性)

具体的には、スノーボード、キャンプグッズ、ゴルフセット、ダイビンググッズなど。

スポーツ・アウトドアグッズは、ワンセット揃えると高額になるものも多いです。

そのため、「年に数回しかいかないのに、こんなにお金をかけるのはもったいなかった」とコスパを考えて後悔する人も。

また、「一瞬ハマって買ったものの、熱が冷めて行かなくなった」というケースもあるようです。

スポーツやアウトドア用品は大抵サイズが大きいため、収納場所にも困りそうですね。



無駄遣いしたボーナスの平均は15万6,000円

ボーナスを最も無駄遣いしたときの金額を聞いたところ、平均は15万6,000円となりました。

[画像4: https://prtimes.jp/i/41309/126/resize/d41309-126-927d3016a453102bc04b-3.png ]

10万円以内の人が67.0%と7割近かったものの、残り3割強の人が平均を引き上げるカタチとなりました。

なお、「平均額以上にボーナスを無駄遣いした人の使い道」上位5位は以下の通りです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/41309/126/resize/d41309-126-ce000fdc9d728043f617-4.png ]

ブランド品では最高150万円、ギャンブルでは最高50万円のボーナスを使った人がいました。

金額が大きいぶん、納得のいく使い方でなかった場合に後悔も大きくなるのかもしれません。




まとめ

ボーナスの使い方は人それぞれ。

友だちとパーッと飲みに行くのも、ほしかったブランド品を買うのも、趣味に使うのも楽しいですよね。

しかし、後から「無駄遣いだった・・・」と後悔するのはちょっと残念です。

何に使ったら満足できるのかを慎重に考えて、ぜひ有意義に使ってくださいね。

※調査結果の記事はこちら( https://ebookspider.co.jp/bonusnotsukaimichi/


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■会社概要
社名   : 株式会社ビズヒッツ
所在地  : 〒510-0208 三重県鈴鹿市鈴鹿ハイツ22-21
代表者  : 代表取締役 伊藤 陽介
設立   : 2009年1月19日
資本金  : 300万円
事業内容 : WEBメディアの運営・コンサルティング
URL   : https://bizhits.co.jp/company/



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