プレスリリース
オリンパス株式会社(取締役 代表執行役 社長兼CEO: 竹内 康雄、以下オリンパス)は、世界の代表的なコーポレート・サステナビリティ評価指標である「Dow Jones Sustainability World Index (DJSI World)」および「Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index (DJSI Asia Pacific)」の構成銘柄に選定されました。DJSI Worldには今年初、DJSI Asia Pacificには3年連続の選定となります。
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Dow Jones Sustainability Index (DJSI)は、S&P Dow Jones Indices社とRobecoSAM社が共同開発したESG投資に関するコーポレート・サステナビリティ評価指標で、環境、社会、ガバナンスの3つの側面から企業活動を評価し、持続可能性(サステナビリティ)に優れた企業を毎年選定しています。2021年は、世界の約3500社から322社がDJSI Worldに、アジア・太平洋地域の約600社から153社がDJSI Asia Pacificに選定されました。61の産業分野(Industry)の内、当社が所属する「医療機器(Health Care Equipment & Supplies)」では、84社中10社がDJSI Worldに選定され、当社は、コーポレートガバナンス、イノベーションマネジメント、環境効率、労働安全衛生などにおいて得点を向上させ評価されました。
なお、当社はDJSIのほか、FTSE4Good Index Series、FTSE Blossom Japan IndexのESGインデックスにも採用されています。
当社は、私たちの存在意義「世界の人々の健康と安心、心の豊かさの実現」のもと、社会からの要請・期待に応え、あらゆるステークホルダーとの対話を通じ責任を果たすことで、初めて企業の存続が認められると考えています。2019年に経営戦略の冒頭にてESGに関する重要課題(マテリアリティ)※1を発表して以降、ESG課題への取り組みをさらに強化させています。今後も、ESG観点を取り入れた活動を積極的に行うことで持続可能な社会のために貢献し、グローバル規模での企業の社会的責任を果たしてまいります。
ESGの取り組みに関する詳細は、当社の統合レポート2021※2、および、オリンパス サステナビリティ―レポート2021※3をご覧ください。
※1:以下5つのマテリアリティを明示。「医療機会の幅広い提供およびアウトカムの向上」「コンプライアンスおよび製品の品質安全性への注力」「責任あるサプライチェーンの推進」「ダイバーシティ・インクルージョンの推進」「社会と協調した脱炭素・循環型社会実現への貢献(2021年に新たなマテリアリティとして追加)」
※2:https://www.olympus.co.jp/ir/data/integratedreport/pdf/integrated_report_2021j_A4.pdf
※3:https://www.olympus.co.jp/csr/download/pdf/Olympus_Sustainability_Report_2021j.pdf
本リリースに掲載されている社名及び製品名は各社の商標または登録商標です。
オリンパスについて
オリンパスは医療分野、ライフサイエンス分野、産業分野で、お客様のご要望に沿った様々なソリューションを提供しています。東京をはじめとし、全世界約40の国と地域、30,000人以上の従業員が活躍する企業です。病気の予防・診断と治療に貢献する、生命科学の研究に寄与する、そして、人々の安全を守る。100年を越え、オリンパスはこれからも、世界の人々の健康と安心、心の豊かさの実現のために、歩みを進めてまいります。
プレスリリース提供:PR TIMES