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特定非営利活動法人 難民を助ける会

書き損じハガキで難民の若者の教育を支援しよう!〜ハガキ300枚で1人分の制服・学用品セットを贈ることができます〜

(PR TIMES) 2021年12月07日(火)11時45分配信 PR TIMES

認定NPO法人 AAR Japan[難民を助ける会]は、「難民の若者の未来を応援!書き損じハガキキャンペーン」を実施しています。書き損じた年賀状や未使用切手を送っていただくと、AARが実施するケニアの難民居住地に暮らす若者たちの教育支援のために活用されます。未使用ハガキ300枚で1人の若者が中等教育校に通うために必要な制服やカバン、学用品などのセットを贈ることができます。

https://aarjapan.gr.jp/campaign/hagaki_kenya/
[画像: https://prtimes.jp/i/9344/122/resize/d9344-122-e3f227ce5948874dd48a-0.jpg ]


ケニア北西部のカロベイエ難民居住地には、政情不安が続く近隣の南スーダン、ソマリアなどから逃れてきた4万人もの人々が暮らしています。教育環境が十分に整備されておらず、学齢期を過ぎても中等教育を終えられない若者も多くいます。制服や学用品を用意する経済的余裕がないために学校に通えないローズさんは、「友だちが楽しそうに学校に通っているのを見ると悲しくなる」と話します。

AARは2016年にカロベイエ難民居住地での支援活動を開始しました。現在は難民居住地と近郊の3つの中等教育校(日本の中学3年から高校3年に該当)で、校舎の建設や学校の運営サポートなどの教育支援を行っています。今回のキャンペーンでは、就学を強く希望する若者たちが学校に通うために必要となる制服などを支援します。未使用のハガキ300枚で、制服、靴、カバン、文房具などのセットを1人の若者に贈ることができます。AAR東京事務局でケニア事業を担当する岸田和香は、「難民となった若者たちが夢を叶えられるよう、大切な一歩を支えてほしい」と協力を呼びかけています。


[表: https://prtimes.jp/data/corp/9344/table/122_1_ef4631c8aed388328ac4aa544620458b.jpg ]



※ハガキに記載された個人情報は充分留意して取り扱います。

プレスリリース提供:PR TIMES

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