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【速報】U-22プログラミング・コンテスト2021 最終審査会で各賞決定!!

(PR TIMES) 2021年11月24日(水)19時15分配信 PR TIMES

審査員が泣いた、ヘルプマーク支援アプリをはじめ、既存アプリ・サービス・言語の課題解決作品が経済産業大臣賞を受賞!

「U-22プログラミング・コンテスト」を主催するU-22プログラミング・コンテスト実行委員会(実行委員長:青野 慶久(サイボウズ株式会社 代表取締役社長))は、2021年11月21日(日)に行われた最終審査会において、入選16作品を審査、経済産業大臣賞をはじめとする各賞を決定しました。
昨年に引き続き、新型コロナウィルス感染症による影響を考慮し、制作者本人はオンライン上からの参加となりましたが、小学生から大学生までの制作者たちは、それぞれの個性を発揮した素晴らしい作品と、オンラインプレゼンテーションを披露していただきました。
[画像: https://prtimes.jp/i/13310/114/resize/d13310-114-26c3831c550bae6160d1-1.png ]

 今回の経済産業大臣賞受賞作品は、作品だけでなく、最終審査のプレゼンテーションが非常に特徴的でした。既存のモデリングアプリの複雑さに着目し、だれでも容易に扱えることを可能にした「Chokoku CAD」(経済産業大臣賞<総合>)は、実装時のトライ&エラーについて、中学一年生とは思えない着眼点と実現方法をわかりやすく解説し、ヘルプマーク支援アプリ「ヒトコエ」(経済産業大臣賞<プロダクト>)は、自身の体験をもとに、障がい者と健常者、両サイドの視点から、専門施設にヒアリングし、テスト・検証を重ね、そのアプローチには、委員たちに「泣いた」と言わせました。また、早口のプレゼンテーションでニコ生上でも話題となった静的型スクリプト言語「Kirl」(経済産業大臣賞<テクノロジー>)は、限られたプレゼンテーション時間内に、実装した機能・アピールを論理的な説明で盛り込み、一方で「音」の可能性を広げたいという想いで制作された「次世代の音楽フォーマット」(経済産業大臣賞<アイデア>)は、デモを交えて非常に丁寧に、わかりやすく解説しました。

▼最終審査結果
○経済産業大臣賞(表彰状、トロフィー/副賞:50万円)
(受賞カテゴリ:作品名/制作者or チーム名/学校名)

総合:Chokoku CAD/船橋 一汰/一宮市立大和中学校
プロダクト:ヒトコエ/m×/HAL名古屋
テクノロジー:Kirl/大塚 真太朗/九州工業大学
アイデア:次世代の音声フォーマット/黒田 和暉/広島大学

○経済産業省商務情報政策局長賞(表彰状/副賞:5万円)
(受賞カテゴリ:作品名/制作者or チーム名/学校名)

プロダクト:Kanade/松本 大智/慶應義塾志木高等学校
プロダクト:In a Maze/tresE/新潟コンピュータ専門学校
テクノロジー:HeartRecorder/寺田 縁・後藤 雅弥/熊本県立大学 飯村研究室
テクノロジー:自作言語を用いたプログラミング授業システム/長尾 卓/名城大学
アイデア:ちぎれるディスプレイ/荒巻 美南海/東京大学
アイデア:感染シミュレータ/鈴木 沙奈/白百合学園小学校


○スポンサー企業賞(表彰状/副賞)
賞名【副賞】:作品名/制作者or チーム名/学校名


いい未来をつくるで賞(スマレジ)【Knot「カスタマイズウォッチ」】:感染シミュレータ/鈴木 沙奈/白百合学園小学校
SOMPO賞【Amazonギフトカード15万円】:感染シミュレータ/鈴木 沙奈/白百合学園小学校
サイボウズ賞【賞金10万円 + サイボウズおよびサイボウズ・ラボのエンジニアが執筆した技術書セット】:Shadowzilla--カゲトカゲ/小野 可為/UIA International School of Tokyo
OBC賞【Microsoft Surface Pro7】:HeartRecorder/寺田 縁・後藤 雅弥/熊本県立大学 飯村研究室
さくらインターネット賞【Happy Hacking Keyboard/同社代表、田中邦裕委員との懇親会】:Dream Cube/SUNGCC/専門学校サンテクノカレッジ
日本事務器賞【「Oculus Quest 2」2セット】:HeartRecorder/寺田 縁・後藤 雅弥/熊本県立大学 飯村研究室
ピーエスシー賞【賞金10万円】:よそくる/ezaki-lab/鳥羽商船高等専門学校
PCAクラウド賞【最新版MacBook】:複式家計簿/増田 拓海/N高等学校
フォーラムエイト賞【FORUM8スイート法人会計モバイルPC/図書カード3万円分】:ColliderGenerator/CG開発研究部/日本工学院専門学校
豆蔵K2TOPホールディングス賞【副賞:賞金20万円】Kanade/松本 大智/慶應義塾志木高等学校

○SAJ賞(表彰状)
(作品名/制作者or チーム名/学校名)

MotionTape/MotionTape制作委員会/日本工学院八王子専門学校

○視聴者賞(表彰状・副賞:図書カード1万円)


Chokoku CAD/船橋 一汰/一宮市立大和中学校

U-22プログラミング・コンテスト2021詳細は公式Webサイトをご参照ください。
https://u22procon.com/

【U-22プログラミング・コンテスト概要】
1980年から国内のIT人材の発掘・育成を目的として経済産業省主催でスタートし、2014年の民間移行後は、コンテストの主旨に賛同する協賛企業によって開催を継続、「U-22プログラミング・コンテスト実行委員会」主催、一般社団法人ソフトウェア協会(SAJ)にU-22プログラミング・コンテスト運営事務局を置き、歴史あるプログラミング・コンテストを継承している。

■U-22プログラミング・コンテスト2021協賛企業一覧
ダイヤモンドスポンサー:株式会社スマレジ、SOMPOシステムズ株式会社
プラチナスポンサー:サイボウズ株式会社
ゴールドスポンサー:株式会社オービックビジネスコンサルタント、さくらインターネット株式会社、日本事務器株式会社、株式会社ピーエスシー、ピー・シー・エー株式会社、株式会社フォーラムエイト、株式会社豆蔵K2TOPホールディングス
シルバースポンサー:トレンドマイクロ株式会社
ブロンズスポンサー:株式会社インテリジェント ウェイブ、株式会社コーエーテクモホールディングス、コガソフトウェア株式会社、ネクストウェア株式会社、フリービット株式会社
プロコン応援団:株式会社インフォテック・サーブ、株式会社ウチダ人材開発センタ、株式会社内田洋行、 株式会社OSK、株式会社キャリアブリッジ、株式会社コスモ・コンピューティングシステム、株式会社コラボスタイル、株式会社SAKURUG、センターフィールド株式会社、創研情報株式会社、株式会社ソフトクリエイトホールディングス、公益財団法人孫正義育英財団、TAC株式会社、株式会社TRADECREATE、日本ナレッジ株式会社、株式会社バーズ情報科学研究所、ベース株式会社、株式会社ミクロスソフトウェア、Mediamix, Ltd.、ヤフー株式会社、弥生株式会社、株式会社ラネクシー、リーディングテック株式会社、六元素情報システム株式会社

ニュースリリース:【速報】U-22プログラミング・コンテスト2021 最終審査会で各賞決定!!
審査員が泣いた、ヘルプマーク支援アプリをはじめ、既存アプリ・サービス・言語の課題解決作品が経済産業大臣賞を受賞!
https://prtimes.jp/a/?f=d13310-20211122-304812f6d8b643be4dce3751549acfaf.pdf

■問い合わせ先
U-22プログラミング・コンテスト運営事務局
一般社団法人ソフトウェア協会
〒107-0052 東京都港区赤坂1-3-6 赤坂グレースビル
E-mail:u22-info@saj.or.jp TEL:03-6435-5991 https://u22procon.com/



プレスリリース提供:PR TIMES

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