プレスリリース
グローバルでチームの心をひとつに。当社は2024年も挑戦を続けます!
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株式会社UPSIDER(以下、当社)PRマネージャーのメギーです。2023年が終わろうとしていますね。2023年、当社の事業や組織にとって、さまざまなことがありました。当社の2023年のまとめは改めてお伝えするとして、今日は、10月に開催された全社メンバー向けのイベント「UPSIDER 3周年パーティ」についてレポートしたいと思います!
法人カード「UPSIDER」リリース3周年のパーティを開催!
2023年、当社が提供する法人カード「UPSIDER」は、リリースから丸3周年を迎えました。また、実はこの3年で当社の組織規模は18倍にも成長しています。「そろそろ、一度みんなで集まりたいね!」そんな声が聞こえるようになってきていたこともあり、リリース3周年の節目を全社メンバーが集まるリアルイベントでお祝いしよう!という計画がスタートしたのが8月。私も、実行委員のひとりとしてパーティのコンテンツ企画に関わり、一緒に準備を進めていきました!お祭り大好き福岡人としては当然、準備も大変楽しんでいたわけですが、当社には私同様・私以上に!?イベント好きなメンバーがたくさんいて、みんなでワクワクしながら当日を迎えました。
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会場下見。楽しそうなHRチームメンバーのShigeru, Kahoと、お手伝いに来てくれたKeishiくん
パーティは全世界からメンバーを集め、東京で開催。なんと家族も参加OK!
今回、経営陣や人事チームが特にこだわったのが「関わってくれている全メンバーに、集まろう!とお声がけすること」。正社員だけではなく、業務委託・インターン・アルバイトなど雇用形態も問わず、当社に関わるすべてのメンバーが対象です。さらに、「家族のいるメンバーが、ご家庭の事情で参加できないという事態を避けたい」「日ごろメンバーを支えてくれている家族も大事なUPSIDERのメンバーであり、感謝をお伝えしたい」、という思いから、メンバーの家族も参加OKとしました(参加する家族分の移動や宿泊にかかる費用も一部負担することとしました)。
とはいえ、現在、全メンバーの約8割がテレワークで仕事を進めている当社。私も日ごろ福岡からテレワークをしていますが、ニューヨークやロンドンなど、海外から働くメンバーも少なくなく、全メンバーが集まるとなると移動にかかる費用や時間的拘束もそれなりになります。
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普段、海外から働いているメンバーとも会えて感激!
それでもみんなで集まることにこだわったのは、下記のような目的がありました。
- 法人カード「UPSIDER」リリース3周年の機会に、成長に貢献してくれたすべてのメンバーに感謝の気持ちを伝えたい- 普段顔を合わせないメンバー同士で交流を図り、時間・場所を共にすることで思い出を共有したい- 組織も事業も大きくなってきた今だからこそ、「何もない」からスタートしたことをみんなで改めて認識したい
テレワークで働くメンバーの多い当社。「SlackとNotionが私たちの仕事場です」と言い切っているように、実際私も、日ごろの業務において困ることはまったくありません。それでも、東京のメンバーがオフィスなどに集まって交流をしているシーンを羨ましく思うことは当然あったので、今回のイベントの「全世界から集まろう!」「ご家族も参加していただこう!」という前提はすごく嬉しいものでした。
※余談ですが、夫や息子も、「東京に行って、ママが働く会社の人たちと会えるの楽しみだね!!」と、開催前からずっと話していました。ちなみに、なぜか息子(3)は「UPSIDER」という響きが大好きで、「UPSIDER」と呟いてはケタケタ笑っています。
パーティのテーマはズバリ、“「何もない」からここまできたことへの感謝”
ということで、パーティの全体テーマは “「何もない」からここまできたことへの感謝” に設定しました。2018年に創業し、2年の準備期間を経て2020年に法人カード「UPSIDER」をリリース。2022年には株式会社クレディセゾン様と共同で、請求書カード払いサービス「支払い.com」をリリースし、両サービス合わせてすでに25,000社(2023年10月末時点)のユーザーが活用してくださっているまでに成長した当社。総額600億円以上の資金調達や、Forbes JAPAN「日本の起業家BEST10」などに選出されるなども相まって、ずいぶんと大きくなったように感じてしまいます。
でも、言うまでもなく「まだまだ、これから」なんです。ミッション「挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る」の実現にはまだまだ道のりが遠く、やりたくてもできていないことが山ほどあるのが、2023年時点の当社です。
3周年パーティでは、「何もないところから、今ここにいるみんなでここまできたこと」「その素晴らしい貢献にきちんと感謝を伝えられること」「そして、まだまだこれから挑戦を続けていくこと」を伝えて、それらすべてのメッセージを、参加してくれたみんなで共有したいと定め、準備を進めていきました。
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2018年の写真、非常にエモうございました。
さあ当日!南青山の会場に約100人のUPSIDERsが集った夜。
2ヶ月ほどのイベント準備期間を経て、迎えた当日。パーティは、2023年10月6日(金)に東京・南青山の素敵な会場で開催されました。テーマに基づいて用意されたコンテンツ、チーム分け、会場設備とおいしいお食事で、全世界から総勢100人のUPSIDERsをお迎えし、パーティが始まりました。
テーマに沿って用意したプログラムは大きく5つ。日本語より英語の方が聞きやすいメンバーも多数いることから、パーティ全体を通して、日本語・英語の両方で進行されました(国籍や人種はあまり関係なく、たとえば日本人であっても英語の方が得意なメンバーも多いのは当社の特徴のひとつかもしれません)。
- オープニング from Tomo(創業者&共同代表取締役:水野)- ユーザーの皆さまからのムービー- 食事&歓談タイム- クイズコンテンツ:これまでの歴史を振り返る!- クロージング from Toru(創業者&共同代表取締役:宮城)
Tomoから、これまでの歩みとみんなへの感謝を伝えてパーティがスタート
2022年に共同代表制に移行した当社。代表取締役ふたりの中でも、スタートアップにおける事業立ち上げの経験が豊富で、私から見ると「ロックなほうの代表」な Tomoさんが、オープニングとして、これまでの当社の歩み(特に何度も訪れたピンチについて!)を紹介してくれました。
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まず盛り上げてくれるのはやっぱりTomoさん。
また、パーティの準備に多くのメンバーが自発的に関わってくれたことや、準備に関わらずに自分の持ち場で成果を出し切ることを選んだメンバーに対しても、Tomoから「ありがとう」を伝えました。
これから組織の規模が変わっていったとしても、決して変わりたくない「ユーザーと同じテーブルのサイドに立つこと」「挑戦し続けること」「助け合うこと」といったマインドについても話してくれ、私もすごく共感しました。変わっていっても、変わりたくないカルチャーがすでに当社にはあります。ということで乾杯!
ユーザーの皆さまからのムービー:私たちは誰に、どんな価値を提供しているのか
パーティに参加したメンバーがパーティを振り返ったとき、「このパートが良かった!」と言う方も多そうだな、と思うのが、ユーザーの皆さまからのムービーでした。当社が提供するサービス「UPSIDER」「支払い.com」をお使いいただいている方からのコメントです。
「利用限度額の面で助けられた」「リスク管理の観点で、使って良かった」「支払い.comで会社が救われた」…私も思わず泣きそうになりながら、ユーザーの皆さまから届いたムービーを鑑賞しました。私たちの日々の仕事が、誰の何を解消し、どんな価値を提供しているのか。直接ユーザーの皆さまと接するわけではないメンバーは特に、日々の仕事が社会の何をどう変えているのか感じる機会が少なくなりがちです。でも、私たちの仕事は、挑戦者を支えることができている。これからも応援するよ、期待しているよ、いつもありがとうと言ってくださっている。やはり心が動かされるのは、私たちの大切なユーザーの皆さんの、挑戦者の皆さんのリアルなお声です。パーティに参加したみんなと共有できたのもまた、嬉しいことでした。
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ユーザーの方からの感謝のお言葉をいただきました。みんな真剣に聞いています
ご協力いただいたユーザーの皆さま、本当に本当にありがとうございました。そしてムービーには登場されていないユーザーの皆さまにも、改めて感謝をお伝えしたく思います。挑戦にお供させていただき、ありがとうございます!
食事&歓談タイムに見つけた「おもてなし」精神
さて、プログラムは食事&歓談へと移ります。ここで気付いたのは、当社メンバーの「おもてなし」の心。私は、3歳と0歳の子どもたちと夫婦の4人で参加していたのですが、パーティにありがちなオシャレな大人向けメニューに加えて、子どもたちも食べやすいようなメニューを用意してくれていました。ありがたい…!
さらに、我が家以外にも子どもが参加するご家庭があったのですが、パーティの傍らにキッズスペースやおもちゃをご用意いただいていたため、子どもたちは一緒になって遊ぶことができました(おかげで私は、同僚たちとパーティを楽しむこともできました!)。運営チームのご配慮に感謝しきりです。
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子どもたちが楽しく過ごせる場所も用意してくれていました。ありがたい…。
また、事前に「何らかの理由で避けたい食べ物があれば教えてほしい」というアンケートも全メンバー向けに実施してくれていたのですが、参加するメンバーの宗教や思想などの多様性や、アレルギーなどの個別事情も考慮してくれていたんだなと感激しました。
食事はブッフェ&立食形式。おのおの自由に移動して、話したかったけどあまり話す機会のなかったメンバーと盛り上がるメンバーが多かったようです!みんなと話してみたいけど人見知り、という性格の私は、お肉を食べながら端っこの方に佇んでおりましたが、おもてなし精神の深いメンバーが話しかけに来てくれたおかげで寂しくありませんでした。ありがとうございます!(もっと頑張ろうな)
グループ形式の2択クイズで当社の3年間を知る
続いて、グループごとに競う2択クイズの時間がやってまいりました。クイズのテーマは、「これまでの体験(歴史)格差をなくす / 共通認識をもつこと」。創業メンバーや当社に入ってからの歴が長いメンバーと、最近参画したメンバーが見ている景色の差を埋めたいと考えたのです。そこで、クイズでは、当社のこれまでをみんなが楽しく理解できるような内容にしようと考えたそう。
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答えを聞いて、「えーー!?」「よっしゃーー!」と盛り上がるUPSIDERs。
普段あまり関わりのないメンバー同士で構成されたグループなので、パーティ当日の盛り上がりを創出するため、事前にグループごとでオンラインの顔合わせを行い、自己紹介や共通点探し、グループ名決めのアクティビティを行うこととなっていました(これが当日の会話をスムーズにしてくれた!)。ちなみに私のグループの名前は、「生牡蠣」という渋いもの。メンバーがみんな生牡蠣好きだったためですが、パーティのために作られたSlackグループには、パーティ後もたまに牡蠣の写真を投下しています。
パーティの様子に話を戻します。クイズはそれなりに難易度の高い・答えの予測が難しい問題も多く、グループのメンバーでワーワーと話し合って答えを決めていきます。負けず嫌いなメンバーが多いのか?問題の内容が絶妙だったためか?クイズはとにかく盛り上がりました!問いやその場での解説もすべて日本語・英語双方で行われたため、全員で楽しめたのも良かったですね。
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絶妙なひっかけ問題も多かった。クイズ作成班のセンスが光りました。
優勝したチームには、知る人ぞ知るノベルティ「アップルサイダー」がプレゼントされました。羨ましい!
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これが噂のアップルサイダーだ!!!
Toruによるクロージング。「ここにいるみんな創業メンバーです」
パーティはいよいよ終わりの時間。最後は、代表取締役ふたりの中でも、金融領域の知見が多く、私から見ると「エリートなほうの代表」な Toruさんが、クロージングとしてメッセージを送りました。
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Toruさんの言葉には力があり、それでいて、柔らかさもあります。
Toruさんは、売上を1円でもあげることは本当に大変なこと。みんなのおかげでここまで来ることができたこと。ここにいる全メンバーに、本当に感謝していることを伝えました。
そしてもっとも重要なメッセージは、「今、ここにいるみんなが創業メンバーです」というものでした。日本で、世界で偉大な企業へと成長した数々の企業も、最初は小さなスタートアップ。当社は法人カード「UPSIDER」のリリースから3年半で大きく成長しましたが、それでもまだまだ200名以下の規模なのです。いつか日本を、世界を代表する規模の会社になったとき、このタイミングでここにいるみんなは、誰がどう見ても「創業期にいたメンバー」です。
この話を聞いているとき、参加したUPSIDERsはみんな、とても静かでした。でも、みんなの瞳のなかに、「やってやるぜ!」という炎が確かに見えました。このパーティは、メンバー同士の単なる交流だけにとどまらず、大きな挑戦を続けていくための決意を共にする時間にもなったのです。
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真剣な表情でToruさんの話を聞く、UPSIDERs。
参加してくれたUPSIDERsの皆さん、準備してくれた皆さん、改めてありがとうございました。カードリリース3周年のこの年に、みんなで集まることができて本当に良かったと感じています。
データが語る!パーティ後、Slackのスタンプコミュニケーションが盛んに!?
せっかく開催したパーティなので、どうせならどんな成果があったかを定量的に知りたいもの。そこで、当社で活躍する旅するエンジニア:Mikiさんにお願いして、パーティ前後でSlack上のコミュニケーションに変化があったかどうかのデータを取得していただきました。調査対象のチャンネルは、いわゆる雑談系のいくつかのチャンネルです。
すると、興味深いことに、10月上旬にパーティを開催してから、Slack上でのスタンプの反応が増えたという事実が分かりました。投稿数自体も増えてはいますが、顕著なのはスタンプによるリアクション。これまで以上に気軽に反応ができるようになったということなのでしょうか?
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なお、参加者を対象にしたアンケート調査では、参加したうちの91.5%が「所属チーム以外のメンバーや、普段あまり交流のないメンバーと懇親ができた」と回答。また、以後にもたらす影響として、76.6%が「これまでよりも気軽に業務の相談がしやすくなると思う、または相談がしやすくなった」と回答しました。
グローバルでチームの心をひとつに。当社は2024年も挑戦を続けます!
2023年、当社はユーザーの皆さま同様、さまざまな挑戦を行いました。しかし正直なところ、まだまだ力及ばなさを感じることも多く、ユーザーの皆さまをはじめ、当社に関わってくださる皆様にもっともっとお返ししたいと悔しさを感じるシーンばかりです。
法人カード「UPSIDER」リリースから3年が経ち、AIチャット型の業務ツール「UPSIDER Coworker」や、株式会社みずほフィナンシャルグループとの合弁事業「UPSIDER BLUE DREAM Fund」のリリースを経て、AI化された総合金融機関への道のりを歩み始めた2023年。パーティの場で、さらに大きく挑戦していくことをUPSIDERメンバー全員で一緒に確認し、2024年は一段と皆さまに価値を創出していけるよう尽力してまいります。今後とも当社をよろしくお願いいたします!
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パーティでの集合写真。私たち自身がまず挑戦者であり続けることを再確認しました。
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・社名:株式会社 UPSIDER
・WEB:
法人カード「UPSIDER」:https://up-sider.com/
請求書カード払いサービス「支払い.com」:https://shi-harai.com/
AIチャット型業務ツール「UPSIDER Coworker」:https://ai-coworker.up-sider.com/
「UPSIDER BLUE DREAM Fund」:https://capital.up-sider.com/
お役立ちコンテンツ:https://up-sider.com/media/
・設立:2018年5月
・代表者:宮城 徹、水野 智規
・資本金:8,794百万円(資本準備金等含む)
・本社所在地:東京都港区六本木 7-15-7
・加入協会・認定: 一般社団法人日本資金決済業協会、セキュリティ認定 PCI DSS v3.2.1、JIIMA認証「電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証」
本件に関するお問い合わせ先
ご導入のご相談や、取材申し込み、提携のご連絡は、pr@up-sider.com までご連絡ください。※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。
プレスリリース提供:PR TIMES