プレスリリース
ITエンジニア向け国内最大の転職・就職・学習プラットフォーム「paiza(パイザ)」(paiza株式会社 東京都港区、代表取締役社長 片山良平)は、学校向けに無料で提供している「paizaラーニング 学校フリーパス」について、公教育におけるテクノロジー教育の普及を目指す特定非営利活動法人みんなのコード(東京都渋谷区、代表理事:利根川裕太、以下みんなのコード)への提供を開始しましたのでお知らせいたします。
「paizaラーニング 学校フリーパス」URL:https://paiza.jp/works/lp/free_pass
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■みんなのコードへの「paizaラーニング 学校フリーパス」提供背景
「paizaラーニング 学校フリーパス」は、 月額1,078円(税込)の初学者向け動画プログラミング学習サービス「paizaラーニング」の全機能を学校向けに無料で提供するものです。2019年8月より全国の学校に提供しており、累計ユーザー数は800校、約8万人に上ります。2022年3月からは、新たに高等学校の必修科目となった「情報I」、および大学入学共通テストの「情報」にも対応しています。
このたび、みんなのコードが掲げる「子どもたちがデジタルの価値創造者となることで、次の世界を創っていく」というビジョンと活動内容に共感し、「paizaラーニング 学校フリーパス」の提供を決めました。
■みんなのコードでの利用方法について
みんなのコードが運営する以下2つの施設で利用できる「paizaラーニング 学校フリーパス」のクーポンを発行します。
・てくテックすさき
てくテックすさきは、高知県須崎市にある施設です。小学校5年生から高校生まで無料で利用可能です。
HP:https://tekutech-susaki.jp/
・ミミミラボ
ミミミラボは、石川県金沢市にある施設です。10〜18歳のテクノロジーを使った表現に興味のある子どもたちが無料で利用できます。
HP:https://mimimi-lab.jp/
みんなのコードでは、先生方が学校の授業で活用できる無料教材「プログル」の提供や、子どもたちが自由にテクノロジーに触れられる“第三の居場所”施設を運営するなど、全国の子供たちが環境によらずプログラミングに触れて楽しめる機会を提供しています。「paizaラーニング 学校フリーパス」は、ビジュアルプログラミングを卒業し、実際のプログラミング言語を学びたい子どもたちに活用される予定です。
また、paizaは登録者数52万人(2022年7月現在)の国内最大の転職・就職・学習プラットフォームであり、学習サービスでスキルを身につけた学生が「paiza新卒」でITエンジニアとしての仕事を得ることも可能です。
特定非営利活動法人みんなのコード 代表 利根川 裕太 コメント
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このたび、paiza株式会社さんにミミミラボとてくテックすさきの2拠点に「paizaラーニング 学校フリーパス」をご提供いただけること、非常に光栄に存じます。私たちは「子どもたちがデジタルの価値創造者となることで、次の世界を創っていく」というビジョンを掲げ、公教育におけるプログラミング教育支援や地域でのSTEAM施設の運営を行ってきました。ミミミラボ、てくテックすさきを利用する子供たちが「paizaラーニング 学校フリーパス」を通して楽しくプログラミングを学び、自分のやりたいことを表現する力を育んで欲しいと思っています。
paiza株式会社 代表取締役社長 片山 良平 コメント
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今回、みんなのコードさんとこのような連携ができることにワクワクしております。日本は2008年をピークに人口減少フェーズに入っており、DX、ITによる生産性向上が急務です。その一方でそれを支えるIT人材は2030年で最大79万人不足するといわれています。この課題を解決するため、paizaラーニングを全国の学校に無償で提供する「paizaラーニング学校フリーパス」を提供し、その一環でみんなのコードさんとも連携することとなりました。双方の力を合わせて優秀なIT人材を発掘し、日本の未来をつくっていければと考えております。
※参考プレスリリース
・「paizaラーニング 学校フリーパス」を47都道府県の約800校、8万人が導入。高校のプログラミング教育必修化、大学入試導入などを背景に右肩上がりで増加
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000101.000012063.html
・「paizaラーニング 学校フリーパス」が高等学校の新しい必修科目「情報I」への対応を開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000103.000012063.html
■特定非営利活動法人みんなのコードについて https://code.or.jp/
みんなのコードは、「子どもたちがデジタルの価値創造者となることで、次の世界を創っていく」をビジョンに、全国でテクノロジー教育の普及活動を推進する非営利法人です。公教育におけるテクノロジー教育拡充に向けた政策提言や学術機関と連携した実証研究、プログラミング教材の開発・提供、プログラミング教育を担う先生方向けの各種研修の企画・開催、子どもたちが自由にテクノロジーに触れられる“第三の居場所”づくりなど、幅広い取り組みを行っています。
代表理事/利根川 裕太、設立/2015年7月
■paiza株式会社について https://paiza.jp/
paizaは国内最大のITエンジニア向け転職・就職・学習プラットフォームです。 オンラインでのプログラミングテスト「paizaスキルチェック」を受験してスキルを証明し、 それを使って転職・就職する独自のサービスで、 2022年7月現在、 paizaの登録者数は52万人。 3,000社を超える企業が採用に利用しています。 「paizaスキルチェック」の総受験回数は1,800万回(2022年7月現在)に達しています。
「paiza転職」は、ITエンジニアの“スキルを可視化“し、実力重視で企業とマッチングするITエンジニア向け転職サービスです。そのほか、学生向け就職サービス「paiza新卒」、未経験、若手エンジニア向け転職サービス「EN:TRY」、および転職・就職直結型のプログラミング学習サービス「paizaラーニング」を展開。現役エンジニアの転職はもちろん、「paizaラーニング」で学んだ後に「スキルを可視化」して転職、就職する例も多数生まれています。
代表取締役社長/片山 良平、設立/2012年2月
プレスリリース提供:PR TIMES