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電動キックボードシェアアプリ「LUUP」と「Machi Pass」が連携

(PR TIMES) 2022年02月08日(火)10時45分配信 PR TIMES

〜データ連携で一人ひとりに最適化したユーザー体験提供へ〜

株式会社Luup(東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝、以下「Luup」)と三菱地所株式会社(東京都千代田区、代表執行役 執行役社長:吉田淳一、以下「三菱地所」)は2月8日、より便利で豊かなUX(ユーザー体験)の提供実現に向け、Luupの電動キックボードシェアアプリ「LUUP」と、三菱地所が2020年10月に開発した共通認証ID「Machi Pass」との連携を開始いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/43250/110/resize/d43250-110-47e5ce263c1d5f3b23bc-0.png ]

Luupは、2021年に産業競争力強化法に基づく「新事業特例制度」の認定を受け、電動キックボードの安全な走行ルールや走行条件を検証することを目的に、ヘルメット任意の電動キックボードのシェアリングサービスの提供を開始し、10月には対象エリアを東京駅・銀座・日本橋エリアに拡大しております。三菱地所のMachi Passとのデータ連携を図ることで、移動データ等のまちづくりへの活用を検証するとともに、大手町・丸の内・有楽町エリア(大丸有エリア)における安全な走行ルール・走行条件および短距離移動ニーズを検証します。

Machi Passは、まちで展開される複数のオンラインサービスや、来場予約・リアルな空間への入退室などオン・オフラインの体験を、利用者が一つのIDで利用できる世界観を目指して開発されたものです。利用者の希望に応じ、施設やサービスの利用履歴や位置情報などのデータに基づいた各々の利用者に最適化された体験やサービスの提供を受けることができます。今回、LUUPとMachi Passのデータを連携し、大丸有エリアでのLUUP利用者に対して、近隣のショップのクーポンを配信するほか、電動キックボードでの移動と施設やサービスがシームレスに融合するような体験設計など、まちづくりへの活用を進めてまいります。

なお、本連携は、大丸有エリアの産官学によるイノベーション・エコシステムの形成支援のプラットフォーム「Tokyo Marunouchi Innovation Platform」(TMIP)の協力のもと実施いたします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/43250/110/resize/d43250-110-c7ae8373f0e69037c820-1.png ]

Luupは“街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”をミッションに、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを展開しています。小型電動アシスト自転車や電動キックボードのみならず、電動・小型・一人乗りの電動マイクロモビリティを包括的に取り扱います。 電動マイクロモビリティの普及によるCO2削減と、ご高齢の方も乗ることができる新しい電動モビリティの導入を実現し、すべての人が安全・便利に移動できる持続可能な社会をつくります。なお、大丸有エリアにおいては、地下鉄や地下通路が発達している一方で、「徒歩では遠いが電車に乗るほどでもない」距離感の移動が不便であるという課題があり、短距離移動手段として「LUUP」を提供することで、オフィス街などにおける電動キックボードの有用性を検証してまいります。
(ご参考)東京駅・銀座・日本橋エリアにて電動キックボードシェアアプリ「LUUP」の提供を開始:
https://luup.sc/news/2021-10-11-tokyoeki-ginza-nihonbashi-start/

三菱地所は、DX(デジタル・トランスフォーメーション)により生活者が暮らしやすさを実感できる新しいまちづくりを目指す「三菱地所デジタルビジョン」を掲げていますが、まちでの体験を蓄積・最適化し、より便利で豊かなUXの提供実現に向け、オン/オフラインでオープンにつながるエコシステムの構築を進め、シームレスなUXを実現することで、人とまちの関係を深化させてまいります。
(ご参考)「三菱地所デジタルビジョン」について:
https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec210623_digitalvision.pdf

■データ連携について
目的および方法:電動キックボードシェアアプリ「LUUP」と、三菱地所が2020年10月に開発した共通認証ID「Machi Pass」を連携。移動データを通して、まちでの体験を蓄積・最適化、より便利で豊かなUXの提供を通じて一人ひとりのQOL向上に繋げる。具体的には大丸有エリアでの「LUUP」利用者にクーポン配信や、移動と一体となったサービス提供などで、移動や購買行動の変化・効果などを検証し、快適なまちづくりを目指す。
対象エリア:大手町・丸の内・有楽町エリア
連携開始時期:2022年2月8日

【参考】「Tokyo Marunouchi Innovation Platform」(TMIP)について
大丸有地区内外・国内外の産官学の多様な関係者が参画・連携する会員組織であり、会員企業等の様々なアセット・ケイパビリティと、大丸有地区が有する都市のアセットを最大限活かし、チームアップ、PoC から事業化迄を一貫してサポートすることで、大企業起点のイノベーション創出や産・官・学、スタートアップ企業等の共同プロジェクトの実現を支援しています。
大丸有地区内外・国内外の産官学の多様な関係者が参画・連携する会員組織であり、会員企業等の様々なアセット・ケイパビリティと、大丸有地区が有する都市のアセットを最大限活かし、チームアップ、PoC から事業化迄を一貫してサポートすることで、大企業起点のイノベーション創出や産・官・学、スタートアップ企業等の共同プロジェクトの実現を支援しています。
TMIP Webサイト:https://www.tmip.jp/ja/
[画像3: https://prtimes.jp/i/43250/110/resize/d43250-110-d4c6fa4b3cfd80a70c81-2.png ]



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